【筧千佐子:旧姓】最初の夫旦那+子供(息子娘)の名前/顔写真画像/年齢は?

時事

こんにちは。坊主です。

今回は、「筧(かけひ)千佐子」死刑囚を取り上げます。

青酸カリを用いて夫や交際相手を次々と殺害し、約10億円もの遺産を手にした千佐子ですが、起訴された事件だけで4人を殺害しています。

しかし、その他の不審死については証拠不十分などで不起訴となっています。

一説によると、千佐子が殺殺害した人数は11人にも達すると言われており、メディアでは「平成の毒婦」などと呼称されています。

そんな千佐子の事件が、2023年8月29日放送の「ザ!世界仰天ニュース」で特集されます。

一体、平成の毒婦こと筧 千佐子とはどんな人物なのでしょうか?

筧 千佐子の最初の夫は誰?旦那の名前や顔写真(画像)は?

千佐子の生い立ちを調べたところ、22歳(1969年)の時に最初の結婚をしていたことが分かりました。

最初の夫は大阪府に住む男性で、千佐子は同僚と訪れていた鹿児島の桜島でこの男性と出会っています。

最初の夫はみかん農家を家業としていたため、結婚後、千佐子もみかん畑で農作業を手伝っていたと言います。

そんな中、夫は印刷会社を設立し、事業を拡大しようとしていました。

しかし、安い中国製品との価格競争に勝つことができず、経営は軌道に乗らなかったのです。

こうした経営難が続く中、夫が1994年9月に54歳で病死してしまいます。

千佐子の供述によると、最初の夫の死は病死(自然死)であり、彼女が殺害したわけではないようです。

実際のところ、千佐子は、最初の夫に対する殺人罪では起訴されていません。

殺人罪などで立件された被害者4人がこちらです。

千佐子が殺人に手を染め始めたのは最初の夫が亡くなった後のことで、当時の彼女は複数の結婚登録所に登録し、交際相手を探すようになっていました。

これは夫が残した借金を返済するために、金蔓となる資産家の男性を探していたものと思われます。

ただ、最初の夫については千佐子の関与が立証されていないこともあり、詳しい素性(名前・顔写真)は明らかにされていないのが現状です。

ちなみに、一部の記事では、最初の夫として「矢野正一」という名前が確認されていますが、これは誤りです。

「矢野正一」という名前は「NEWSポストセブン」の記事で使用された”仮名”であり、本名(実名)ではありません。

彼女が22歳の1969年初旬、同僚と旅行していた鹿児島県・桜島で出会った大阪府の矢野正一さん(仮名)との交際が始まる。

※「https://www.news-postseven.com/archives/20171116_629241.html/2」より引用

上記の通り、千佐子の最初の夫は矢野正一ではないことに注意が必要です。

旧姓は?

千佐子は私生児として生まれており、幼くして養子に出されていました。

その際、彼女は「山下家」に引き取られているため、旧姓は「山下 千佐子」となります。

千佐子は1946年11月に長崎県で生まれた。

実母は未婚だったため、すぐに福岡県八幡市(現北九州市)の山下家に養女に出された。

※「https://www.news-postseven.com/archives/20171116_629241.html?DETAIL」より引用

なお、一部では、山下の旧姓として「開拓」という苗字が指摘されていました。

これは、学生時代に山下が書いた寄せ書きに「開拓 千佐子」という名前が記されていたことが理由のようです。

0580ニューノーマルの名無しさん
2021/06/29(火) 17:19:05.31ID:t4FEuPvl0
>>516

ちょっと記事を検索してみたんだが
長崎で未婚の母が千佐子を産む

その後北九州のそこそこ稼いでいた山下家に養女に貰われる

生母の姓はよくわからないが卒アルには開拓千佐子と書いていたとかなんとか

生い立ちからして色々ありそう

※「https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1624947239/580?v=pc」より引用

千佐子は幼くして養子に出されており、当時から「山下」姓を名乗っていました。

そのため、この「開拓」という姓は母親の苗字だった可能性が考えられます。

千佐子の生い立ちについては以下の記事をご覧ください。

息子+娘の名前/顔写真/年齢は?

千佐子は最初の夫との間に2人の子供(息子・娘)を生んでいます。

長男が生まれたのは1970年で、長女は1971年に誕生しています。

子供の年齢

https://www.news-postseven.com/archives/20171116_629241.html/2

このことから、2023年8月現在の年齢は、長男が52歳~53歳、次女は51歳~52歳となります。

ただ、子供は事件とは無関係であることから、息子および娘の素性(名前・顔写真・現在)は一切明らかにされていないのが現状です。

母親が起こした事件の重大性を考えれば、2人とも改名している可能性も十分に考えられます。