【画像】武市功+多良寛則の現在その後|TBSビデオ問題のプロデューサー

時事

こんにちは。坊主です。

今回は、「TBSビデオ問題」を取り上げます。

2023年7月25日放送の「ザ!世界仰天ニュース」にて、オウム真理教の事件が特集されます。

実は、本記事にて記載する「TBSビデオ問題」が原因となり、「坂本堤弁護士一家殺害事件」が起きたとされているのです。

この問題では、TBSのプロデューサー2人が、オウム真理教を批判する坂本弁護士のインタビュー映像をオウム真理教の関係者に見せています。

一体、このプロデューサー2人とは誰なのでしょうか?

TBSビデオ問題のプロデューサーは武市 功と多良寛則|顔写真や画像は?

坂本弁護士のインタビュー映像をオウム関係者に見せたプロデューサーとは誰なのでしょうか?

そこで、このプロデューサーについて調べたところ、「武市 功」および「多良寛則」の名前が確認されたのです。

「麻原の実演の様子と被害者の会や坂本弁護士のインタビューを、バランスをとった形で放送する」ことを金曜日担当プロデューサー(武市功)がオウム側に明らかにすると、ビデオの確認を求めたオウム側と押し問答となった。

まず曜日担当プロデューサーが応対し、暫くして総合プロデューサー(多良寛則)が同席した。

ここでオウム「被害者の会」に関係する坂本弁護士らのインタビューが収録されているビデオについて、オウム側が執拗に見たいと要求した。

※「https://ja.wikipedia.org/wiki/TBSビデオ問題」より引用

上記の通り、武市氏は曜日担当のプロデューサーで、多良氏は総合プロデューサーでした。

当初、TBSは坂本弁護士のインタビュー映像をオウム関係者に見せたことを否定していました。

しかし、実際にインタビュー映像を見たオウム幹部の1人である早川 紀代秀がその内容をメモしており、その原本の存在が発覚したことから、TBSは言い逃れできない状況に立たされたのです。

さらに、武市氏がインタビュー映像をオウム関係者に見せたことを事実と認めたことから、TBSは一連の不祥事を真実と認め謝罪したというわけです。

ちなみに、2人はプロデューサーという裏方であったため、顔写真(画像)は1枚も出回っていませんでした。

プロデューサー2人の現在やその後は?

「TBSビデオ問題」に関与した2人のプロデューサーですが、その後、彼らはTBSから懲戒解雇されています。

翌3月24日に武市が見せた事実を認めたため、3月25日にTBSの磯崎洋三社長が坂本弁護士のインタビュービデオをオウムの早川たちに見せたことを認める内容の緊急記者会見を行う。

同時に、武市の懲戒解雇処分を発表。

4月30日付で郵政省に最終報告書を提出し、多良の懲戒解雇と磯崎社長ら三役の辞任を発表し、5月1日より磯崎の後任として砂原幸雄が新社長に就任した。

※「https://ja.wikipedia.org/wiki/TBSビデオ問題」より引用

TBSから懲戒解雇になった2人ですが、多良氏に関しては、映像制作会社の代表を務めていた可能性が指摘されています。

上記ツイートにある通り、「WING-T」という映像制作会社の社長に同姓同名の人物の名前が記載されていたのです。

ただ、これは2019年当時の情報であり、2023年現在では全く別の人物が社長に就任しています。

株式会社WING-T

http://www.wing-t.co.jp/profile/index.html

そのため、現在は社長の座を降りたのか、もしくは退社したものと思われます。

なお、一方で武市氏については続報が一切なく、現在の様子は不明となっています。