【炎上】吉野家:伊東正明の顔画像+経歴↓大学+年齢は?

時事

こんにちは。坊主です。

今回は、「吉野家」の常務取締役を務める伊東正明氏を取り上げます。

2022年4月16日、同氏が早稲田大学にて行った講演会での発言が物議を醸しており、批判が殺到しています。

一体、炎上の理由は何だったのでしょうか?

また、伊東氏はどんな人物なのでしょうか?

吉野家:伊東正明が早稲田大学の講演で「生娘シャブ漬け戦略」と発言し炎上?

伊東氏が炎上に見舞われた原因が以下の投稿です。

特に批判を呼んだ部分を以下に抜粋します。

若い女性を狙ったマーケティング施策を「生娘をシャブ漬け戦略」と笑いながら何度も発言。

「田舎から出てきた右も左も分からない若い女の子を無垢・生娘な内に牛丼中毒にする。

男に高い飯を奢って貰えるようになれば、絶対に食べない」

だそう。

※「https://www.facebook.com/ishihara.kayo/posts/4960058424088204」より引用

上記の通り、本講演では、若い女性にも牛丼を普及させるためのマーケティング施策について解説されていました。

その中で、伊東氏は「生娘(純粋な女性)をシャブ漬けにして牛丼中毒にする」という趣旨の発言をしていたようです。

この表現を用いて同氏が何を言わんとしているのかは理解できます。

しかし、人種差別や性差別をはじめとする”あらゆる差別”の根絶が声高に叫ばれている今日において、係る表現は極めて不適切としか言いようがありません。

この事実をFacebookで告発した女性は運営側に強く抗議し、講演の最後に謝罪を受けたとのこと。

ただ、それでも不適切な発言をしたという事実が帳消しになることはないため、女性は講演への参加を躊躇しているようです。

なお、当該投稿に伊東氏の名前は出てきませんが、コメント欄で同氏の名前が出されると「そうなんです、この方ですね…。」と返信していることから、女性が言及している人物が伊東氏であることは間違いありません。

世間の反応

おいおい、この発言が事実だとしたら不味いよ。

一応、発言の前に断りを入れてるみたいだけど、
このご時世、問題になるとは予想できなかったのかね。

やっちまったな…

吉野家も早稲田大学も即謝罪するレベルの案件やぞ。

吉野家って、
最近もお客様相談室の室長の件で炎上してなかったっけ?

顔画像+経歴は?年齢や大学はどこ?

伊東氏の顔写真(画像)は以下の動画からご覧いただけます。

同氏の経歴を調べたところ、慶応義塾大学(商学部)を卒業した後、1996年に「P&G」に新卒で入社していることが分かりました。

P&Gではブランドマネージャーとしてアリエール・ジョイの再建に尽力しています。

さらに、この功績が認められたことで、アメリカおよびヨーロッパ本社にてファブリーズ・グローバルチームのマーケティング責任者に就任しました。

こうして伊東氏は全世界に向けての新製品開発を一身に背負い、同社のブランドイメージ戦略を先導したというわけです。

なお、年齢については、生年月日が公表されていないため、正確な数字は不明です。

しかし、先の経歴で示した通り、伊東氏は1996年に”新卒”でP&Gに入社しています。

ただ、彼は”浪人”の末に慶應義塾大学に入学しているようです。

伊東:僕は92年に、浪人かつ補欠合格で入学したんです。

※「https://1996mitakai.jp/2020/08/31/8-30日-チャリティイベント「吉野家復活の秘密とそ/」より引用

仮に1浪の末に大学に入学し、1996年に新卒で就職したとすると、入社当時の年齢は23歳と推定されます。

この仮説を前提にすれば、2022年現在の年齢は48歳と考察できます。

伊東氏が”何浪”なのかは不明ですが、それでも同氏の経歴を踏まえれば、50歳前後であることは間違いないでしょう。

【追記】吉野家の謝罪文は本人が書いた?

伊東氏の不適切な発言を受けて、吉野家は謝罪文を発表しました。

しかし、この謝罪文を巡り、”ある疑惑”が浮上しています。

その疑惑が以下の通りです。

上記の通り、吉野家が掲出した謝罪文のファイルを調べたところ、作成者が「Ito Masaaki」と記載されていたのです。

ファイルの作成者と伊東氏が奇しくも同姓同名であることから、「本人が謝罪文を書いたのでは?」という疑惑が指摘されているというわけです。

もし今回の謝罪文を伊東氏本人が書いていたとすれば、更なる批判を招くことは必至と言えるでしょう。

ただ、上記ツイート後に、ファイルの作成者の名前は削除されていました。

会社としての謝罪は当然ですが、伊東氏本人からの謝罪もあって然るべきでしょう。

【4月19日】不適切発言の伊東正明が解任される

不適切な発言が炎上したことを受けて、吉野家が伊東氏の解任を発表しました。

伊東氏が解任されたのは4月18日付けで、これ以降、同氏と吉野家は何ら関係がないことを強調しています。

同氏の解任が適切だと思われますが、本人名義での謝罪がないことに違和感を覚える人間が続出する事態となっています。

伊東氏本人が問題の”本質”と向き合い、真摯な謝罪と更生の意思を示さない限り、今回と同様に不適切な発言が繰り返されてしまうでしょう。