【コロラド】ナタリー殺害事件|犯人:夫旦那の現在は?

時事

こんにちは。坊主です。

今回は、1999年にアメリカのコロラド州で発生したナタリー・バスケス殺害事件を取り上げます。

2023年12月5日放送の「本当にあった衝撃ファイル」にて、本事件が特集されます。

一体、ナタリー・バスケス殺害事件とはどんな事件だったのでしょうか?

ナタリーバスケス殺害事件|犯人(夫旦那)のマシューミラバルの現在は?

殺害されたナタリー・バスケス(Natalie Vasquez)さんの顔写真(画像)がこちらです。

画像3枚目の男はナタリーさんの元夫で彼女を殺害したとして逮捕・起訴されたマシュー・ミラバル(Matthew Mirabal)です。

警察の捜査によると、マシューはナタリーさんに多額の生命保険をかけており、保険金目的で妻を殺害したとされています。

これによりマシューは第一級殺人の罪で起訴され、最終的に仮釈放なしの終身刑が確定しています。

刑確定後のマシューはコロラド州にある刑務所「リモン矯正施設」に収監されていますが、依然として無実を訴え続けています。

実は、この事件について一部では冤罪の見方も存在しています。

というのも、ナタリーさんを殺害したと主張する人物が存在していたのです。

真犯人だと主張しているのはリチャード・バービー(Richard Barbee)という男で、この男もマシューと同じリモン矯正施設に収監されています。

Richard Barbee wants to confess to a murder, but he says no one will listen.

Mirabal and Barbee are being held at the same prison, Limon Correctional Facility.

※「https://www.denverpost.com/2014/11/30/cancer-stricken-colorado-inmate-admits-murder-but-did-he-do-it/」より引用

和訳

リチャード・バービーはナタリーさん殺害について証言を望んでいるが、誰も聞き入れてくれないと訴えている。

ミラバルとバービーは同じ刑務所(リモン矯正施設)に収監されている。

ナタリーさんの殺害を自白しているリチャードですが、司法はこの証言を採用しておらず、「犯人=ミラバル」という結論を変えていません。

世間の反応

保険金目当てで奥さんを殺すとは、とんでもない毒夫やな。

この男、自分の兄の奥さんと浮気してたとは…

素行からして心証は最悪だし、本当に冤罪だったとしても信憑性ゼロ。

奥さんが死ぬ前に多額の保険金かけてるし、状況証拠だけでアウトやろ。