こんにちは。坊主です。
2020年6月15日、豊臣秀吉の側近を務めた駒井重勝の日記(原本)が発見され世間の注目を集めています。
報道によると、その日記の原本(駒井日記)はインターネットオークションに出品されていたようです。
一体、その日記には何が書かれていたのでしょうか?
また、落札価格はいくらだったのでしょうか?
駒井重勝の日記(原本)がネットオークションで落札される
ネットオークションで落札された駒井日記について「NHK NEW WEB」は次のように報じています。
豊臣秀吉や養子の秀次の言動などを、
そばで仕えた武将が記した「駒井日記」の自筆原本の一部が見つかり、
調査にあたった専門家は「当時の武将の日記の原本が出てくることはほとんどなく、
重要文化財クラスの価値がある」と指摘しています。
江戸時代の写しが数巻分残されているだけで原本は失われていると考えられていましたが、
東京大学史料編纂所がその一部とみられる日記をインターネットオークションで購入し、
内容などを調べた結果、
写しがある部分の自筆の原本そのものと判断されました。
調査にあたった村井祐樹准教授によりますと、
見つかったのは17巻以上あるとされる日記のうち第6巻の7割程度に相当し、
西暦1594年にあたる文禄3年2月の出来事が記されています。
(2020年6月15日配信)
上記の通り、落札された駒井日記は第6巻で、7割程度が残存していたようです。
豊臣秀吉や養子の秀次の言動などを、そばで仕えた武将が記した「駒井日記」の自筆原本の一部が見つかり、調査にあたった専門家は「当時の武将の日記の原本が出てくることはほとんどなく、重要文化財クラスの価値がある」と指摘しています。https://t.co/0wq4ddq6Zp pic.twitter.com/i3kRPvwxVN
— NHKニュース (@nhk_news) June 15, 2020
運よく落札できた駒井日記ですが、一体いくらで落札されたのでしょうか?
世間の反応
「駒井日記」の原本が出てきたとは、非常に興味深い。
は!?駒井日記直筆が見つかった!?
駒井日記は秀次の行政能力の無さが結構エグいくらい書かれてて、
特に尾張の事業の時の秀吉からの怒られ具合は相当なものだったんじゃと思う
「駒井日記」(6巻)の落札価格はいくら?
今回落札された駒井日記(6巻)はいくらで落札されたのでしょうか?
そこで、落札価格を調べてみたものの、主要なオークションサイトを調べても、取引履歴は一切残されていませんでした。
恐らく、出品者が取引完了後に履歴を消去したと思われます。
そのため、画像で検索をかけても駒井日記(6巻)の取引履歴や落札情報はヒットしませんでした。
ただ、駒井日記がネットオークションで取引されていることから、出品者はその価値を知らなかったと思われます。
そのため、それほどの高値は付かなかったのかもしれません。
ネットオークションサイトはどこ?
駒井日記(6巻)はネットオークションで落札されました。
一体、このオークションサイトはどこなのでしょうか?
そこで、落札サイトを調べたところ、以下のツイートが確認されたのです。
RT 駒井日記の原本!ってこれ少し前にヤフオクに出てたやつで、Twitterでも流れてたような。そのときは誰の日記かは言及されてなかったけど、駒井日記だったとは。
— ナタネ油 (@nknatane) June 14, 2020
上記の通り、今回の駒井日記はヤフーオークション(ヤフオク)に出品されていたようです。
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