【冤罪:日野町事件】裁判官:坪井祐子の顔画像+経歴

時事

こんにちは。坊主です。

今回は、裁判官を務める坪井祐子氏を取り上げます。

1986年に発生した「日野町事件」において、坪井裁判官は検察側に有利な情報を示唆した人物として週刊誌にスクープされています。

検察側は坪井裁判官による助言を認めつつも、当の本人は助言について現在まで黙秘しています。

この疑惑が事実であれば、公正中立を標榜する裁判官として”あるまじき行為”です。

一体、坪井祐子裁判官とはどんな人物なのでしょうか?

日野町事件(冤罪):坪井祐子裁判官が検事に有利な助言をしていた

日野町事件における坪井裁判官の助言疑惑について、「デイリー新潮」は次のように報じています。

実は一審でおかしな動きがあった。

結審の直前、
検察側が突然「予備的訴因の追加」つまり起訴状の変更を求め裁判所に許可された。

起訴状で

「午後8時40分ごろ」

とした犯行時間を

「午後8時ごろから翌日午前8時ごろ」

と大幅に拡大。

「店内」としていた犯行現場を「日野町と周辺地域」とぼかしたのだ。

店内の証拠品や住民証言などで起訴状通りの立件ができなくなったためだ。

本来なら完全な検察の敗北で無罪のはず。

ところが一審の中川裁判長は

「被告人が店舗内で被害者のスキをついて×害したにせよ、
甘言を用いて外部に連れ出して×害したにせよ…」

とした。

こんないい加減な事実認定があろうか。

96年3月、
毎日新聞が

「訴因の追加は坪井祐子裁判官が密かに西浦久子検事に示唆した」

との内容の特ダネを報じた。

有罪立証に窮した検事に、
推定有罪にしたかった裁判官が知恵を授けていた。

坪井裁判官のとんだ「裏工作」で阪原さんは刑務所に入れられたのだ。

当時、
毎日新聞の取材に西浦検事は事実を正直に認めたが
坪井裁判官は答えなかった。

(2020年10月26日配信)

上記の通り、当初の検察は起訴状の内容を立証できずにいました。

つまり、検察は被告人を犯人だと断定することが証明できなかったのです。

このまま裁判が進んでいれば、被告人は無罪となっていたはずです。

しかし、このタイミングで坪井裁判官が検察に起訴状の変更を示唆していたのです。

この助言によって、起訴状の内容は大幅に変更され、その結果、被告人は”曖昧な理由”で有罪となってしました。

もちろん、判決は坪井裁判官だけで決定するものではありません。

ただ、彼女が助言した「起訴状の変更」が判決に大きく影響したことは否定できないでしょう。

一体、坪井裁判官とはどんな人物なのでしょうか?

世間の反応

日本の裁判官って、
ここまで他人の人生を狂わせてもペナルティーなしですからね。

これが医者なら間違いなく訴訟+億単位の損害賠償。

ここまで無責任な仕事も他にないのでは?

法律に詳しければ人間性皆無でもなれる仕事、裁判官。

現代の日本は、逮捕だけで罪人確定と勘違いしている人も多く、
それどころか、
単なる不倫などプライベートの関わることですら、
社会の側で断罪しようとする。

人を断罪し、ペナルティを加えるということが、
いかに間違いを生みやすいかということにつき、
社会全体で考えるべきだと思う。

弁護士の友人が裁判官は無罪判決を書きたがらないし
書いたこともない人が多いとか言ってたな。

ほぼほぼ刑事事件は有罪という中で
無罪だしてひっくり返されたらキャリアにかかわる。

訴因追加のいきさつを検事は認めて
裁判官は認めないのはこの有罪を誰が最も望んでいたかという事実を示唆してると思うね

顔画像や経歴は?

坪井裁判官について調べたところ、以下の経歴が確認されました。

■現在の役職

395 39期 坪井祐子
1962年5月25日 56歳
京大
2017年4月1日 大阪高裁1刑判事
( 京都地裁1刑部総括 )

※「https://yamanaka-bengoshi.jp/2019/08/12/post310401/」より引用

■経歴(異動歴)

H29. 4. 1 
大阪高裁判事・大阪簡裁判事

H27. 8. 5 
京都地裁部総括判事・京都簡裁判事

H23. 4. 1 
大阪地裁部総括判事・大阪簡裁判事

H20. 4. 1 
大津地家裁部総括判事・大津簡裁判事

H17. 4. 1 
名古屋高裁判事・名古屋簡裁判事

H14. 4. 1 
大阪家地裁堺支部判事・堺簡裁判事

H11. 4. 1 
大阪地裁判事・大阪簡裁判事

H10. 4. 9 
浦和地家裁判事・浦和簡裁判事

H 8. 4. 1 
浦和簡裁判事・浦和地家裁判事補

H 4. 4. 1 
大津地家裁判事補・大津簡裁判事

H 3. 4. 1 
依願退官

H 2. 4.10 
岐阜地家裁判事補・岐阜簡裁判事

H 1. 4. 1 
岐阜地家裁判事補

S62. 4.10 
大阪地裁判事補

※「https://www.sn-hoki.co.jp/judge/judge1852/」より引用

上記の通り、坪井裁判官は「京都大学」を卒業されていました。

また、「1962年5月25日生まれ」であることから、2020年10月現在の年齢は58歳となっています。

ただ、顔写真については1件もヒットしないため、坪井裁判官の素顔は不明となっています。