【梨泰院事故】犯人は誰?ウサギ耳帽子男の顔画像特定は?

時事

こんにちは。坊主です。

2022年10月29日、韓国の梨泰院(イテウォン)で群衆による将棋倒し事故が発生しました。

当初、この事故は偶発的に発生したものと考えられてきましたが、生存者の証言から「押せ」と号令をかけていた人物の存在が明らかになったのです。

もしこの人物が実在していたとすれば、今回の事故は意図的に引き起こされた”事件”である可能性があります。

一体、「最初に押せと言った犯人」とは誰なのでしょうか?

梨泰院事故:最初に押せと言った犯人は誰?「ウサギ耳帽子の男」の顔画像や特定は?

現地メディアの報道によると、最初に「押せ」と叫んだ人物は「ウサギ耳帽子の男」だったと言います。

この男はウサギ耳の帽子を被っており、突然「押せ」と叫んだようです。

すると、この男の周囲にいた友人4人~5人が「押せ」というコールを始めたと言います。

この号令がかかるまで現場には「下がれ」という声が響いていたとのこと。

しかし、「押せ」の大号令がかかると、現場の流れは一変し、群衆は「押せ押せ」と大合唱を始めたとされています。

ネット上では「ウサギ耳の帽子」というキーワードを手がかりに特定作業が開始されており、怪しい人物の存在が浮上したのです。

それが、下記ツイートの左下に写る人物です。

確かに、この男性はウサギ耳の帽子を被っているため、目撃者の証言と一致しています。

また、ウサギ耳の帽子を被った男についてはYouTuberも取り上げる事態となっています。

ただ、犯人の男については情報が錯綜しており、「ウサギ耳の帽子」だけではなく「ウサギ耳のカチューシャ」や「ウサギ耳のヘアバンド」という情報も散見されています。

確かに、犯人と目されている男性が着用しているのは「ウサギ耳の帽子」に見えます。

しかし、これがカチューシャやヘアバンドではないことは一見して明らかです。

そのため、現在の情報だけで当該人物を犯人と断定することは出来ないでしょう。

韓国でも「ウサギ耳帽子の男」の特定作業が行われてますが、本件とは無関係の男性が犯人として名指しされ、素顔を晒される被害に遭っています。

現在のところ、犯人が特定されたという事実はないため、同様の事態が日本でも発生しないよう細心の注意を払う必要があります。

犯人と目されている「ウサギ耳の帽子の男」については新しい情報が入り次第、追記します。

世間の反応

ホントに恐ろしい現実ですね。

ここまでの人が集まるとは予見出来なかったとはいえ、
数万人規模になることは予見出来たでしょう。

日頃からの注意喚起が事故を防ぐのかもしれないが、
自分自身で危険かどうかの判断も出来るよう感覚を養わなくてはいけないと思う。

故意に起きた事故ではないが、
あらゆる要素が重なり必然的に起きた事故ではあります。

日本では渋谷の町中で警察官が事故が起きないよう警備を行ってくれてます。

信号でも横断歩道の誘導や、路地の入場制限など事細かにです。

参加したい若者も多いでしょう。

だが人が集ればこのような事故も起こりえる事を理解して、行動してほしい。

韓国で、このような事故に直面された方々は相当のショックを受けてるでしょう。

日本からの留学生も犠牲者になってます。

大半がまだ若い方々です。

本当に残念な事故が起きてしまいました。

映像を見たら、誘導する人はおらず、
一部の人が後ろに下がれという程度で、それぞれ場所を移動しようとしていた。

危機感を感じる人が少なく、両側にあるお店に移動もできなかったようだが、しようとする人も少ない印象だった。

練り歩くことが目的で、
道中に人が群れていれば、一旦駅から向かう人を止めるようにしてもよかっただろうが、
警備はなされていなかったのだろう。

韓国の方が駅に電車を止めない措置をすることもあったと言っていた。

今回はその措置はされていなかったようだ。

行政の対応ももちろん、
問題はあるが参加している人の責任も問われるだろう。

亡くなられてしまった方々にはお悔やみ申し上げます。

梨泰院で起きた狭い通りは地下鉄駅から出てくる人と交差する場所に近かったようで、
人の対流が上手くいかない場所だったみたいですね。

日本は警察の方がいるから安心かと思いきや、
車道を守る場所で警備しているのがほとんどではないでしょうか。

渋谷に出向いてないので、状況がわかりませんが、
渋谷のスペイン坂とか、今回と似たような細い路地が心配です。

個人的には敢えて渋谷まで行かないというのも選択肢とすることにします。

※「Yahoo!ニュース」より引用