こんにちは。坊主です。
2022年12月14日、サッカーのカタールW杯準決勝戦にてアルゼンチンがクロアチアを下しました。
勝利後にインタビューを受けたアルゼンチンの選手たちですが、アルバレス選手およびメッシ選手の発言が同時通訳された際に、不適切な表現が含まれていると話題になりました。
この同時通訳を受けて、Twitterでは「放送禁止用語」がトレンド入りしています。
一体、「不適切表現」(放送禁止用語)とは何と言ったのでしょうか?
アルバレス+メッシの同時通訳で不適切表現?放送禁止用語は何て言った?
問題の不適切表現(放送禁止用語)について調べたところ、以下の動画が確認されました。
https://twitter.com/senpai_hato__/status/1602797128341807104
上記の通り、同時通訳の女性は2選手の発言を「キチガイ」と訳していたのです。
当該選手が本来何と言ったのかまでは不明ですが、恐らくは英語の「crazy」に類する単語を発したと思われます。
早朝から眠気ぶっ飛ぶ放送禁止用語トレンド入り…(*´ω`*)
アルバレスとメッシのインタビューでスペイン語の同時通訳が両選手で1回ずつ…
おそらく熱狂的とか狂騒的イメージの発言で、英語ならCrazy相当のlocoとか辺りを「キチガイ」て訳しちゃったんかね…(*´ω`*)?笑 pic.twitter.com/mTsHnNEKbr
— tsak (@tossybackno7) December 13, 2022
「crazy」は「狂った」という意味が一般的ではあるものの、ネイティブ間では「熱狂的な」という意味でも使用されています。
このことから、2選手が実際に使用したcrazy相当の単語も「狂った」という意味でははなく、「熱狂的な」というポジティブな意味なのでしょう。
世間の反応
この不適切表現ですがTVを見る国民の何%くらいが批判してるんですか。
通訳はそのままの訳をすればいい。
人がそういったんだからそのまま訳し、
視線は取材受けてる本人に向けてそれで視聴者がその取材を受けている人間を判断すればいい。何で通訳が批判されてスタジオにいる司会者が謝るのか。
取材受けている人間のイメージをそのままありのまま伝えればいい。
スペイン語でlocoに該当する英語はcrazyで
それを日本語訳にするとやっぱり今回の通訳さんの表現が
わかりやすくてぴったりなんだろうけど
そこはうまく違う表現にしなければいけなかったんだろうね。「熱狂してた」とかそんな風に訳さないといけなかったんかなあ。
以前「忖度」を日本語以外に表現するのが非常に難しくて、
通訳さんは「行間を読む=between the lines」と表現してたっけ。言葉をわかりやすく、違うニュアンスにならないように、
さらに放送コードにも抵触しないよう配慮が必要、、同時通訳ってホント、高度なスキルが必要だよね。
もう令和なんだから、単なる言葉狩りを止めようよ。
サッカー選手の発言および通訳が訳した言葉のどこに差別意識が在るのだろうか。
悪意のない表現がなんで差別ダーってなるのかな。
百歩譲って、テレビ放送は公共の電波を使っているので、
監督官庁の総務省の事なかれ主義が在るかも知れないが、
インターネット上のコンテンツなんだから表現の自由を認めて、内容を吟味して判断しようよ。
※「Yahoo!ニュース」より引用
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