こんにちは。坊主です。
2022年7月8日、奈良県の選挙演説中だった安倍晋三元首相が銃撃されました。
【LIVE】安倍元首相 心肺停止の情報も 撃ったとみられる男確保 銃も発見
安倍元総理大臣が、奈良市で、きょう午前、街頭演説中に、血を流して倒れているのが分かった。安倍元総理は、後ろから、何者かに、拳銃で2発撃たれたとみられている。安倍元総理は、負傷して、病院に運ばれているという。
— FNNプライムオンライン (@FNN_News) July 8, 2022
犯人の山上徹也は既に逮捕されており、警察による事情聴取および家宅捜索が行われています。
https://twitter.com/KizunaDoj/status/1545275206977343488
一方、銃撃に遭った安倍元首相はドクターヘリで緊急搬送されるも、死亡が確認されました。
【更新中】安倍元首相の死亡を確認
8日昼前に奈良市内で銃撃を受けた #安倍元首相 の死亡が、搬送先の奈良県立医大病院で確認されたということです。最新情報をまとめています。
▼最新情報をライブ配信中▼https://t.co/g5DBgqQsynhttps://t.co/KDR9FQ27v1
— 日テレNEWS (@news24ntv) July 8, 2022
ネット上では安倍元首相を警護しきれなかったSPに対して「無能」という批判が殺到しています。
一体、安倍元首相を警護していたSPは何人したのでしょうか?
また、そのSPとは誰なのでしょうか?
安倍晋三元首相のSPに「無能」「なにしてんの?」の声
安倍元首相の警護体制について、「FNNプライムオンライン」は次のように報じています。
警察庁「警備体制十分だったか確認」安倍元首相、銃撃され心肺停止(FNN PRIME online)https://t.co/diYSxaLs4f
— LINE NEWS (@news_line_me) July 8, 2022
同記事によると、銃撃当時の警護は”警視庁のSP”と”奈良県警”によって合同で行われていたようです。
しかし、結果として安倍元首相が銃撃されていることから、警護体制に何らかの不備があった可能性が考えられます。
ただ、SPや警察官の配置や人数、警護体制の詳細については公表されていません。

一方、ネット上では安倍元首相を警護出来なかったことで、SPに対して「無能」や「なにしてんの?」という声が殺到しています。
安倍元首相のSP無能すぎる
犯人後ろから歩いてくるの誰もみてなかったのかよ
全員前向いてただろ— イシノ (@ishino011) July 8, 2022
https://twitter.com/0421_koto/status/1545273126258257920
一体、事件当時の現場には何人のSPがいたのでしょうか?
世間の反応
誰がどう見ても十分ではないでしょう。
ナイフなど手が届く範囲の襲撃にはSPが対応できたかもしれませんが、
おそらく銃撃は想定していなかったんでしょう。2発目が命中している点も問題。
通常は1発目の銃声で瞬時に首相の体が見えなくなるようSPに囲まれて、
2発目が当たることはないはず。反応が遅いのか、穴があったのかはわかりませんが、
警備は不十分でしょうし、場所の選定や実施判断も甘かった。”元”総理となるとこういう護衛のランクも現職よりは落ちるのだろうか。
動画を見る限り、
1度目の銃撃音の後、安倍さんは振り返っている。つまり、それほど致命的な傷は負っていない、
というか無傷だったかもしれない。その段階で、護衛が近くにいて行動していれば、とは思わなくない。
結果的に、安倍さんが振り向ける自由があったこと、
襲撃犯が2度目で撃ち方の修正ができたこと。振り返ったことでより狙いやすくなったことが、重体になったんだと思う。
そう考えると、不審者を近づけて、
2度も撃つ時間を与えて、
警護対象者に一度目の銃撃後もフリーにさせたという点で問題だと思います。過去にも、政治家への襲撃は演説中が多いですから
まあ、聴衆の規模や演説場所的に、そういうことは起こりにくい、と想定したのかもしれませんが、
今の日本は昔と違い
不満が世の中に溢れて、すぐに噴出させてしまい行動する人が増えてます。今後のためにもきちんと検証をお願いします。
後ろにも人がいたにもかかわらず(犯人はずっといた)
それなのに人がいる方向を見てもいない警備体制。複数の聴衆からの動画から明らかに警備体制に問題があったことが判明している。
近づかれている時点で静止できたし、
1発目の後に護衛対象を庇う、
もしくは屈むなどの行動をさせることは明らかにできた時間があった。物凄い音と煙をさせているのに近くの警備員は棒立ちの後、
無意味に逃げもしていない犯人にほぼ全員の警備が取り押さえに行く。2人目3人目の暗殺者がいた場合すら想像できていない。
音が大きくて銃とわからないから仕方がないとか言う人もいるが、
大きな物音がして煙を放っている近づいている人がいたら、
SPは護衛対象を守るのが当たり前だよね。でも動画からは全くそれをしていない。
※「Yahoo!ニュース」より引用
警視庁SPの人数は何人?SPは誰で名前は?
報道によると、20人近くの警察官が安倍元首相を警護していたようです。
しかし、この全員が警視庁のSPというわけではありません。
先述した通り、安倍元首相を警護していたのは”警視庁のSP”と”奈良県警の警察官”だからです。
一体、警視庁のSPは何人したのでしょうか?

そこで、警視庁のSPの人数について調べたところ、以下の報道が確認されたのです。
【更新中】警視庁のSP1人が奈良県警と共に警護
捜査関係者によりますと、この日は #安倍元首相 には #警視庁 の要人警護を専門とする警察官であるSPが1人付いていて、#奈良県警 と共に警護にあたっていたということです。
▼当時の状況をまとめています。https://t.co/UlOWJ0H0bu
— 日テレNEWS (@news24ntv) July 8, 2022
上記の通り、安倍元首相を警護していた警視庁のSPは”1人”しか存在していなかったのです。

元首相という立場にある人間を警護するに当たって、SPが1人というのはあまりにも不適切でしょう。
事実、今回の一件でSPは安倍元首相を守り切ることが出来ていません。
ただ、このSPの素性は特定されておらず、身元(名前・年齢・顔写真)は不明となっています。
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