こんにちは。坊主です。
2022年11月29日、大阪拘置所に収容されている確定死刑囚3人が国を提訴したことが明らかになりました。
報道によると、この死刑囚3人は絞首刑に死刑が残虐であるとして、刑の執行差し止めなどを求めているようです。
一体、この死刑囚3人は誰なのでしょうか?
大阪拘置所|国を提訴の死刑囚3人は誰?名前の特定は?
これまでの報道によると、国を提訴した死刑囚3人の情報がこちらです。
〈1〉死刑の確定から10年以上経過している
→死刑の確定判決は2012年以前
〈2〉2人は裁判のやり直し(再審)を請求中
これらの情報を元に該当する死刑囚を調べたところ、下記サイト「刑部」より、以下の12人が確認されました。
〈1〉渡邉 清
[事件名]愛知大阪連続4人殺人事件
[判決確定日]1988年6月2日
〈2〉山野 靜二郎
[事件名]不動産会社連続殺人事件
[判決確定日]1996年10月25日
〈3〉廣田雅晴
[事件名]警察庁指定115号事件
[判決確定日]1997年12月19日
〈4〉松本健次
[事件名]京都・滋賀連続強盗殺人事件
[判決確定日]2000年4月4日
〈5〉上田宜範
[事件名]警察庁指定120号事件
[判決確定日]2005年12月15日
〈6〉久堀毅彦
[事件名]右翼の連続殺人事件
[判決確定日]2006年2月14日
〈7〉江東 恒
[事件名]堺の老夫婦強盗殺人事件
[判決確定日]2006年9月7日
〈8〉下浦栄一
[事件名]連続マニラ保険金殺人等事件
[判決確定日]2007年1月30日
〈9〉林 眞須美
[事件名]和歌山カレー事件
[判決確定日]2009年4月21日
〈10〉大橋健治(再審なし)
[事件名]岐阜大阪連続女性強盗殺人事件
[判決確定日]2010年1月29日
〈11〉小林竜司
[事件名]東大阪大生リンチ殺人事件
[判決確定日]2011年3月25日
〈12〉北村 孝
[事件名]大牟田4人連続殺害事件
[判決確定日]2011年10月17日
※「https://waramoon.web.fc2.com/kakutei.html」参照
恐らく、今回の死刑囚3人も上記の中に含まれていると思われます。
世間の反応
正直、死刑の存続に同意する国民のほとんどにとって、
「残虐かどうか」、「死刑囚の人権」なんてどうでもいいと思う。むしろ、実際にどのくらい苦しむか、
よりもイメージとして「残虐」、「苦しそう」って思ってもらったほうが、多少なりとも抑止力につながるし、いいんでないの?くらいの関心。さらに言えば、被害者遺族にしてみれば、
地獄の苦しみを味わってほしいと思ってるだろうから、今のままでよいだろう。少なくとも、一切の苦しみを感じず、
夢見心地のまま死に至るような執行だったら、なんだか納得感はない。
何かされた側は何も言えないし、なにもできない。
でも、罪を犯した側は何かと言える。
心身病弱や控訴も訴えることはできる。
冤罪を防ぐためには必要な処置かもしれないけど、
確実に証拠がある事件もあるので、罪を償うことの意味を考えてほしいかな。弁護士さんも仕事で断れない事件もあり、本心ではない可能性もあるから難しいのかな
刑法、特に死刑は苦しみをもってこそ抑止力になるという意味があるのではないでしょうか。
それに死刑囚とされるのはそれなりの理由があるわけで、
それを抜きにして『死刑囚の人権』というのは話が違うと思います。遺族の方からすれば自分にとっての大切な人を自分のの理不尽な動機で失ったわけだから、
苦しみを感じて欲しいと思うのは当然のことだと思います。苦しみを感じず、快感を得て死に至るのは遺族にとっても国民にとっても納得がいかないと思います。
この手の話が本人から出たことは『犯人は反省していない』という思いの表れだと思います。
※「Yahoo!ニュース」より引用
最近のコメント