【なぜ】慶応:前原剛(柔道)の顔画像+Facebook↓逆張りでキエフに

時事

こんにちは。坊主です。

2022年2月24日、ロシアがウクライナに侵攻し、両国の間で軍事衝突が発生しました。

この事態を受けて日本の外務省はウクライナへの渡航中止を勧告しており、同国の危険度をレベル4の「退避勧告」に引き上げる措置を講じています。

そんな中、ウクライナの首都キエフに取り残された日本人の存在が確認されたのです。

一体、戦火の渦中にあるウクライナに取り残された日本人とは誰なのでしょうか?

ウクライナの首都キエフに前原 剛(慶応SFC)が取り残される

キエフに取り残された日本人について、「朝日新聞DIGITAL」は次のように報じています。

上記の通り、当該邦人は、慶応大学(SFC)の2年生である前原 剛さんだったのです。

前原さんは自分を取り巻く環境や心情をTwitterで発信し続けており、国内から大きな注目を集めています。

本人のツイートによると、現在はシェルターに身を潜めながら、”もしも”の時のために遺書として情報発信を続けているようです。

SNS上では前原さんの安否を気遣う声が続出していますが、その一方では彼を批判する声も上がっているのです。

それは、ロシアがウクライナ侵攻を開始する直前に前原さんが取った行動が影響していました。

世間の反応では「自己責任」の声が多数

あれだけ外務省や日本大使館が「紛争が起きそうだから避難して下さい」と言っていたのに、
それでも無視して避難しなかったのは、
ある意味自己責任のような感じがします。

自業自得とまでは言わないが、
もっと早く逃げる選択肢はあっただろうから自己責任の割合は多分にある。

頼むから自衛隊の救援とかは要請しないで欲しい。

頑張って自力で助かって欲しい。

申し訳ないが、
日本政府は11日時点で渡航危険レベル4にしてました。

その時点で避難しなかった以上、自己責任ですよ。

なぜキエフに行った?理由は逆張りで挑戦?

前原さんが少なからず批判を集めている理由は、ロシアがウクライナ侵攻を開始する”前日”にキエフに入ったことでした。

もともと前原さんはポーランドを拠点にヨーロッパを周遊しており、2月23日にキエフに入ったようです。

この時点ではロシアはウクライナに侵攻こそしていませんが、両国が極度の緊張状態にあったことは間違いありません。

それにも拘わらず、前原さんはその事実を無視して、キエフ入りを敢行(強行)していたというわけです。

これを証明するものとして、本人による以下のツイートが挙げられます。

同ツイートにある通り、彼は、日本の外務省がウクライナ全土に退避勧告を発出していた事実を2月12日の時点で把握していたのです。

この勧告を把握していた上で、彼は2月23日にキエフ入りを強行したというわけです。

彼がここまでしてキエフに行った理由は何だったのでしょうか?

そこで、キエフ入りを強行した理由について調べたところ、以下のツイート(スクショ)が確認されたのです。

2枚目の写真には前原さんのツイートが掲載されており、そこには「異国の地キエフで死なない程度に挑戦を続けます」という文言が確認できます。

つまり、彼はキエフで”挑戦”するために今回の計画を強行したことになります。

当時のウクライナはロシアから軍事攻撃を受ける否かの瀬戸際に立たされており、通常人であれば、かような地に足を踏み入れることは絶対にしないでしょう。

そのため、前原さんの友人も、彼のツイートを引用しながら本人の身を案じる投稿をしたわけです。

危険な地に”敢えて”赴いたように見えることから、ネット上では前原さんの行動を「逆張り」と呼んで批判する人間も少なくありません。

顔画像は?Facebookより柔道部員だったことが判明

Facebookを調べたところ、本人のアカウントは確認できませんでした。

しかし、慶応義塾大学 柔道部のアカウントから前原さんの自己紹介動画が確認されたのです。

この投稿では「総合政策学部」(SFC)と記載されているため、これが前原さん本人であると思われます。

前原さんはITを学ぶために2022年1月にキエフに留学したとも報じられていますが、それでも軍事衝突が発生する前に退避する猶予は十分に確保されていたはずです。

無論、彼が怪我一つなく救出されることが大前提ではあるものの、係る行動を見ると”一定の批判”は甘受すべきでしょう。