こんにちは。坊主です。
2023年6月8日に配信された「デイリー新潮」にて、板橋署の警察官が捜査上の機密を漏洩していたことが報じられました。
この警察官は50代の男性で、当時の役職は「生活安全課」の課長でした。
報道によると、この人物は、立件民主党の元議員が偽ブランド品を転売していた事件を捜査しており、捜査上で知り得た機密を自身のSNSで発信していたようです。
この人物は既に依願退職していますが、現在では天下り先に再就職しているとのこと。
一体、捜査機密を漏洩した「生活安全課の課長」(当時)とは誰なのでしょうか?
板橋署:生活安全課の男性課長は誰?名前特定や天下り先はどこ?
板橋署で生活安全課の課長を務めていた人物とは誰なのでしょうか?
そこで、この元課長について調べたところ、”ある人物”の名前が検索結果にヒットしたのです。
その人物は板橋区に係わる会議に複数参加しており、会議内容をまとめた資料の中にフルネームが記載されていました。
また、あるタレントのブログにも顔出しで登場していて、その中では「板橋警察署の課長 〇〇(※原文は実名)さん」と記されていたのです。
この投稿は2022年になされたものであることから、近年まで当該人物が板橋署の課長を務めていたことは間違いありません。
さらに、警察が公表した人事異動の名簿を見ると、2023年2月の時点で退職予定であることが明記されていました。
実際の異動名簿がこちらです。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/233301
ただ、この異動名簿では再就職先の記載はないため、元課長の天下り先がどこなのかまでは特定できていません。
なお、元課長の名前(実名)でTwitterおよびFacebookを調べてみましたが、本人と思われるアカウントは確認できませんでした。
現在のところ、検索結果にヒットした課長が、捜査の機密を漏洩した元課長と同一人物だと断定するに足る客観的な証拠はありません。
そのため、現時点でその人物の名前や顔写真を公表することは控えさせて頂きます。
世間の反応
依願退職で済んだとは言え、きっちり定年まで勤め上げた方がより良い待遇や退職金、年金加算になったはずなので一定のペナルティーにはなったろう。
ただこういう事をすればこういう結末になるリスクは頭の片隅には有ったはずで、それを承認欲求が上回ってしまったとすると、今のSNS環境はバーチャルでの損得を上回る麻薬的影響が有るんだろうと経験も踏まえて実感する。
警察官が捜査情報を漏洩したら、アウトでしょう…!
たとえ政治信条の部分で相容れない部分があっても、絶対にアカン!
依願退職で済ます辺りが、警察の隠蔽体質を表しているよね。
警察官が漏洩?
それはアウトでしょ。
ましてやSNSの裏アカウントで?
それを取り締まるのが警察。
話にならん。
※「Yahoo!ニュース」より引用
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