こんにちは。坊主です。
今回は、1999年にアメリカのコロラド州で発生したナタリー・バスケス殺害事件を取り上げます。
2023年12月5日放送の「本当にあった衝撃ファイル」にて、本事件が特集されます。
一体、ナタリー・バスケス殺害事件とはどんな事件だったのでしょうか?
ナタリーバスケス殺害事件|犯人(夫旦那)のマシューミラバルの現在は?
殺害されたナタリー・バスケス(Natalie Vasquez)さんの顔写真(画像)がこちらです。
In September 1999, Natalie Vasquez was reported missing by her husband, Matthew. Her body was found the next day. She had been severely beaten.
Matthew Mirabal, Natalie’s husband, was convicted and is serving a life sentence. He had killed her to get her life insurance policy. pic.twitter.com/BwvIgkQFPa
— It’s Crime O Clock Somewhere Blog Pod (@itscrimeoclock) November 24, 2022
画像3枚目の男はナタリーさんの元夫で彼女を殺害したとして逮捕・起訴されたマシュー・ミラバル(Matthew Mirabal)です。
警察の捜査によると、マシューはナタリーさんに多額の生命保険をかけており、保険金目的で妻を殺害したとされています。
これによりマシューは第一級殺人の罪で起訴され、最終的に仮釈放なしの終身刑が確定しています。
刑確定後のマシューはコロラド州にある刑務所「リモン矯正施設」に収監されていますが、依然として無実を訴え続けています。
実は、この事件について一部では冤罪の見方も存在しています。
というのも、ナタリーさんを殺害したと主張する人物が存在していたのです。
真犯人だと主張しているのはリチャード・バービー(Richard Barbee)という男で、この男もマシューと同じリモン矯正施設に収監されています。
Richard Barbee wants to confess to a murder, but he says no one will listen.
Mirabal and Barbee are being held at the same prison, Limon Correctional Facility.
※「https://www.denverpost.com/2014/11/30/cancer-stricken-colorado-inmate-admits-murder-but-did-he-do-it/」より引用
リチャード・バービーはナタリーさん殺害について証言を望んでいるが、誰も聞き入れてくれないと訴えている。
ミラバルとバービーは同じ刑務所(リモン矯正施設)に収監されている。
ナタリーさんの殺害を自白しているリチャードですが、司法はこの証言を採用しておらず、「犯人=ミラバル」という結論を変えていません。
世間の反応
保険金目当てで奥さんを殺すとは、とんでもない毒夫やな。
この男、自分の兄の奥さんと浮気してたとは…
素行からして心証は最悪だし、本当に冤罪だったとしても信憑性ゼロ。
奥さんが死ぬ前に多額の保険金かけてるし、状況証拠だけでアウトやろ。
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