こんにちは。坊主です。
今回は、東京都の高級住宅地「世田谷区」に存在する”廃墟群”を取り上げます。
この廃墟群には野生の動物が徘徊しており、一部では「アニマルハウス」とも呼ばれているようです。
一体、アニマルハウスとはどこにあるのでしょうか?
世田谷区 駒沢の廃墟群「アニマルハウス」の場所はどこ?住所特定は?
世田谷区の廃墟群「アニマルハウス」について、「テレ朝news」は次のように報じています。
【独自】「アニマルハウス」都内高級住宅街に“謎の廃墟群”…“数億円”土地も放置で https://t.co/D7kqz7eevy
— テレ朝news (@tv_asahi_news) August 2, 2022
同記事によると、アニマルハウスにはネコだけではなくタヌキやハクビシンなどの姿も確認されたようです。
また、蚊も大量発生しており、近隣住民は対応に苦慮しているとのこと。
一体、アニマルハウスの場所はどこなのでしょうか?
そこで、この廃墟群について調べたところ、以下の動画にてYouTuberが探索していたことが判明したのです。
この場所は「世田谷区 駒沢4丁目」にあるようです。
随分前に行川アイランドのフラミンゴショーやジャニショ横の廃墟でコメントをさせていただいた者です。駒沢4丁目の廃墟群は気持ち悪いと思っておりましたので、取り上げていただきなんだか嬉しいです。遅ればせながらフォローさせて頂きます。
— eri (@oyatsu97241332) June 22, 2021
そこで、駒沢4丁目のエリアを上空から調べたところ、アニマルハウスと思しき”森”の存在が確認されたのです。
この森をストリートビューで検索したところ、報道と一致する場所が確認されました。
上記ストリートビューは2019年3月に撮影されたものであるため、以下の報道映像とは景観が多少異なります。
しかし、2019年当時から現存する民家に着目して比較すれば、両者が一致していることが分かります。
事実、この通りの右手には空き家となった廃墟が点在しているのです。
ただ、当該通路は入り組んでいるため、ストリートビューで網羅できていない場所も存在しています。
そのため、報道に映された全ての廃墟を確認することは出来ず、ストリートビューだけでは廃墟群の全容を解明することは出来ないのです。
世間の反応
所有者がどんな人かひとつも記事にないから何を言っても憶測になるけど、
ようするに所有者は何もしたくない、
いまのままでいいって考えてるんだね。心の問題がそうさせてるのかもしれないし。
ただめんどくさいだけかもしれいないし。
この広さで世田谷なら固定資産税が莫大だから、
果たしてちゃんと納税されてるのかどうか?週刊文春くらいの取材力があればもっとつっこんだ内容になるのにね。
こんないい場所、解体して更地にすれば何億円という価格で直ぐ売れるし、
そのお金で解体、更地にした工事費とか払っても余裕で1軒家を郊外に建ててもまだお金は有り余る。なんでいつまでも放置するのか不思議で仕方がない。
所有者はもっと考えて行動しないと損する事ばかりだよ。
古い家を相続して、その家を解体すると税金が何倍にもなるので、
相続人は何もしない方が税金が安くなるという仕組みに問題がある。これらの例の他に日本中には沢山の放置廃虚があるのは、そういう理由という事です。
※「Yahoo!ニュース」より引用
廃墟群の土地所有者は誰?
世田谷区 駒沢にある廃墟群ですが、この土地の所有者は誰なのでしょうか?
そこで、土地の所有者について調べたところ、以下の情報が得られたのです。
どうも、こんばんは。
土地所有者は土地を売ったものの、名義変更せずに海外に移住してしまい、そのまま音信不通なので、許可を取ろうにも、連絡手段がなかった。そういうことになります…。— カイラス チャンネル@仄暗いお散歩 (@honogurayosanpo) October 6, 2021
上記の通り、廃墟群の土地の所有者は既に死亡していたり、海外に移住してしまっているようです。
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