【最悪?】則武地所:社長の名前↓八王子アパート階段崩落の施工会社

時事

こんにちは。坊主です。

2021年4月17日、東京都 八王子市にあるアパートの階段が崩落しました。

この事故を受けて、アパートの施工した会社に家宅捜索が入り世間の注目を集めています。

一体、階段崩落のアパートを施工した会社はどこなのでしょうか?

八王子アパート階段崩落で施工会社「則武地所」を家宅捜査

階段が崩落したアパートを施工した会社について、「TBS NEWS」は次のように報じています。

東京・八王子市のアパートで外階段が崩れ落た事故で、
警視庁は、施工業者などの関係先を家宅捜索しています。

警視庁は2日朝から、
アパートを施工した相模原市の則武地所など関係先の家宅捜索を行っています。

則武地所の社長は

「3年前(2018年)に社長が代わるなど
当時の担当者がいないため、詳細が分からない」

としています。

(2021年5月2日配信)

上記の通り、問題のアパートを施工した会社は「則武(のりたけ)地所」でした。

しかし、同社の社長は事故の原因について「当時の担当者がいないため、詳細は分からない」と回答しています。

一体、則武地所の社長とは誰なのでしょうか?

世間の反応

完全に故意の犯罪じゃないか。

厳しい処分と刑罰を与えるべき

これは完全にアウト、

おこるべきしておこった事故、

厳しい処分と刑罰を。

一人親方の会社でもないので、
社長が変わったから分からないというのは誤魔化しでしょう。

建設会社として、
技術も倫理もかけていたのでしょう。

階段が崩落したアパートはNatura Vita

則武地所が施工した八王子のアパートはどこなのでしょうか?

そこで、このアパートについて調べたところ、「Natura Vita」という情報が得られたのです。

同アパートの外観がこちらです。

補足

〒192-0075

東京都八王子市南新町24−4

則武地所の社長は誰で名前は?評判は最悪?

築8年で会談が崩落するというアパートを施工した則武地所ですが、同社の社長は誰なのでしょうか?

ただ、公式HPを調べたところ、社長の名前が記載されていないことが分かったのです。

そのため、則武地所の社長が誰なのか不明なのです。

しかし、ネットの情報では「女社長」という情報が複数確認されています。

そこで、この女社長という情報を元に調査を進めめたところ、「佐野 由美子」という名前が確認されたのです。

株式会社則武地所 代表取締役

佐野 由美子

※「https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/008/385/ichiran_20200917.pdf」より引用

この情報は、相模原市が公表した「行政処分一覧」に掲載されていたものです。

実は、則武地所は産業廃棄物を不適切な方法で処理したことで、行政処分を受けていたのです。

ただ、「行政処分一覧」には”実質経営者”として佐野社長以外の名前が記載されていました。

株式会社則武地所 実質経営者

野口 昇

わざわざ”実質”経営者と表記していることから、佐野社長は”お飾りの社長”だったのかもしれません。

いずれにせよ、階段が崩落するという事故を起こしたことは事実であるため、則武地所の代表者は説明責任を果たすべきです。

ちなみに、則武地所の評判を調べたところ、「最悪」という声が上がっていました。

340 :(仮称)名無し邸新築工事:
04/11/09 12:36:54 ID:???

神奈川県相模原市の「くらしの友中央不動産」「則武地所」最悪です。

欠陥住宅を大量生産しています。

基礎が半分しか出来ていないのに、そのまま建ててしまうので
傾いた家が続出しているようです。

水道・内装といった下請け業者に対する代金踏み倒し(1円も払わない)でも
トラブルが多いようです。

1~2年周期でジプシーのように拠点を移しながらやっているようなので
県内の方は注意が必要です。

※「https://money4.5ch.net/test/read.cgi/build/1072184165/l50」より引用

この情報は2004年に書き込まれています。

もし上記の内容が事実だとすれば、則武地所は以前から不誠実な仕事をしていたことになります。

ただ、これらは匿名の情報であることから、信憑性が低いことにも注意が必要です。

【5月14日追記】則武地所が破産

2021年5月13日、則武地所が横浜地裁に破産申請をしていたことが報じられました。

報道によると、同社は2017年4月期に約20億5,000万円の売上高を計上し、ピークを迎えていました。

ところが、それ以降は不動産部門の販売不振が続いたことで売り上げが低迷。

その結果、2020年4月期の売上高は約9億7,800万円に急落しました。

そして、この状況に追い打ちをかけたのが今回の崩落事故でした。