【資産】パブロエスコバルの家族|嫁妻+息子娘の現在その後

時事

こんにちは。坊主です。

今回は、コロンビアの犯罪者で「麻薬王」と称されたパブロ・エスコバルを取り上げます。

2022年12月12日放送の「クレイジージャーニー」にて、パブロ・エスコバルが特集されます。

一体、麻薬王と謳われたパブロ・エスコバルとはどんな人物なのでしょうか?

パブロ・エスコバルの資産は?

麻薬王と謳われるパブロですが、生前は様々な事業を展開する実業家でもありました。

また、彼は政界にも進出しており、政治家としても多大な影響力を誇っていたのです。

ただ、莫大な収入の多くは麻薬取引で得たブラックマネーであり、死ぬまでに推定300億ドルの資産を築いていたとされています。

この300億ドルは現在の紙幣価値に換算すると640億ドルと試算されています。

2022年12月現在のレートで640億ドルを日本円に換算すると、その金額は約8兆7,500億円となります。

日本の国家予算が約107兆円であることから、この8兆円は小規模の国家予算にも匹敵する額となります。

家族:嫁妻+息子娘のその後や現在

私生活のパブロは結婚しており、妻と2人の子供に恵まれていました。

妻の名前は「マリア・ビクトリア・エウヘニア・エナーオ」といい、自身が15歳の時にパブロと結婚しています。

マリアと結婚した後、パブロは息子と娘に恵まれています。

息子の名前は「ホワン」といい、娘は「マヌエラ」といいます。

悪逆の限りを尽くしたパブロはコロンビア国家警察率いる特殊作戦部隊によって銃殺され、その生涯を終えました。

ただ、パブロの家族は粛清されずに済み、命まで奪われることはありませんでした。

しかし、祖国であるコロンビアを追われてしまい、最終的にアルゼンチンに亡命することになっています。

エスコバルの死後、残された家族は亡命しようとするも、
それを認めてくれる国が見付からず、
1995年にコロンビアから逃れる形で、アルヘンティーナに移住するに至った。

※「https://ja.wikipedia.org/wiki/パブロ・エスコバル」より引用

当初、妻のマリアは自身の身分を隠して不動産業で起業し成功を収めていましたが、仕事仲間の1人に正体を看破されたことでマリアは事業で得た収入と共に姿を晦ませています。

このことがきっかけで地元の報道機関によってマリアは通報され、18ヵ月も収監されることになりました。

ただ、不動産事業で得た金に違法性が認められなかったことから、マリアは釈放され罪に問われることはありませんでした。

一方、息子のホワンは建築家として活躍しいることが確認されており、妻・息子・娘はアルゼンチンの首都であるブエノス・アイレスで暮らしているようです。

なお、現在の妻・息子・娘は改名しているため、第二の人生を歩んでいます。