こんにちは。坊主です。
今回は、元住職の廣中邦充さんを取り上げます。
かつては浄土宗「西居院」の住職だった廣中さんですが、2019年4月に死去されています。
廣中さんが住職を務めていた西居院は「平成の駆け込み寺」と呼ばれており、家庭の事情で両親と住めない子供たちを無償で預かっていたのです。
そんな廣中さんが、2025年10月19日放送の「ザ・ノンフィクション」に出演されます。
一体、廣中邦充さんとはどんな人物なのでしょうか?
廣中邦充の嫁妻や息子は?
廣中さんは結婚しており、奥さんと子供がいます。
奥さんの名前は待子さんといい、看護師として働きながら家計を支えて続けており、無償で預かっていた子供たちを育て上げました。
廣中さんと奥さんには2人の子供がおり、長男が通っていた高校のPTA会長を務めていました。(※①)
●https://www.fesco.or.jp/winner/h19/206.php
廣中さんが子供たちを無償で預かるようになったきっかけは、長男の通っていた高校では退学者が多く、そのほとんどで家庭に問題があったことを知ったからでした。
なお、息子さんは廣中さんが亡くなった後、西居院の住職を務めていると考えられます。
息子さんの名前は「たかより(漢字不明)」さんといい、本人のFacebookも確認されています。
たかよりさんのFacebookには「西居院 僧侶」と記載されていますが、下記ページ(※②)では西居院の住職について「廣中ご住職」と記載されており、現在では廣中姓の人物が住職に就いていることが判明しています。
●https://yatasekizai.com/oteomi/jiin/
廣中さんは2019年4月に死去されているため、現在の「廣中ご住職」は息子のたかよりさんだと考えられるというわけです。
死因は?
晩年の廣中さんは癌(肺がん)に侵されており、それが脳に転移していました。
そんな西居院の住職・廣中邦充さんは、2019年4月に肺がんが脳に転移して死去。
■「https://nlab.itmedia.co.jp/research/articles/7266/」より引用
具体的な死因こそ明らかにされていませんが、癌が脳に転移したことが亡くなられてしまったようです。
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