こんにちは。坊主です。
今回は、タレントの上沼 恵美子さんを取り上げます。
【スポニチ報道】「上沼恵美子のおしゃべりクッキング」来春で終了かhttps://t.co/EVFpC7XT5H
1995年のスタートから27年で番組の歴史に幕を下ろすことになるという。制作を担当する朝日放送が終了を打診して上沼も了承したといい、同局はスポニチの取材に対し「何も聞いておりません」とコメント。 pic.twitter.com/HiA3W1Tpjl
— ライブドアニュース (@livedoornews) November 26, 2021
20217月15日、「文春オンライン」が上沼さんの記事を掲載し、その中で「快傑えみちゃんねる」が終了した理由について触れました。
上沼さんは番組終了について「人間って本当に恐ろしい生き物やな」と発言したことから、番組が終了した理由は円満ではなかったことが窺えます。
一体、「快傑えみちゃんねる」が終了した理由は何だったのでしょうか?
上沼 恵美子が「快傑えみちゃんねる」の終了を語る
「快傑えみちゃんねる」が終了した問題について、文春オンラインは次のように報じています。
本来なら改編期の9月で終わるところ2カ月前倒しで番組が終了したこと、
最終回できちんと私の口から挨拶しなかったことで、
様々な噂が飛び交いました。
番組終了について、ラジオで
〈関西テレビさんには感謝している。足を向けて眠れません〉
と説明しましたけど……ウソです、大ウソです。
足を向けて寝っぱなしです(笑)。
はっきりいって人生でいちばん傷ついた出来事でした。
傷つけられて、傷つけられて、傷口に粗塩をすり込まれて……。
関西テレビは主人の古巣なので、あまり言いたくないですが、本当にショックでした。
「えみちゃんねる」は25年間、魂を込めてきたライフワークだったのに、
「こんな終わり方をするのか」
って。
いきなり緞帳を足の上にドーンと落とされた感じです。
番組終了の原因について今さら蒸し返しませんが、
「人間って本当に恐ろしい生き物やな」
と改めて痛感させられた。
人を恨んだらあかんと頭では分かっていますが、
いまでもやっぱり悔しいですね。
※「https://bunshun.jp/articles/-/47057?page=3」より引用
上記の通り、上沼さんは番組が終了した理由(原因)については明言を避けました。
しかし、「人間は恐ろしい生き物」と語っていることから、関西テレビとの間で遺恨が残るほどのトラブルがあったと予想されます。
一体、関西テレビとの間で何があったのでしょうか?
世間の反応
えみちゃんねる何で終わったんや?
関西テレビの番組が終了した後に、
上沼さんはラジオで自分の怒り言い分を抑えてまで、
関テレに対して一応「感謝」の気持ちを話したのに、
その後に番組スタッフが「局入りの出迎えやお見送りが女帝やった」
とか
「実は収録後の食事会に参加させられるのが嫌やった」
等、上沼さん批判を週刊誌に繰り返し告白した。
流石に上沼さんもこのスタッフの裏切りは、堪えたやろな。
「えみちゃんねる」終了は本当に残念でした。
他局の深夜でもいいから、
トーク番組を復活してもらいたいです。
終了の理由は何があった?打ち切り?
「快傑えみちゃんねる」の放送終了が報じられた当初、一部のマスコミは上沼さんによるパワハラ説を取り上げました。
パワハラの被害者とされたのが「カジサック」こと梶原雄太さんでした。
梶原さんはYouTuberとして成功を収めたことで、上沼さんの出演する番組での”やる気”が問題視されていたとのこと。
これに怒った上沼さんが梶原さんに詰め寄り、20分にも亘って説教。
この出来事がきっかけとなって、梶原さんは番組を降板したと報じられたのです。
ところが、上沼さん及び梶原さんはこの説を真っ向から否定。
番組終了の経緯について文春に問われた”当時”の彼女は、その理由として「新型コロナウイルスの影響」を挙げているのです。
新型コロナウイルスの感染拡大によって、世間ではソーシャルディスタンスが定着しました。
そのため、「快傑えみちゃんねる」では観覧客を入れることも出来ず、またゲストの数も減らすことになりました。
これが原因となり、上沼さんのモチベーションが低下してしまい、最終的に番組が終了になったと文春の取材に答えていました。
しかし、冒頭の記事では「人間は恐ろしい生き物」と回答しているため、新型コロナウイルスの影響が直接の理由ではないことが分かります。
そこで、番組が終了した”本当の理由”について調べたところ、上沼さんの言葉に合致する報道が確認されたのです。
問題の報道がこちらです。
「一部スポーツ紙では、
上沼さんと番組サイドとの話し合いの中で『辞めてやる』
とブチ切れて、
番組終了が決定的になったと報じられています。」
「その中で、決裂の要因になったのが、スタジオに観客を入れるかどうか。
コロナ禍によって、
しばらく“無観客”で収録していましたが、
上沼さんのルーツは漫才師ですから、
どうしても観客を入れてほしかったようです。局側としてもそんなムチャな要求を飲むわけにもいかず、
交渉決裂にいたったとか。
※「https://asagei.biz/excerpt/18688」より引用
上記の通り、スタッフとの対立は新型コロナウイルスの影響が”発端”でした。
しかし、意見が対立したスタッフは上沼さんに対して”ある報復行為”に出たと言います。
その報復行為は、「快傑えみちゃんねる」の最終回で行われました。
実は、番組の最終回では上沼さんが怒っている場面や不機嫌なシーンが中心に放送されていたのです。
A氏によると、
最終回の冒頭で上沼が「私、(番組のトーク)総集編を観たら、怒ってばっかりやね。
怒ってる場面をくっつけるから……」と、早々に番組スタッフへの不満を吐露する場面を放送。
また、上沼が話し終える前に、
ゲストに招かれていた“クセメン俳優”の坂口涼太郎が強引にトークに割り込み、
上沼が眉間を寄せて表情を曇らせる様子もバッチリとオンエアされていた。
※「https://asagei.biz/excerpt/18688」より引用
これが事実であれば、番組スタッフには上沼さんの好感度を下げる意図があったと思われます。
この報道の真偽は不明ですが、上沼さんが放った「人間は恐ろしい」という内容には合致しています。
スタッフとの確執が原因で番組が終了したとすれば、事実上の”打ち切り”ということになります。
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