こんにちは。坊主です。
今回は、「山口組」の”No.2”を務める高山清司氏を取り上げます。
山口組では組長に次ぐ”若頭”のポジションに就く彼ですが、2019年10月に出所したことで、対立する暴力団同士での抗争激化が懸念されています。
一体、高山清司とはとんな人物なのでしょうか?
高山清司の右目は失明で見えない?
2019年10月18日、高山氏は府中刑務所から出所しました。
山口組のNo.2が出所したことで現場には多くの報道陣が押しかけ、挙って彼の姿を報じました。
その際、ネット上では「右目はどうした?」という声が続出する事態となったのです。
以下の写真を見れば分かるように、確かに右目は”閉じた”状態となっています。
彼の右目は常に閉じているため、「失明しているのでは?」という疑惑も浮上しています。
一体、高山氏は右目を閉じているのでしょうか?
そこで、右目を閉じている理由について調べたところ、2つの可能性が判明したのです。
1つ目が「刀傷による失明」説です。
刀傷によるものと伝えられる閉じた片目を外観上の際立った特徴としている。
※Wikipediaより引用
確かに、暴力団という立場上、抗争に巻き込まれることは必至。
高山氏の境遇を考えれば、刀傷によって右目を失明したとしても不思議ではありません。
ただ、これには確固たる証拠がありません。
また、彼の顔には”刀傷”そのものが確認されていないため、この説には異論も存在しています。
続いての可能性が「接着剤によるイタズラ」説です。
このイタズラを仕掛けたのは、”直系の上司”である司 忍(つかさ しのぶ)組長です。
司 組長によるイタズラの詳細がこちらです。
司氏、高山氏が先輩後輩の兄弟分であった若かりし頃、
司氏がイタズラで、寝ている高山の目を瞬間接着剤でつけ、
それを剥がそうとした際の事故が原因である。
接着部分を剥がそうとしたのだが、
左目は難なく剥がれたのに対し
右目の接着が中々剥がれず、
半ば無理矢理に剥がしてしまった。
その際に、
まぶたの筋肉・神経を断裂してしまいそれ以来、
まぶたの開閉が不能になったという。
※「アウトロー列伝 闇社会」より引用
(2015年11月17日公開)
この説では、「まぶたの開閉は不可能」なだけで「失明はしていない」とされています。
しかし、この説についても裏付けは取れていないため、憶測の域を出ない話となっています。
右目に纏わるエピソードで分かる人柄とは?
右目に関するエピソードは諸説ありますが、いずれの場合も確証はありません。
しかし、その真偽は別にしても、高山氏の人柄が垣間見えるエピソードが存在していました。
それがこちらです。
司氏は高山氏に詫びる為に指を落とそうとしたが、
その場にいた高山氏に猛烈に反対・制止され、その場は収まった。
しかし、
高山氏に対する司氏の懺悔の気持ちは日を追うごとに増していき、
その気持ちを抑えることができず指を落としてしまう。
このことを知った高山氏は泣き崩れ、
司氏の前にひざまづき涙を流したという。
※「アウトロー列伝 闇社会」より引用
家族はいる?息子はフジトランスに勤務?
高山氏の家族について調べたところ、以下の情報が確認されました。
山口組の司組長と高山若頭は結婚していますか?
いいえ 未婚です
やくざと言う職業上、危険が付き物なので
未婚を生涯に渡り通すやくざは多いです
※「Yahoo!知恵袋」より引用
(2015年6月6日投稿)
これを裏付けるかのように、現在までに高山氏の結婚や家族の情報は一切確認されていません。
ただ、ネット上で彼の名前を検索すると「息子」という話題が現れます。
この検索結果では、「フジトランスコーポレーション」という総合物流企業の名前まで表示されています。
しかし、息子がフジトランスに勤務しているという事実は一切ありません。
本名は?
暴力団員は”偽名”で活動するケースが少なくありません。
例えば、山口組の組長を務める「司 忍」も本名ではないのです。
彼の本名は「篠田建市」と言います。
偽名を名乗る暴力団員が多いことから、高山氏の本名にも関心が集まっています。
そこで、彼の本名について調べたところ、以下の情報が確認されたのです。
※「https://ameblo.jp」より引用
(2015年8月28日公開)
上記の通り、彼の本名は「高山清志」というようです。
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