こんにちは。坊主です。
2022年7月16日、「日刊ゲンダイDIGITAL」が、統一教会と関係がある国会議員リストを公開しました。
報道によると、統一教会と関係がある国会議員は100人を超えるとのこと。
一体、そのリストには誰の名前が記載されているのでしょうか?
統一教会と関係がある国会議員リストを鈴木エイト氏が作成
統一教会と係わり合いがある国会議員(政治家)リストがこちらです。
旧統一教会と「関係アリ」国会議員リスト pic.twitter.com/76R9GuhQWy
— 如月 (@maikutaisonn) July 16, 2022
このリストでが首相経験者の「安倍晋三」「菅 義偉」「麻生太郎」の名前も記載されており、統一教会が政治の中枢にまで食い込んでいることが窺えます。
当該リストは、ジャーナリストである鈴木エイト氏によって作成されてものです。
ただ、鈴木氏は統一教会との関係が公になっていた政治家は他にも存在していると指摘しています。
現在、統一教会と何らかの関係がある政治家は112人とのこと。
その内訳がこちらです。
[自民党]合計98人
〈衆議院議員〉78人
〈参議院議員〉20人
[立憲民主党]6人
[日本維新の会]5人
[国民民主党]2人
この内訳を見れば分かる通り、統一教会との関係が取り沙汰されている政治家は自民党の人間が大半となっています。
つまり、それだけ統一教会は政治にも影響力を及ぼしていると考えられるわけです。
世間の反応
リストにある全議員に説明を求めます。
違うなら違うと説明すればいい。
何も言わないということは認めたと言うこと。
オウムの後に統一教会に捜査が入る予定が政治の圧力でなくなったと聞いたと有田芳生さんが証言しています。
本当だとするとあまりにも罪が重い。
少しでも良心があるのなら自ら説明し、
有権者の判断をあおぐべきです。中には深く考えずに付き合った議員もいるでしょう。
でもその結果今回の不幸な事件が起きたことにきちんと向き合うべきです。
それができないなら議員なんてやめてください。
何のために誰のために議員をやってるんですか?
今回の事件以降に明らかになった事を踏まえ、
宗教について課税その他の規制、
法改正を行う必要が有ることは、誰の目にも明らかかと思います。それが安部さんの供養にもなるかと。
因みに、宗教、信仰の自由が有るからと言う方が有りますが、
憲法で保障されている信仰、宗教の自由とは、国が一つの宗教を国民に強要出来ない様規定されているものです。現在の宗教法人の非課税措置等は、憲法とは何ら関わり無く、優遇され過ぎていると思います。
今後これらの関係をしっかりとマスコミは明らかにすべきだと思います。
どうも奥歯に物の挟まったような報道が多く
国民は知る権利がある信教の自由と言うのは政府が特定宗教を特別視、
またその団体の違法性を認識していなければならない。特に国家公安に携わる大臣が公正で無ければならないし、
仮にどんな意味合いで支援されるのか解明すべきではないでしょうか。根は深いように思われる。
※「Yahoo!ニュース」より引用
国家議員リストの一覧は誰?政治家+秘書の名前は?
鈴木氏にとって作成された国家議員リストですが、日刊ゲンダイで公表されたのは、そのリストの一部だけです。
そのため、リストの一覧までは明らかにされておらず、統一教会と係わり合いがある政治家全員の名前は特定されていないのが現状です。
鈴木氏が記事を執筆している「やや日刊カルト新聞」でも、統一教会と関係がある国会議員全ての名前は一覧化されていませんでした。
http://dailycult.blogspot.com/
ただ、過去には統一教会との関係が疑われる国会議員および秘書の名前が「週刊現代」で報じられたことがありました。
問題のリストがこちらです。
https://twitter.com/Scrapbook1202/status/1547402894105722880
上記リストにある「勝共連合」は統一教会の”友好団体”であることから、双方は本質を共有する部分があるというわけです。
このリストの詳細については以下のURLからご覧いただけます。
http://www.asyura2.com/07/senkyo36/msg/411.html
当該リストには統一教会と係わり合いがある政治家だけではなく、その”秘書”にまで言及しているところが最大の特徴と言えます。
ただ、秘書の名前までは記載されていません。
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