こんにちは。坊主です。
今回は、風間博子 死刑囚を取り上げます。

元夫の関根 元(故人)と共に死刑判決を下された彼女ですが、依然として冤罪を訴え続けています。
■関根 元

一体、風間博子とはどんな人物なのでしょうか?
風間博子が無罪の理由とは?
風間は4件の事件のうち、3件に関与したとして死刑判決が下されました。
彼女が無罪(冤罪)を主張する理由について「AERA dot.」は次のように報じています。
関根と風間は同じ法廷で裁かれた。
そこに証人として招かれた中岡(※共犯者)は、
「博子さんは無実だと思います」
「何で死刑判決出んの?」
「絶対、博子はやっていない。
××に関しては100パーセント無罪ですよ。」
「ただ、遺棄はやっているけど……。
そういう人を、死刑にしてもいいもんですか」
などと浦和地裁(現さいたま地裁)と東京高裁で述べ、
”実行”に関しては風間は無実だという主張をくり返した。
(2019年12月29日配信)
上記の通り、共犯者は風間の関与は”部分的”であることを主張したのです。
そのため、”実行犯”である風間と同じ量刑(死刑)であることは間違っているという理屈です。
つまり、風間が主張している「無罪」とは「実行犯ではない」という意味であって、「事件に関与していない」という意味ではないのです。
世間の反応
死刑判決から執行までは半年以内と定められているのに
やらないのは司法の怠慢。延長している分は税金なんだから、
きちんと対応してほしい。
この人が実行について冤罪かは知らない
というか分からないから何も言えない。けど、
判決から執行までの期間が守られていないことは違法なのに
誰もその責任をとらず、
しかも改善する気すらないのは大きい問題だと思う。ただ病気を治療せずに死なせるべきではないと思う。
ただの病死では刑を受けたことにならない。
時間がたてば自己有利、自己満足に記憶も遷移する。
日本の刑法も意思を抑え
外見的な結果発生を重視するようにしてもらいたい。共犯についても
共同正犯の範囲をもっと広く捉える判例とか出たらどうかなあ。
風間博子の実家は金持ち?生い立ちは?
ネット上で風間について検索すると「実家」というワードが出現します。
実は、彼女は”お嬢様”の生まれだったのです。
風間の父親は「土地家屋調査士」として働いており、実家は裕福だったと言います。
彼女の生い立ちについてWikipediaでは次のように記述されています。
1957年(昭和32年)2月、熊谷市生まれ。
いわゆるお嬢様育ちで、大の犬好き。
S(※関根 元)と知り合うまでは真っ当な暮らしを送っていた女性であったとされ、
保育士をしたり、
土地家屋調査士であった父親を手伝うため、
測量の勉強をしていたこともあった。
若くして結婚し、
実子を二人儲けたが、前夫とは離婚している。
上記の通り、風間には離婚歴があり、前夫との間には2人の子供がいます。
裕福な実家で生まれ育った彼女ですが、父親は複数の不動産を所有しており、そこからも収入を得ていたようです。
風間博子の実家は、資産家でした。
資産家とは主に、
時価評価が高額な不動産を多数所有している人々のことです。
風間博子の実家は、
不動産によって定期的な収益を生み出し、
それによってお嬢様のような生活をしていたと考えられます。
※「POUCHS」より引用
(2019年9月21日公開)
ただ、実家の場所(住所)などは特定されていないため、詳細は不明です。
関根元との間に娘あり!現在は?
関根との間には2人の娘が生まれています。
しかし、そのうちの1人(次女)は幼い頃に亡くなっていました。
70年ごろ結婚して、
2人の女児をもうけましたが、
1人が小さいころに亡くなりましたね。
※「NEWSポストセブン」より引用
(2017年1月3日配信)
そこで、もう1人の娘さん(長女)について調べたところ、2014年の時点で28歳であることが分かったのです。
関根と風間の間に生まれた長女・希美さん(仮名・28才)は、
小学校3年生だった逮捕当時のことをこう語る。
突如、両親を失った希美さんは、
祖母と一緒に、東京の叔母のワンルームマンションで暮らすことになる。
※「NEWSポストセブン」より引用
(2014年2月6日配信)
つまり、2019年現在では33歳前後と推定されます。
ただ、長女の素性は一切明かされていないため、現在の様子は不明です。
最近のコメント