【経歴+家族】元陶芸家:桂田精一の顔画像+Facebook↓知床遊覧船の社長

時事

こんにちは。坊主です。

今回は、「有限会社 知床遊覧船」の社長を務める桂田精一(せいいち)氏を取り上げます。

2022年4月23日、同社が所有する観光船「KAZU 1(カズワン)」が行方不明になる海難事故が発生し、10人以上の乗客が死亡しました。

この死亡事故を受けて、桂田社長が遺族に謝罪しました。

一体、桂田精一社長とはどんな人物なのでしょうか?

【追記あり】知床遊覧船:桂田精一社長は元陶芸家↓経歴やFacebookは?

現在のところ、桂田社長の顔写真は公表されていません。

しかし、同社長について調べたところ、以下の経歴が確認されたのです。

上記の通り、桂田社長は元陶芸家だったことから、当初は経営者としては”ド素人”だったようです。

ホテル経営のノウハウなど無かった桂田社長は、小山 昇氏のアドバイスを受けて経営者の”いろは”を学んでいったのです。

これらの経歴を元に同社長のSNSを調べたところ、以下のFacebookが確認されました。

このFacebookでは勤務先が「世界自然遺産の宿 しれとこ村つくだ荘」と記載されていますが、これは桂田社長が代表を務める「有限会社しれとこ村」の一角であることが確認されています。

北海道知床で

「世界自然遺産の宿 しれとこ村つくだ荘」
「流氷と温泉の宿 海に桂田」、
「shiretoko HOSTEL hanare」、
「秘境知床の宿 地の涯」の4宿、
並びに「知床遊覧船」を運営する有限会社しれとこ村(所在地:北海道斜里郡斜里町、代表取締役社長:桂田 精一)は、
THE KIMUN-KAMUY(ザ・キムンカムイ)を2020年2月よりオープンいたしました。

※「https://www.atpress.ne.jp/news/203486」より引用

このことから、当該Facebookが桂田社長本人のものであるというわけです。

本人のFacebookで公開されている主な経歴がこちらです。

主な経歴

[出身地]
北海道 斜里郡

[居住地]
北海道 斜里郡

[学歴]
北海道 網走南ヶ丘高校

茨城県工業技術センター 窯業指導所

この経歴では大学の記載がないことから、大学には進学しなかったと思われます。

ちなみに、一部では桂田社長の父親が町議だったという情報が確認されています。

さらに、町議の職を辞してからは”ある神社”の宮司を務めているいるようです。

実際に挙げられている名前で検索すると、確かに町議や宮司として活動していた経歴が残されていました。

「しれとこ村」の公式HPでも同人物について会長やオーナーと記載していることから、桂田社長の父親である可能性が高いと思われます。

参照先

https://www.shiretoko-mura.jp/

ただ、現在の時点では2人が親子という明確な記述が確認できないため、父親とされる人物の名前などは伏せさせて頂きます。

ご容赦ください。

【4月26日追記】

父親の名前が「桂田鉄三」であることが判明。

父親の顔写真や経歴については以下の記事をご覧ください。

世間の反応

この会社が説明責任を果たすのは当然だけど、
その後には巨額の賠償責任訴訟が待ってるよ。

事故当日は波浪警報が出てたみたいだけど、
誰が出航を許可したのかが問題だよね。

謝罪だけじゃ済まんだろコレ。

乗客には今回の事故をどう説明するんだ?

そして、会社としてどのように責任を果たすんだ?

【追記あり】顔画像や家族(嫁・子供)は?

本人のFacebookでは顔写真(画像)が設定されていませんが、実は、同姓同名のTwitterアカウントも存在していました。

そのアカウントは小山 昇氏のTwitterをフォローしており、同氏のツイートに「いいね」していることが確認されています。

係る状況から、当該Twitterアカウントは桂田社長のものである蓋然性が高いと判断できます。

このアカウントには本人の顔写真がアイコンに設定されており、その素顔を確認することが出来ます。

しかし、そのアカウントには「有限会社しれとこ村」という記載が一切ないのです。

そのため、同姓同名の別人という可能性を考慮して、顔写真の公表は控えさせて頂きます。

なお、桂田社長の家族(妻・子供)については情報が一切得られておらず不明となっています。

ただ、本人のFacebookを調べたところ、「桂田姓」の友達が複数確認されたのです。

その1人(女性)は桂田社長と居住地が同じであるため、同アカウントが妻もしくは娘という可能性が考えられます。

しかし、同アカウントには桂田社長との関係性が記載されていないことから、上記の内容は憶測の域を出ない話に過ぎない点に注意が必要です。

【4月27日追記】

桂田社長の顔写真(画像)が判明。

桂田社長の顔写真(画像)がこちらです。

この写真は本人のTwitterに掲載されていたものです。

参照先:本人のTwitter

(h)ttps://twitter.com/agW4UuXaHRv0POS

この写真が「デイリー新潮」にも掲載されていたことから、同人物が桂田社長本人であることは事実です。

5月1月追記

家族構成が判明。

桂田社長の妻と子供の存在が確認されました。

同社長の家族構成については以下の記事をご覧ください。

【追記あり】社長の人柄や評判は?

2021年3月まで船長を務めていた男性が、桂田社長の人柄や評判について以下のように言及しました。

「今の運航会社の社長は、船のことも、海のことも知らない」

「お金にだらしない人。

銀行で金を借りていたけど、
去年、おととしくらいから経営が上手くいかずに、
常に『お金がない』と話していた」

「波があって出航をやめたときも、
社長には『何で出さないんだ』と言われていた」

「経営は厳しく『銀行からお金が借りられない』と言っていた」

※「(h)ttps://twitter.com/MSNJapan/status/1518409831442395136」より引用

元船長の証言を前提にすれば、桂田社長は船や海について無知だったようです。

さらに、会社の資金繰りに困っていたことから、経営に苦心していた様子が窺えます。

今回の海難事故は、悪天候にも拘わず船を出航させたことで発生しています。

最も重要な点は、「誰が出航の許可を出したのか?」ということです。

もし桂田社長が出航の許可を出していたすれば、世間の批判は更に激化するでしょう。

無論、上記の証言は元船長の主観によるものであるため、これだけを以て桂田社長の人柄を判断するつもりはありません。

しかし、乗客の遺族(家族)に対する説明会において、この社長は足を組んで臨んでいたのです。

自身の会社が引き起こした事故にも拘わらず、その説明会に足を組んで臨むなど言語道断でしょう。

誠意を微塵も感じさせない態度から、同社長の人柄や評判は”推して知るべし”と言えます。

【追記】

家族(遺族)への説明会にて「私はいけると思った」などと釈明。

今回の事故について、桂田社長が「私はいけると思った」と釈明していることが報じられました。

事故当日の天候は荒れており、強風・波浪警報が出されていたことが確認されています。

真っ当な人間であれば、この時点で出航を中止するでしょう。

事実、他の漁船は出航を中止したり、途中で引き返しているのです。

このような状況にも拘わらず、この期に及んで桂田社長は「いけると思った」などと口にしているというわけです。

なお、行方不明になっているKAZU 1ですが、2021年に起きた事故で船底に亀裂が生じていました。

しかし、この社長は船底の亀裂については「知らなかった」と述べているのです。

KAZU 1の状態については以下の情報も確認されています。

天候も読めず、船の状態も知らない人間が、何を根拠に「いけると思った」のかを真摯に説明すべきでしょう。