【現在+判決】樋田淳也の手紙の字↓元々の罪は何した?

時事

こんにちは。坊主です。

2018年8月12日、大阪府警 富田林署に勾留されていた男が脱走する事件が発生しました。

この男は面会室のアクリル板を蹴破って逃走した後、なんと自転車で日本一周のツーリングをしていたのです。

最終的に男は2018年9月29日に山口県で身柄を確保されますが、2022年7月26日放送の「ザ!世界仰天ニュース」にて、この男の逃走劇が取り上げられます。

一体、脱走後に日本一周を実行していた男とは何者なのでしょうか?

日本一周男は凶悪脱走犯:樋田淳也の顔画像あり↓現在や判決は?

富田林署から脱走した男について、「ザ!世界仰天ニュース」は「日本一周男は凶悪な脱走犯!」と表現しています。

この男の名前は樋田淳也(ひだ じゅんや)といいます。

樋田の顔写真(画像)がこちらです。

逮捕のきっかけは、逃走先で訪れた道の駅「ソレーネ周南」で商品を万引きしたことでした。

また、樋田が逃走に使用していた自転車は大阪で盗んだものだったことも発覚しています。

つまり、この男は脱走後も次々と犯罪を重ねていたというわけです。

樋田が日本一周を実行したのは世間や警察の目を欺くためだと思われ、日本一周ツーリングは本意ではなかったと考えられます。

ただ、逃走中に訪れた高知県ではお遍路に扮するなど、そのカムフラージュは徹底していました。

罪に罪を重ね続けた樋田は起訴され、第一審では「懲役17年」の実刑判決が言い渡されました。

樋田はこれを不服として控訴しましたが、第二審の高裁でも同様の判断がなされ、懲役17年の実刑判決が下っています。

樋田は最高裁で争うべく上告したものの、最高裁がこれを退けたため、懲役17年の実刑判決が2022年3月に確定しました。

そのため、現在は刑務所に収監されています。

樋田の事件は大阪地裁および大阪高裁で審理されていたため、収監先は大阪刑務所だと思われます。

参照先

https://www.asahi.co.jp/webnews/pages/abc_14510.html

樋田の逃走経路や同行者については以下の記事をご覧ください。

世間の反応

こいつのこと調べたら、単なる加重逃走犯じゃなくて極悪人だった。

脱走犯の分際で日本一周とは大胆不敵だな。

樋田淳也って前科何犯なんだ?

こういう悪党は野放しにしちゃイカンだろ。

元々の罪は何した?

最終的に懲役17年の実刑が確定した樋田ですが、この時は合計”21件”の罪で起訴されているのです。

21件もの罪状で起訴されていることから、この男がいかに極悪人であるのかが窺えます。

ただ、ここで気になるのが「元々の罪」です。

樋田が富田林署から脱走した際、彼は別の事件で逮捕され勾留されている身でした。

一体、脱走事件に犯していた元々の罪とは何だったのでしょうか?

そこで、元々の罪について調べたところ、以下の情報が確認されたのです。

強制性交罪、窃盗罪、強盗致傷罪など合計7件の罪に問われ、
(2018年)5月上旬、羽曳野警察署で敷地内に止めてあった捜査車両が全焼した放火事件にも関わったとみて現在捜査中です。

約3年前(2015年)にも大阪府警に逮捕され、

今年(2018年)4月に大阪刑務所を出所したばかりでした。

※「https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11197046536」より引用

上記の通り、脱走前の樋田は強制性交や強盗など凶悪の事件を起こしており、合計7件の罪に問われていたのです。

最終的に”21件”の罪で起訴されることになりますが、起訴を見送られた事案を含めると、その数は”43件”にも上ります。

脱走前から重大な犯罪を繰り返し起こしていることから、樋田の更生など考えられないでしょう。

手紙の字が怖いと話題に

世間では樋田の”字”にも注目が集まっています。

樋田は獄中で手記を記しており、それがマスコミを通じて世間に公開されたのです。

しかし、最も注目されたのが手紙の内容ではなく、その”字体”でした。

樋田の字がこちらです。

https://twitter.com/nasu_yuzunoka/status/1046886868199956480

確かに、この字体は”記号”のようにも見えます。

こうした特徴的な字体から、一部では「怖い」や「狂気を感じる」という声が上がっています。