【田端信太郎】精神疾患の不適切発言は何て言った?

時事

こんにちは。坊主です。

今回は、実業家の田端 信太郎氏を取り上げます。

「Carstay」の取締役を務める田端氏ですが、ここに来て同職を解任されたことが報じられました。

解任の理由は「不適切な発言」とされています。

一体、不適切な発言とは何と言ったのでしょうか?

Carstay:田端 信太郎が不適切な発言で取締役を解任される

田端氏の解任について「J-CASTニュース」は次のように報じています。

Carstayの発表によれば、
田端氏は9月4日、
ベンチャーキャピタル「ANRI」(東京都渋谷区)の社員に対し、
ツイッターで

「個人のみならず、当社取締役としての立場上、
精神疾患を患う方々の尊厳を傷つけ、
差別を助長する恐れがある不適切な発言」

をしたという。

同社は6日に

「当人も問題だと認識し、深く反省しております」

などとするコメントを発表し、
田端氏からは3か月間、
役員報酬の月額30%を返上すると申し出があったとも明かした。

田端氏はツイッターで

「ご病気の方を、攻撃したことについては不適切でした。
謹んでお詫びします」

と謝罪していた。

(2021年9月7日配信)

上記の通り、田端氏は精神疾患を患う人間に対して「差別を助長しかねない発言」をしていたのです。

しかし、その不適切な発言については内容が公表されていません。

一体、田端氏は何と言ったのでしょうか?

世間の反応

不適切ツイートなので、
記事の中にもそのツイートの中身が書けないのは、わかる。

わかるけど、
内容がわからないと解任されないといけないほどのものか判別できないのでもやもやする。

当人の会社は処分してもTwitter社はほったらかし。

アメリカ本社では不適切な発言したらアカウント凍結とか珍しくないのに
Twitterジャパンは通報が大量に来ない限り黙認。

プラットフォームを提供する側にも管理責任があるのはYouTubeとかでも明らかだと思うんだが。

解任でいいのでは

色々渡り歩いてきたようですが、
それは行く先々で使い物にならなかった証でしょう。

役員で迎える企業も企業ですね。

精神疾患に関する不適切発言とは何て言った?

発表によると、問題視された田端氏の不適切な発言は2021年9月4月にツイートされたようです。

そこで、当該の日時に投稿されたツイートを調べたところ、以下の発言が確認されたのです。

一連のツイート内容から、田端氏が言及している人物は「江原ニーナ」さんという女性であることが分かります。

https://twitter.com/nina_ehara/status/1426914992155070472

田端氏は江原さんを批判するようになった理由は、彼女が執筆したnoteが関係していました。

江原さんは自身のnoteで光本勇介氏について言及しましたが、この内容に反論したのが田端氏だったのです。

江原さんは大学2年生時に鬱と診断されており、現在においても再発を繰り返しています。

https://twitter.com/nina_ehara/status/1410111411473174528

田端氏はこれを揶揄する形で「メンヘラ社員」という表現を用いたと思われます。

しかし、これが精神疾患(鬱)に対する差別を助長する不適切な発言と捉えられ、今回の解任に繋がったとされているのです。