【理由】なぜ加藤智大は押切もえ嫌い?両親:父親+母親の現在

時事

こんにちは。坊主です。

2022年7月26日、「秋葉原無差別殺傷事件」を起こした加藤智大(ともひろ)の死刑が執行されました。

この事件がきっかけとなり、加藤の弟は自死するなど家族は崩壊しています。

一体、現在の両親はどんな生活を送っているのでしょうか?

また、加藤智大とはどんな人物なのでしょうか?

加藤智大が押切もえを嫌いな理由はなぜ?

「デイリー新潮」によると、加藤は”ある女性タレント”を嫌っていたようです。

加藤が嫌っていた女性タレントは「押切もえ」さんとのこと。

拘置所に収監されていた加藤は、押切さんのラジオだけは絶対に聴かなかったと言います。

押切さんのラジオが拘置所内で放送されている間、加藤はかっぱえびせんを貪っており、それが原因で昼食が食べられなくなる程でした。

しかし、加藤からすれば、昼食を犠牲にしてでも、押切さんのラジオを聴かされることが不快だったのでしょう。

一体なぜ、加藤は押切さんを嫌っているのでしょうか?

そこで、押切さんを嫌いな理由を調べてみても、その詳細は一切明らかにされていないことが分かったのです。

死刑が執行されるまで、加藤に関する情報は数多く報道されてきました。

しかし、加藤が押切さんを嫌う理由についてはどのメディアも言及していないのです。

当然のことながら、加藤と押切さんの接点もないことから、彼女を嫌う理由は不明です。

世間の反応

現行犯逮捕という冤罪の可能性が低い事案で、
2015年2月の判決確定から7年5ヶ月も執行されなかったのは、やはり遅すぎたと思います。

国家が刑罰を課す代わりに私的制裁を禁じており、
刑事訴訟法475条に「判決確定の日から6箇月以内にこれをしなければならない」と記載されている以上は、
政府が法によらずして解釈するのではなく、
法に従って速やかに執行すべきです(しないのなら刑事訴訟法を改正すべき)。

確かに死刑確定後6か月以内の死刑執行が課されているが、
これは法的拘束力のない訓示規程や努力義務と解されているという裁判の判決がある。

加藤は7人を無差別殺害し、
10人に重軽傷を負わせたことから考えても死刑は免れないと思う。

ただ、気になるのが「山上を死刑にすべき」という意見がインターネット上で叫ばれているが、
動機も被害状況も全く異なる事から冷静に考える必要があると思う。

死刑の話題になる度に、必ず冤罪の可能性に言及する人がいるが、
それを判断するのは政治家ではありません。

なので、冤罪の可能性云々で法務大臣が死刑執行の判断をするのは間違っています。

粛々と執行していくべきです。

というか、法律がそうなっています。

では、誰が冤罪かどうかを判断するのかと言えば、
三権分立の原則から言うと、裁判所です。

そのため、冤罪の可能性を危惧するのであれば、
再審請求などの法改正などをするべきなのですが、
誰もそんなことを言わないのが不思議。

※「Yahoo!ニュース」より引用

両親(父親+母親)の現在は?

加藤が無差別殺傷事件を起こしたのは2008年6月8日のことですが、事件に前後して加藤の両親は離婚しています。

事件後に両親が開いた記者会見の動画がこちらです。

一体、現在の両親はどんな生活を送っているのでしょうか?

そこで、両親の現在について調べたところ、父親は青森市内の実家で1人暮らしをしていることが判明しました。

参照先

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/39034?page=6

加藤が事件を起こす前、父親は地元の信用金庫に勤務していました。

しかし、加藤が事件を起こしたことで信用金庫側から退職を促され、父親はこれに従うしかなかったのです。

事件直後こそ妻と2人で暮らしていたものの、最終的に妻は実家を出たために、現在は父親1人で暮らしているようです。

父親は地域とも絶縁していることから、昼間でもカーテンを閉め切り、暗闇の中をローソクだけで生活しているとのこと。

ただ、近隣住民によると、父親は朝早くに実家を出て、夜遅くに帰宅する生活を続けているようです。

このことから、父親は地元以外で働いていることが予想されます。

一方の母親は家族と暮らした実家から離れて、青森市内の質素なアパートで1人暮らしをしています。

冒頭でも触れた通り、加藤が事件を起こしたことで弟は自死しています。

この弟(次男)の自死が原因で母親は精神を病み、精神病棟に入院していました。

一時期は精神錯乱状態となり、面会謝絶になるほど容態は悪化していましたが、次第に症状が快復し、退院後は夫と一緒に実家で暮らしていたようです。

その後、実家を出た母親は青森市内のアパートに移り住んでおり、夫と同様に人目を忍んで暮らしています。

精神が錯乱するほど罪の意識に苛まれた母親ですが、実は、加藤に対して虐待とも言えるスパルタ教育を施していたのです。

そのため、「母親が殺人鬼を生み出した」という批判も展開されています。