こんにちは。坊主です。
今回は、テニスプレーヤーのイリーナ・ベグ選手を取り上げます。
2022年5月27日、試合中に取ったイリーナ選手の行動が物議を醸す事態になっています。
一体、彼女は何をしたのでしょうか?
イリーナ・ベグが叩きつけたラケットが子供に直撃
イリーナ選手の取った行動について、「THE DIGEST」は次のように報じています。
【投げたラケットが子に直撃 テニス】https://t.co/YcczUE4zxq
テニス・全仏オープン、現地時間26日に行われた女子シングルス2回戦。世界63位のイリーナ・ベグはプレーがうまくいかないことへのいら立ちから、ラケットをベンチに向かって投げつけたが、観客席の子どもの元に飛んで行ってしまった。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) May 27, 2022
同記事によると、イリーナ選手は自身のミスに苛立ち、手にしていたラケットをベンチに向かって叩きつけたのです。
いくら苛立っていたとしても、道具を粗末に扱うことは決して褒められた行為ではありません。
しかし、彼女の場合は道具の問題だけではありませんでした。
というのも、叩きつけられたラケットが観客席に飛び込んでしまい、子供を直撃してしまったのです。
これにより会場内は騒然となり、彼女の行為に対して協議が行われることになりました。
ただ、イリーナ選手には警告が与えられただけで、そのまま試合を続行されることになっています。
試合後、彼女はフランステニス連盟を通じて声明を出し、自身の行為を正式に謝罪しています。
世間の反応
以前からラケットを叩きつけたり、投げたり、壊したりという行為は見ていて気持ちの良いものでは無かったです。
ましてや今回は、観客の子供に当たるという不始末。
幸いにも怪我が無かったとはいうものの、
一歩間違えれば重大な障害を伴う怪我を負わせる可能性もあっただけに
もっと厳しい罰を与えてもよかったのではないかと思います。そして、そろそろルールとして定めて違反したら罰金を課した上で
最低でも失格、
厳しければ一定期間の出場資格停止にしてもいいのでは?
まず大前提として競技において大事な道具を粗末に扱った時点でスポーツマンシップに反するのでは?
その時点で退場処分で良いと思う。
そしてこの選手恥ずかしいと何度も言ってるけれど
それよりもまず子供に当たってしまった事をもっと重く受け止めるべきだと思う。物に苛立ちをぶつけるのは当たり前だけど良くない。
子供も含めて他人に怪我をさせたり教育上の観点からも悪い見本になる。
自分のした行動をそういう意味で恥じて欲しい。
こんなこと過去やったことないよ!なんてアピールしないで
やった事の重さを認めて言い訳をせず反省するべき。
以前からラケットを叩きつける行為が問題視されていたよね。
この選手だけでなく、
男女問わず大きな大会で優勝した人達も同じ行為をしていた。勝利を掴む為の道具で鬱憤晴らしをしてるつもりが、ストレスを溜め続けてるだけで。
それを目撃したファンだけでなく、
こうやってニュースで知る多くの人も「何を見せられてるんだ」と思うところだろうけど、
このラケットがぶつかった少年はいくら怪我がないと言われても、心には傷が残るだろうね。見たところ幼い少年だから今回の事は大きくなるにつれ記憶も薄らいでいくかもしれないけど、
きっと深いところで覚えてると思う。最後は勝とうが負けようが、
主審達が話し合った後でGOを出す前に、辞退すべきだったかもね。選手としてではなく、人として。
ラケットを叩きつける動画は?
イリーナ選手がラケットを叩きつける動画を調べたところ、以下のツイートが確認されました。
.@irina_begu made waves with a racket that flew into the crowd. #TheBreakTC pic.twitter.com/hsGo6U8HI0
— Tennis Channel (@TennisChannel) May 27, 2022
この動画の冒頭において、彼女がラケットを地面に叩きつけている姿が確認できます。
しかし、そのラケットが子供を直撃する瞬間までは収められていませんでした。
ただ、ラケットが子供を直撃した”後”の様子については、YouTubeより以下の画像(スライドショー)が確認されています。
この画像を見る限り、ラケットが直撃した子供に大した怪我はないようです。
最近のコメント