こんにちは。坊主です。
今回は、2018年に大阪府警 富田林署から脱走した樋田淳也(ひだ じゅんや)を取り上げます。
警察署から脱走した樋田は警察の目を晦ますため、自転車で日本一周を実行していました。
しかし、この日本一周は単独で行っていたわけではなく、”同行者”がいたのです。
また、この同行者も最終的には逮捕されています。

一体、日本一周の同行者とは誰なのでしょうか?

また、樋田淳也の逃走経路とはどんなルートだったのでしょうか?
日本一周の同行者:東 浩司とは誰?顔画像は?
樋田と共に日本一周をしていた同行者の名前がこちらです。
富田林署を脱走した樋田淳也容疑者が逮捕されましたが、同時に東浩司(44)という男性も逮捕されました。
自転車一周の旅をする途中だったようですが、樋田容疑者と一緒にいた理由がヤバすぎました…。
脱走犯だと知らなかったって、本当なの?
— hydrangea (@zp8uvP1sVxWbUKu) November 23, 2018
上記の通り、同行者は東 浩司という人物(当時44歳)でした。

東さんは自転車で日本を縦断していましたが、香川県内の道の駅で樋田と出会ったようです。
ただ、当時は樋田が脱走犯だとは知らなかったと言います。
また、報道では”同行者”と報じられている東さんですが、実際のところは、樋田が「勝手について来た」という方が正しいようです。
最終的に東さんも逮捕されることになりますが、その理由は、放置された自転車を盗んだ「占有離脱物横領」でした。

日本縦断をしていた当初の東さんは自分の自転車に乗っていました。
しかし、この自転車が途中で壊れてしまったために、和歌山県 橋本市内に放置されていた自転車に乗り換えていたのです。
樋田が逮捕された後、東さんの容疑も浮上したことで2人とも逮捕されてしまったというわけです。

ただ、東さんは逮捕こそされたものの、処分保留で釈放されています。
その後、彼は記者会見を開き、樋田との出会いについて説明していますが、その際は素性(名前・顔写真)は全て伏せられていました。
処分保留で釈放された東さんですが、「産経新聞」によると、彼は和歌山県中部の出身とのこと。
高校を中退した後、東さんは土木作業の職などに就いていましたが、2017年6月に”車”で日本一周の旅に出て以降、音信不通となっていました。
家族から捜索願が出され、警察が東さんの行方を追っていたところ、奈良県の山間部で彼の車が発見されます。
しかし、東さんの行方が一向につかめなかったために、家族や警察は最悪の事態を想定していました。
そんな中、樋田と共に逮捕されたことで、思わぬ形で当人の生存が判明したというわけです。
https://www.sankei.com/article/20181002-UDCF4BSZC5PDHLOT6M6TXIEUDU/
世間の反応
脱走犯が日本一周ってだけでもインパクト大なのに、
同行者も自転車を盗んで逮捕とかドラマティックすぎるだろw
日本一周の2人組が逮捕って、どんなコンビだよ…
類は友を呼ぶじゃねぇかwww
樋田淳也の逃走経路(ルート)は?臭い(体臭)が異次元レベルだった
樋田の逃走経路(ルート)がこちらです。
富田林署 樋田淳也の逃走経路
もうツッコミどころ満載すぎるんだけど特に⑧の行動がホントこいつ何なんだろう?どういう思考回路なんだ!?って理解不能すぎて興味がわいて仕方がナイ(褒めてるわけじゃない pic.twitter.com/5pMz50kMeJ— シュウ (@yonnoji4) October 5, 2018
上記の通り、樋田は約1ヵ月半の逃走期間内で「愛媛県→香川県→高知県→広島県→山口県」と5県も訪れていたのです。
最終的には山口県内の道の駅で商品を万引きしたことで逮捕されますが、ここで逮捕されなければ、さらに逃走を続けていたことでしょう。
ちなみに、途中まで樋田が同行していた東さんによると、樋田の体臭は”異次元レベルの臭い”だったと言います。

樋田が逃走していた期間は8月12日~9月29日であり、まさに真夏でした。
逃走中の樋田は風呂にも入っておらず、炎天下の中、自転車を走らせ続けていたため、その体臭は”異臭”のレベルに達していたようです。
https://www.tokyo-sports.co.jp/social/1152523/
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