こんにちは。坊主です。
2022年6月21日、香港の水上レストラン「珍宝王国」(ジャンボ・キングダム)が沈没したと報じられました。
一体、珍宝王国が沈没した理由(原因)は何だったのでしょうか?
香港の水上レストラン「珍宝王国」(ジャンボ・キングダム)の沈没場所はどこ?
珍宝王国の沈没について「BCC NEWS JAPAN」は次のように報じています。
BBCニュース – 香港の水上レストラン、南シナ海で沈没 かつての観光名所 https://t.co/Q2R87xndhc
— BBC News Japan (@bbcnewsjapan) June 21, 2022
同記事によると、珍宝王国は6月14日に香港仔(アバディーン)港から曳航され、「非公開の場所」に向かっていたようです。
しかし、南シナ海の南沙諸島付近で「困難な状況」となり、転覆した後に沈没したと言います。
今回の沈没事故で被害者こそいなかったものの、沈没場所の水深は1,000m以上あるため、引き揚げ作業は極めて困難とのこと。
珍宝王国の沈没については多くの情報が秘匿されており、同レストランがどこに向かっていたのかも明らかにされていません。
また、沈没した場所についても東シナ海の”南沙諸島付近”としか明かされておらず、具体的な場所は公表されていないのが現状です。
世間の反応
何度か接待で連れて行かれたが、
観光地化されてあまり美味しくなかった。現地の友人には
「不味かったでしょう、
高いのに不味いから香港人はまず行かない」と同情された記憶があります。
まさにその通りの内容でした。
こないだ閉鎖が残念と言っていたばかりなのに…。
ただ、やはり「南沙諸島近く」という事もあって疑問が残りますね。
香港からだとベトナムはもちろん、
タイやシンガポール、マレーシア本土、
インドネシアあたりに行く際には通らないような場所。マレーシアのボルネオ島部分が目的地なら別ですが…。
また、形状からして明らかに外洋を航行するようにはできていないでしょう。
2m程度の波でも1階部分が浸水するのではないかと思います。
外洋航海用に改造している時間も無かったし。
これは運航会社の意図的なものと疑われても仕方ないかも。
さらに言えば、
「調査の為」と称して中国の艦船があのあたりを調査する(フリをする)事も可能になりますしね。ちょっと色々怪しさを感じる一件だと思います。
非常に残念です。
19歳の時に初の海外旅行で香港を訪れた時に、
ここで飲茶コースの食事をしました。味はハッキリ言って日本人好みじゃ無い中華料理でしたが、
夜の水面に反射して幻想的な水上に浮かぶ電飾で煌びやかな竜宮城のような船に乗り込む時のワクワク感を思い出しました。
また人生の思い出の場所が無くなるの事は非常に寂しいですが、
これからも記憶の中で大切にして行きます。
※「Yahoo!ニュース」より引用
沈没の理由(原因)は何?
現在のところ、珍宝王国が沈没した理由(原因)は明らかにされていません。
ただ、同レストランは、引き受けの会社が現場に到着していいない状況にも拘わらず、港を出港しています。
この不可解な状況から、「海外投棄」や「保険金目的」という可能性を指摘する声が上がっています。
香港の平水域に係留していた水上レストランなので外洋曳航には構造的にも無理があったのかも。
でも新しい引き取り先(運営会社)も未だ決まっていない状態で出航していたとは……
海洋投棄の疑いもありますね。あの国だから。— (元祖) とんこつラーメン(愛国派・ガチの陰謀論者は不愉快) (@wan5LoveLove) June 21, 2022
これ、中国当局がわざと沈めたという話もありますが真相はどうなんですかね?
考えすぎかな。(^_^;)— toki(RIP) (@toki23191974) June 21, 2022
https://twitter.com/tajimax0909/status/1539063571501371393
香港の水上レストラン、スプラトリー諸島で沈んだから保険調査が難しくなるのか。これはたしかに、保険金目当てでわざわざ係争海域にもってったように見えるわな。
— 杉 (@SugiShine) June 21, 2022
確かに、船体を解体するには莫大な費用がかかるため、事故に見せかけて海中に投棄すれば、処理費用は発生しません。
その上、船体に保険が掛けられていれば、保険金も得られて一石二鳥と言うわけです。
無論、これらは個人の見解(推測)に過ぎないため、真実とは言えないという点に注意が必要です。
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