こんにちは。坊主です。
2020年9月28日、開成高校で「替え玉受験」の疑惑が報じられ世間の注目を集めています。
一体、替え玉受験をした生徒は誰なのでしょうか?
開成高校で替え玉受験?不正入試の生徒は退学
開成高校で行われたとされる替え玉受験について、「NEWSポストセブン」は次のように報じています。
「保護者や生徒はこの話題で大騒ぎです。
この春に入学した高校1年生の生徒が、
本人が入試を受けていない“替え玉受験”だったことがバレて退学になったというんです。ママ友LINEでは色んな情報が飛び交い、
話を聞けば聞くほど“なんでそんなことになったの?”
という疑問が次から次へと湧いてくるんです」
「9月15日、
高校の1年生のA君に退学処分が下されたことが、
生徒に伝えられました。驚いて理由を尋ねた生徒もいたそうですが、
先生は答えなかった。」
「不審に感じた保護者が学校に問い合わせたところ、
『不正な経緯での入学だった』
との答えがあり、
“替え玉受験らしい”
という情報が一気に広まりました」
(同前)
Aは今年(2020年)2月10日の入学試験を経て、開成高校に入学している。
4月の入学から半年近く経ったタイミングでの退学処分ということになる。
取材を進めると、謎はさらに深まっていく。
学校関係者が話す。
「どうもA君の年齢は18歳くらいじゃないかという話なんです。
でも、
開成の高校入試は中学3年生しか受けられない。実は都内の別の超進学校に通う高1の弟がいて、
試験を受けて合格した“本当のAくん”は弟のほうではないかといわれている。お母さんは昔、
学習塾を経営していて受験制度に精通していたという話もある」
(2020年9月28日配信)
上記の通り、今回の替え玉受験で不正に入学した生徒は18歳の「A」とされているのです。
このAは弟(B)に入試を受けさせ、開成高校に入学したとされています。
しかし、全く別人が受験しているため、仮に運よく入学できたとしても、不正がバレるのも時間の問題だったのでしょう。
つまり、今回の替え玉受検を簡潔に説明すると、弟(B)が開成高校を受験し合格するが、実際に入学したのは兄(A)だったということになります。
ただ、開成高校は替え玉受験の疑惑を真っ向から否定しています。
開成高校の事務長によると、入試に合格したのは”A本人”だったが、その権利を使って”別人”を入学させていたとのこと。
つまり、受験そのものはA本人が受けて合格しているものの、実際に入学したのは別人の「C」だったという説明です。
いうなれば、「替え玉”受験”」ではなく「替え玉”通学”」と言えます。
しかし、いずれの場合も不正入試であることに違いありません。
世間の反応
とりあえず、
他人の親が他人の子の退学理由を(たとえ子供の親友でも)学校に問い合わせるのも、
それで理由をぬけぬけと話すのもびっくり。私なら
子供にはなにかのっぴきならない家庭の事情があったんだよと説明するし、
自分的にはどうでもいい。
つまり、弟が開成も国立もトップ公立も受かって、
そのうちの私立開成の権利を兄にこっそり譲ったということかな。そして弟は国立かトップ公立に通う?
これ、最初どういうことか理解できなかった。
ようするに、
頭の良い弟は難関進学校2つ合格し、
兄がそのうちの1つに弟の名前で通っていたということですよね。記事の説明わかりにくいー。
合格通知の後に、
更に入学校決定後、
受験高校からの通知などが中学校に届くはずですが、
その時にどちらも入学できちゃってもバレない抜け穴があったということなの?
不正入試の兄弟は誰?名前(実名)の特定は?
開成高校の受験を不正に突破した兄弟とは誰なのでしょうか?
そこで、この2人について調べてみましたが、具体的な情報は一切報告されていませんでした。
ローカル色が強い「爆サイ」ではスレッドすら作成されておらず、今回の替え玉受験疑惑は全く話題になっていません。
この兄弟について情報をお持ちの方はコメント欄よりお知らせ下さい。
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