こんにちは。坊主です。
2019年12月2日、愛知県警の警察官2人による不祥事が報じられ世間の注目を集めています。
一体、この2人の警察官は何をしたのでしょうか?
目次
愛知県警の警察官2人がW不倫
愛知県警の警察官2人による不祥事について「NEWSポストセブン」は次のように報じています。
濃紺の制服に身を包み、
名古屋城をバックに笑顔で写る沢尻エリカ似の美女。その脇には、「警察官募集」の大きな文字が─。
同県警の採用ポスターのモデルに起用されたこの女性警官をめぐって、組織が揺れている。
愛知県警関係者が語る。
「名古屋市に隣接するベッドタウン、
東海市の所轄署に勤務する30代前半の巡査長A氏。彼女が県警本部の少し年上の警部補B氏とダブル不倫の末、
双方が告訴し合う泥沼の騒動に発展しているんです」
この県警関係者によれば、
2人の出会いは昨年(2018年)3月、県警内の捜査研修だった。
「2人はここで親しくなり、
いつしか男女の関係になってしまった。A巡査長は採用ポスターにも起用されるくらい、
県警の中でも美人で有名。夫も名古屋市内にある別の所轄に勤める警察官という同業夫婦です。
一方のB警部補は幹部候補生のエリート。
お互い既婚者ですが、
止められなかったのでしょう」
(前出・県警関係者)
(2019年12月2日配信)
上記の通り、2人の警察官はお互いに”既婚者”でありながらも不倫関係に発展していたのです。
この美人巡査長Aは「沢尻エリカ似」の美人で、県警の採用ポスターにも起用されたことがあるようです。
お互いに不倫という不貞を働いた2人ですが、2019年1月に事態は急展開を迎えます。
この急展開をきっかけに、2人はお互いを刑事告訴し合うことになったのです。
お互いを刑事告訴し合い裁判沙汰に
2019年1月、B警部補が”別れ”を切り出したことで2人の不倫は”愛憎劇”へと変貌することになりました。
別れを告げられた美人巡査長Aは、「今までの不倫関係を全てバラす」とB警部補を脅迫したのです。
これは”脅し文句”だと思われていたものの、A巡査長は不倫の事実を夫に暴露しました。
その結果、2人のW不倫は県警の上層部も知ることになったのです。
「自身の不貞行為を夫や職場に明かすのは、自爆テロのようなものですが、
A巡査長は本当に報告してしまった。夫は激怒し、
妻の顔面を殴打し、
A巡査長は右耳の鼓膜を破る全治6か月の大怪我を負った。」
A巡査長はその件で勤め先の上長に報告し、
夫は書類送検されました。ただ、“夫婦ゲンカの延長”ということで、
不起訴処分になった」
(同前)
こうして2人の不貞は県警内に知られるところとなり、
それぞれ県警監察官らによる事情聴取が行なわれた。「警察の中の警察」と呼ばれ、
組織内の不祥事を調査・処分する監察官を前に、
双方が不貞行為を告白。
美人巡査長Aは自分の罪を洗いざらい暴露することで、B警部補も”巻き添え”にしたというわけです。
しかし、この暴露を受けてB警部補は被害届(脅迫容疑)を提出。
さらに、B警部補は自身の処遇が不当だとして愛知県警も告訴したのです。
こうして裁判の”原告”となったB警部補ですが、数ヵ月後には彼も”被告”となってしまいます。
彼を訴えたのは、かつての不倫相手であったA巡査長の”夫”でした。
A巡査長ばかりでなく、
県警まで相手に法廷闘争に打って出たわけだが、
何とこの2か月後にB警部補も被告になる。
10月、A巡査長の夫がB警部補の不貞行為に対する損害賠償請求を起こしたのだ。
この民事裁判でB警部補に請求された賠償額は440万円。
こうして警察官同士のダブル不倫は、刑事、民事の訴状が飛び交う泥沼に陥ったのである。
かつてはお互いに愛し合った2人でしたが、別れ話がもつれたことで昼ドラ顔負けの愛憎劇へと発展してしまったのです。
世間の反応
読んだ感想はお好きにどーぞですね。
ただこの人達の旦那や奥さんには同情する。
A巡査長の旦那の暴力はもちろんダメだが、
不倫相手に対する腹いせに
自分に不倫の事実を告白されたと思うと2重に腹が立ったのだろうことは察しがつく。そういう意味で旦那にも同情してしまう。
旦那さんに内緒で不倫や浮気してる女性を何人か見てますが、
うまく立ち回ってます。否定も肯定もしませんけど…
この女性はプライドが高かったのかな
格好の週刊誌ネタであり、ワイドショーネタだな。
警察官であっても、
この世の中に男女がいる限り、
恋愛不倫沙汰に事欠くことはないようだ。腹が立っても、男女の秘め事は他人に漏らさないと言うのが大人の作法だと思う。
そう言う意味から、
少しではあるが男性警部補に同情の念がある。
30代前半の美人巡査長は誰?名前は?採用ポスターの画像も
B警部補と不倫関係に発展した「30代前半の美人巡査長」とは誰なのでしょうか?
この人物は県警の採用ポスターにも起用されるほどの人物です。
美人巡査長Aが起用された採用ポスターがこちらです。
※「NEWSポストセブン」より引用
そのため、過去には広報の写真などに名前が明記されていた可能性があります。
そこで、問題の採用ポスターを元に美人巡査長Aの素性を調べてみたものの、身元(名前・年齢・顔写真)などは公にされていませんでした。
「愛知県警」「採用ポスター」で検索をかけても、問題のポスターと一致する画像はヒットしませんでした。
問題の採用ポスターされ特定できれば、名前(実名)までは分からずとも素顔は明らかになるでしょう。
この美人巡査長Aについては新しい情報が入り次第、追記します。
モザイクなしの素顔が流出?
ネット上では美人巡査長Aの”素顔”とされる画像が出回っています。
それがこちらです。
※「SS NewsPicks」より引用
(2019年12月2日公開)
このサイトでは右側の女性が美人女性巡査長Aとされていますが、その根拠は何だったのでしょうか?
そこで、右側の写真の出処を調べたところ、以下のサイトであることが判明しました。
※「BrandNews」より引用
(2019年12月2日公開)
上記の通り、2枚の写真が同時に掲載されていることから、一見すると”同一人物”であるかのように思えます。
しかし、このサイトを読み進めていくと、右側の写真は採用ポスターの”一例”として掲載されていることが分かります。
このことかも分かるように、美人巡査長Aの”素顔”とされている女性は”本人”ではありません。
そのため、上述した行為は無関係な女性の名誉を毀損する恐れがあります。
愛知県警は直前にも不祥事が発覚
今回のW不倫が報じられる直前、愛知県警では”別の不祥事”が報じられていました。
実は、「春日井署」の警察官(警視)G20の警備書類を”紛失”していたのです。
愛知県警の警視が、
名古屋市で今月開かれた20カ国・地域外相会合の警備の関係書類を10月下旬に紛失していたことが25日、
県警関係者への取材で分かった。期間中にトラブルはなかったが、
県警は処分を検討する。
※「KYODO」より引用
(2019年11月25日配信)
上記の通り、G20の開催期間中は特にトラブルはありませんでした。
しかし、それは”結果論”であって、一歩間違えれば日本がテロの標的になっていた危険性もあります。
相次ぐ警察官の不祥事
近年では警察官の不祥事が相次いでおり、兵庫県警では27歳(当時)の女性巡査長が夜の店に勤務していたことが発覚し懲戒処分を受けています。
兵庫県警の女性巡査長(27)が夜の店でアルバイトをしていたなどとして、
県警が(2019年10月)18日付で停職1カ月の懲戒処分としたことがわかった。
県警関係者によると、
巡査長は鉄道警察隊の所属で、
今年(2019年)5~9月ごろ、
大阪市内の店などで働いていたという。計約30万円の収入を得ており、
「遊ぶ金がほしかった」
と話しているという。
※「朝日新聞DIGITAL」より引用
(2019年10月18日配信)
この女性巡査長はホスト遊びにハマっており、その資金を工面するために夜の店で副業を始めたと言います。
また、副業が発覚する以前には駅のトイレに拳銃を置き忘れていました。
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