こんにちは。坊主です。
今回は、映画プロデューサーの梅川治男氏を取り上げます。
「ヒミズ」や「蛇にピアス」などの話題作を手掛けた梅川プロデューサーですが、ここに来て”性加害疑惑”が告発され世間の注目を集めています。
一体、梅川プロデューサーは何をしたのでしょうか?
梅川治男が性加害?女優に局部接写やハプニングバーで性行為強要?
梅川プロデューサーによる性加害疑惑について、「文春オンライン」は次のように報じています。
「ヒミズ」「蛇にピアス」プロデューサーが女優に強要した「局部写真」《芸能界の性加害》#週刊文春https://t.co/gAb6MWLKmG
— 週刊文春 (@shukan_bunshun) April 6, 2022
同記事によると、梅川プロデューサーは”ある女優”A子さんに、局部の写真を撮影するように強要したと言います。
無論、A子さんの本心として拒否したい一心でしたが、それを拒否したら更に酷いことをされるかもしれないという恐怖が脳裏をよぎり、指示に従うしかありませんでした。
また、文春では梅川プロデューサーの性癖にも言及されていました。
知人によれば、梅川プロデューサーは好みの女優はハプニングバーに連れて行き、その場所で出会ったイケメンと3人で店を出てホテルに向かうとのこと。
そして、ホテルに着くと、女優にイケメンとの性行為を強要すると言います。
いざ行為が始まると、その様子を傍らで鑑賞するのが彼の趣味のようです。
ただし、この告発は被害者(女優)によるものではなく、あくまでも同プロデューサーの知人によるものであることに注意が必要です。
被害者本人による告発であれば、メールなどの客観的な証拠によって、性被害の真実性の裏付けることが可能です。
しかし、当事者以外の人間は証拠を保有していない可能性があり、真実性の裏付けが困難もしくは不可能な場合があるからです。
文春も本件を記事化するに当たって、相応の裏取りは行っていると思われます。
とはいえ、公正を期すのであれば、梅川プロデューサーの主張にも耳を傾ける必要があるでしょう。
なお、性加害疑惑についてコメントを求められた同プロデューサーは期日までに回答しておらず、現在まで沈黙しているようです。
恐らく、今回の報道をきっかけに何らかのコメントを出すと思われます。
世間の反応
梅川治男は園子温の右腕だっけ?
こりゃあ、芋づる式で告発されるぞ。
また園子温の関係者かよ…
いつまで続くんだよ、この負の連鎖。
女優の告発が事実無根であれば、文春に対して反論すべき。
そうしないと、世間は事実上認めたと思うぞ。
性行為拒否で降板させられた女優は誰?名前の特定は?
文春によると、梅川プロデューサーは自身との性行為を拒否した女優を降板させたと言います。
これが真実であれば、同プロデューサーの作品は、性行為の有無によってキャスティングを行っていると捉えられても無理からぬ事情があると言えます。
一体、性行為を断ったことで降板を余儀なくされた女優とは誰なのでしょうか?
そこで、同プロデューサーが携わっていると作品を降板した事例を調べたところ、以下の記述が確認されたのです。
中島舞香ちゃんは今回も一人ダブルキャストだとか。
(キャスト降板による変更によるものですが)
※「https://roku-zephyr.hatenablog.jp/entry/68679997」より引用
同作品では、キャストの降板に伴って、中島舞香さんが急きょダブルキャストを務めることになっていました。
当該作品を調べてみると、降板したと思われる女優の名前が確認できますが、本人および事務所から降板を正式に発表した事実は確認されていません。
さらに言えば、文春の報道では、降板させられた女優が”何時どんな作品”に出演予定だったのかが一切記載されていませんでした。
現在までに梅川プロデューサーが関わっていた作品群の中で降板になった女優は”複数”存在していることから、時期やジャンルが判明しないことには当該女優を特定しようがありません。
先に挙げた作品を降板した女優については、偶然にもファンのブログで降板の情報が確認されただけであり、この女優が性行為強要未遂に遭った本人だというわけではないことをご留意ください。
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