【Wiki+経歴】反ジャーナリストの高橋清隆とは何者?

時事

こんにちは。坊主です。

今回は、ジャーナリストの高橋清隆氏を取り上げます。

反ジャーナリストを自称する高橋氏ですが、”ある騒動”で世間から注目を集めています。

その騒動とは、広島県 呉市の市議を務める谷本誠一氏が、旅客機に搭乗した際にマスク着用を拒否したために搭乗を断れていた問題です。

実は、搭乗を断られたのは谷本市議ではなく、その知人も同様に搭乗を拒否されていたのです。

その知人というのが高橋氏だったというわけです。

一体、反ジャーナリストの高橋清隆氏とは何者なのでしょうか?

反ジャーナリスト:高橋清隆とは何者?Wikiや経歴は?

反ジャーナリストを自称する高橋氏とは何者なのでしょうか?

現在のところ、本人のWikipediaは存在しておらず、詳細な人物像は不明です。

そこで、同氏の経歴を調べたところ、以下の情報が確認されたのです。

1964年 新潟県生まれ。

金沢大学 大学院 経済学研究科 修士課程修了。

ローカル新聞記者、
公益法人職員などを経て、
2005年から反ジャーナリスト。

※「https://www.amazon.co.jp/%25E9%25AB%2598%25E6%25A9%258B-%25E6%25B8%2585%25E9%259A%2586/e/B008CZC97W%3Fref=dbs_a_mng_rwt_scns_share」より引用

上記の通り、高橋氏は反ジャーナリストに転身する以前は、ローカル紙の新聞記者として勤務していたようです。

反ジャーナリストは同氏の言葉ですが、これは現在のマスコミ報道に対するアイロニー(皮肉)やアンチテーゼ(反命題)だと思われます。

実は、高橋氏はマスコミの”虚偽報道”を糾弾する著作を執筆しているのです。

その著作のタイトルは「偽装報道を見抜け!―世論を誘導するマスメディアの本質」というもので、本作ではマスメディアを”支配装置”と批判しています。

参照先

https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784931569201

つまり、高橋氏とは、真実を報道しないマスメディアと対立するジャーナリストと解釈できるというわけです。

世間の反応

憲法で保障される移動の自由は、
公共の福祉に反しないことが条件と見做されるのが一般的です。

主張自体に無理があります。

そもそも、航空会社は移動することを差し止めているのではありません。

航空会社の裁量で安全な運行を行うために一定のルールの下に客を選ぶ権利があり、
その権利を行使しただけです。

航空会社に限りませんが、
企業において決められたルールに従えずに顧客として適当な契約を結ぶことが出来ないなら、
その人は客ではないです。

今回の場合も、
航空会社を利用したくないのであれば、
自由に一人で空を飛ぶなり海を泳ぐなり海底を歩くなりして帰れば良いだけです。

移動自体を止めているわけではないのだから、
移動の自由は誰からも侵害されていません。

結論としては、迷惑な人もいたものです。

はい、仰るとおりマスクの着用強制は出来ません。

ただし非着用者を拒否することは出来るので。

民間企業のサービスを受けるのにルールを守れないなら利用出来ないのは当然です。

そこに人種差別等があったら問題ですが、
マスク着用がルールならそれが出来ないなら利用できません。

ある種それがその飛行機のドレスコードなんです。

また、会員制の所もありますよね?

そこは店が会員として店が認めた人しか利用できません。

客が店やサービスを選べるように、店も客を選べるんですよ。

なんつーか、
呉市市民の意思は尊重しなくてはいけないんですが、
この方に一定数の票が入って市議になっているんですよね・・・。

強制はできないでしょうけれど、
実は、お店など(今回はAIRDO機)にも、客を選ぶ権利があります。

例えば、
女性専用の会員制のエステサロンなど、男性は拒否できる。

例えば、
公共の福祉に反する場合(公衆衛生の為のマスクの着用)も、
基本的に同様の事例でしょう。

あくまで、常識的な範囲で。

なので、今回の場合、
客側が、何の科学的根拠も示せず、
公共の福祉を侵害しての「マスク着用拒否」は、
不当な権利の要求と言えます。

ただし、平時なら別ですが。

議会であっても、
同様の措置を取っても良いと思いますが。

反マスクで反ワクチン

反ジャーナリストを自称する高橋氏は新型コロナウイルスの話題にも疑義を呈しており、マスクおよびワクチンに懐疑的な立場を取っています。

また、反マスクや反ワクチンを信奉する人間の活動を記事にしており、彼らの主張を啓蒙しています。

主義・主張や信条は個人の自由であり、最大限に尊重されるべきです。

そのため、「反マスク」「反ワクチン」という理由だけで、その思想を排除すべきではありません。

しかし、今回の事例では、旅客機でマスク着用を拒否したことで出発が1時間以上も遅れてしまっているのです。

いくら大義を掲げたところで、他人に迷惑を掛けたり、他人にも負担を強いることを厭わないのであれば、彼らの主張は世間に一切届かないでしょう。