こんにちは。坊主です。
今回は、医師の高島晨伍(しんご)さんを取り上げます。
神戸市にある甲南医療センターで専攻医を務めていた高島さんですが、過労による自死を遂げています。(享年26)
一体、高島晨伍さんとはどんな人物なのでしょうか?
高島晨伍のFacebook/高校/大学はどこ?
高島さんのFacebookを調べたところ、本人と思われるアカウントは存在していませんでした。
「晨伍」という表記が珍しいため、漢字表記まで一致するアカウントがあれば、それは高島さん本人である可能性が高いでしょう。
しかし、「高島晨伍」に一致するアカウントはなく、また、「takashima shingo」で検索しても経歴まで一致する人物はヒットしませんでした。
Facebookアカウントがヒットしないため詳細な人物像は不明ですが、学歴については「東大寺高校」から「神戸大学 医学部」に進学したことが下記ページより判明しました。
https://geneki.kyotoijuku.com/voice/251/
同ページによると、高島さんは高校3年生の春から「京都医塾」に通い始め、センター試験では満点を獲得したようです。
その結果、彼は神戸大学 医学部に現役合格しています。
世間の反応
医者たちの負担は相当なものだと思います。
下っ端の方だと上の先生たちと震えながらやり取りをしてたりして。
残業も業務外でもたくさんやらなきゃいけないことがあるのに自己研鑽になると残業代がつかないこともあったり。
医者は給料が高いと思われがちですが、外勤やバイトを含めなければ全然高くないと思います。
長時間労働が当たり前になっていて、この方のように残業をつけていない場合は上は指示したことにならないので残業させている事実があっても指示していないで言い逃れも出来ます。
辛かったと思う。
医師不足があるならもっと働き方を考えるべきだと思います。
医師のメンタルフォローって結構蔑ろにされてる気がする。
看護師として病院勤務していますが、どこの医療現場でもこのような問題はあるのではないでしょうか。
研修医や専攻医は、本当に大変だと思います。
通常の日勤勤務、当直、研修、自己研鑽…。
患者に急変が起これば、患者の担当医に連絡するのですが、大体が下の医師(研修医、専攻医)が優先で呼ばれます。
昔よりは改善されたかもしれませんが、優しくて真面目な医師ほど、頑張りすぎてしまうんですよね。
一般の会社でも過労、残業時間の問題はあると思うのですが、医療の現場は…業務と自己研鑽とのグレーゾーンが、すごくあるんですよね。
看護師であれば…始業時間前に、受け持ち患者の情報収集や点滴、内服準備とかなんて、業務と認められない所が多いと思います。
看護師でもあるんだから、研修医や専攻医には、もっとグレーゾーンがあったはずです。
医療現場は、もう少し改善すべきだと思います。
記事を読むと、息子さんは仕事に追い詰められ鬱になられていたんだと思われます
辞めたくても辞められない。
傍から見れば逃げたらいいのにと思われるかもしれないが、それ位責任感が強い息子さんだったんですね
総合病院は毎日が激務です。
休憩時間も1時間あっても実際は10分程度。
すぐ病棟に戻らないと患者さんへの対応などやる事が山積みです
私は医療従事者ですが、体が悲鳴を上げて個人経営のクリニックに移りました
それからは肉体的にもだいぶ楽になり、今は本当に総合病院を辞めて良かったと思っています
やはり人にはキャパがあり人それぞれ違います
皆がやってるから自分もできるはずというのは違うのです
お母様のご心痛いかほどでしょうか
心よりお悔やみ申しあげます
※「Yahoo!ニュース」より引用
父親の医師は誰?名前は?
報道によると、高島さんの父親も医師であり、消化器内科に勤務しているようです。
ただ、父親の名前や勤務先の病院までは公表されておらず、どんな人物なのかは不明となっています。
メディアの取材に応じているのは母親(敦子さん)のみであることから、父親は素性を公にしない方針なのかもしれません。
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