【羽田沖墜落事故】最後の生存者は誰?名前実名/顔写真画像/現在は?

時事

こんにちは。坊主です。

今回は、1982年に発生した「羽田沖航空機墜落事故」を取り上げます。

2023年2月8日放送の「ワールド極限ミステリー」にて、羽田沖航空機墜落事故が特集されます。

この墜落事故では多数の犠牲者が出ましたが、懸命な救助活動が行われ、生存する人間も存在しているのです。

一体、本事故で「最後の生存者」となった人物とは誰なのでしょうか?

羽田沖墜落事故|最後の生存者は誰?名前実名/顔写真画像/現在は?

羽田沖墜落事故で最後の生存者となった人物は、当時20代の乗客(女性)です。

この女性は12列目の座席に座っていましたが、即死を免れていました。

彼女の腹部には天井の外壁が食い込んでいたものの、外壁がそこで止まっていたため、押し潰されずに奇跡的に生存していたのです。

しかし、彼女は冷たい海水にも晒されていたため、1秒でも早く救出する必要があることは一目瞭然でした。

この現場に現れたのが、羽田の近くで開業医をしている高橋康之医師です。

高橋医師は天井をカットをして女性を搬送しようとしましたが、周囲にはジェット燃料が漏れ出ていたため、カッターの火花が燃料に引火する危険性があったため、これを断念。

その後、試行錯誤の末に高橋医師は、女性の隣の座席を取り外し、そこから彼女を引き抜くという方法を考案します。

この方法が功を奏し、最後の生存者である女性を救出することが出来たというわけです。

一体、最後の生存者とは誰なのでしょうか?

そこで、この女性について調べてみましたが、当時の報道でも彼女の素性(名前/実名/顔写真)は一切公にされていないことが分かったのです。

また、女性の現在についても続報がないことから、その後の様子も不明となっています。