こんにちは。坊主です。
今回は、青森県 八戸市の住宅会社「ハシモトホーム」を取り上げます。
2022年6月20日、元社員(享年40)の遺族が同社に損害賠償を求める裁判を起こしました。
報道によると、死亡した元社員の男性は、上司の課長から”侮辱賞状”を贈られていたと言います。
一体、侮辱賞状とはどんな内容なのでしょうか?
また、パワハラを行っていた上司とは誰なのでしょうか?
ハシモトホーム青森支店の課長が侮辱賞状のパワハラ
ハシモトホーム(青森支店)の課長が死亡した元社員に贈っていた侮辱賞状がこちらです。
青森県の住宅会社の男性社員が、上司から、勤務成績を表彰する「賞状」を病気の「症状」ともじり侮辱することばを書いて渡されるなどのパワハラを繰り返された末、自殺したとして、遺族がこの会社などに対して8000万円余りの損害賠償を求める訴えを起こしました。https://t.co/WtBdm2s6GK#nhk_video pic.twitter.com/A6ijZK0fNO
— NHKニュース (@nhk_news) June 23, 2022
上記の通り、問題の賞状は”症状”や”細菌”(=最近)など悪意ある漢字が用いられていました。
また、死亡した男性社員を揶揄する文言も多用されていたのです。
男性社員は日常的に課長からパワハラを受けており、死亡する直前には精神疾患を発症していました。
一体、日常的なパワハラに加えて侮辱賞状を作成した課長とは誰なのでしょうか?
世間の反応
「社会的に大きく報道されて業務がままならなくなってしまったので、
これから誠意ある対応をするし、原因究明と対策を講じます。」ということですね。
社員が亡くなってから、労災認定されてから、数年になります。
その間にこういった対応に至らなかった組織の体質を検証してください。
人が死んでるんですよ。
とても腹立たしい。
会社ぐるみだったのか、
それともその上司の独断だったのかで違いは出てくるだろうが、
会社が「知らなかった」はこの場合ないわな。だってあの賞状、社長の名前がもろあったもの。
その上司が勝手に名前を使ったんだは苦しいだろうな、
賞状である以上どこぞに社印とかおしてそうだし。そうでなくてもいくら何でも社長の名前を許可なく使わんだろうしね。
となるともう根元からダメになっているのかもな、この会社。
しかし、形に残るだけこうして表に出てくるので
こうして世の目にさらされたが、
言葉でもっとひどいことを平然と言う上司を以前勤めていた別の会社ではいたからね。こういうのは日本では氷山の一角でしょうね。
社長は取材に対しこんな話をしたのよね
「毎年の懇親会で、表彰の一環として渡していたもの。
行き過ぎた表現だったかもしれないが、
他の人にも渡していたので、
亡くなった男性の不調の原因になったか疑問に思う」この発言、自身が問題の根底にあること、
事態が深刻であることもわかっていないし、
被害者に対する贖罪の念もないところがあきらか。その後抗議が増え、
営業出来ないほどになったからやむなくコメントだしたということだろう。ただそのコメントも微妙なんだよね。
社会的には、明らかにやっていはいけない事を明白に実行しているのに、
その事実に向き合えない状況だけに、
社会的制裁という私刑を受けて事業が無くなり、
自身の生活が立ち行かなくなるそういったところまでいかないと止まらないのかと思ったりする。それがよい社会なのかはあるけど、
そうであっても同情はなかなか出来ないかな。
※「Yahoo!ニュース」より引用
パワハラ課長は誰?名前(実名)や顔画像の特定は?
現在のところ、パワハラ課長の名前(実名)は明らかにされておらず、その正体は不明です。
しかし、ネット上では”ある人物”の名前が顔写真と共に挙げられているのです。
当該人物の名前が挙がった理由は、今回の報道に前後してTwitterアカウントが削除されていたからです。
119風吹けば名無し
2022/06/21(火) 11:55:45.98
ID:mg6ApI620とりあえずこいつでええか?
ツイッターいきなり消したし
※「https://saruton.seesaa.net/article/489030094.html」より引用
しかし、結論から言えば、ネット上では言及されている人物は今回の一件とは関係ありません。
なぜなら、パワハラ課長が在籍しているのは「青森支店」ですが、当該人物は「弘前支店」なのです。
529風吹けば名無し
2022/06/21(火) 12:32:54.89
ID:hhsMr5ir0それは弘前支店やな
事件が起こったのは2018の青森支店や
※「https://saruton.seesaa.net/article/489030094.html」より引用
そのため、ネット上に名前が挙げられている人物は本件と無関係であることが分かります。
一部では、Twitterを削除したという状況証拠のみで当該人物をパワハラ課長と断定する投稿がなされています。
しかし、前述した通り、両者は所属する支店が一致していないため、当該人物はパワハラ課長ではないことは明白です。
繰り返しになりますが、パワハラ課長の素性(名前・顔写真)は特定されていないのが現状です。
SNSやブログでは具体的な名前や顔写真を掲載しているものもありますが、こうした投稿には法的措置が講じられる可能性があるため、十分に注意する必要があります。
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