【NHK判決】裁判長:堺徹の顔画像+経歴+判例

時事

こんにちは。坊主です。

今回は、最高裁の判事を務める堺 徹(さかい とおる)裁判長を取り上げます。

2021年12月3日、最高裁がNHK受信料を巡る問題に最終判断を示し世間の注目を集めています。

しかし、その判決が世間の感覚から乖離したものであったため、堺裁判長に対して批判の声が殺到しています。

一体、堺 徹裁判長とはどんな人物なのでしょうか?

NHK受信料の巡る裁判でNHKの全面勝訴が確定

NHKの受信料を巡る問題について最高裁は次のような判断を示しています。

NHK放送を視聴できないよう加工したテレビを自宅に設置した東京都の女性が、
受信契約を締結する義務がないことの確認を求めた訴訟で、
最高裁第1小法廷(堺徹裁判長)は2日付で、
女性側の上告を退ける決定をした。

(2021年12月3日配信)

上記の通り、堺裁判長は、NHK放送を視聴できないように加工したテレビを設置していたとしても「NHKとの契約義務を負う」という判断を示したのです。

つまり、テレビなどの受信機器を設置していれば、NHKが映るか否かを問わず、NHK受信料を支払う義務が生じるというわけです。

判決文が全て掲載されているわけではないため、どのような理由で今回の判断に至ったのかは不明です。

しかし、世間一般の感覚として、NHKが映らないにも拘わらず、NHK受信料を支払う義務が生じるという判断には納得がいかないでしょう。

世間の反応

なぜNHKだけがこんなにも過剰な特権を得ているのか理解できない。

社会主義の最たるものでは?

堺徹裁判長

次回の国民審査まで覚えてられない。

覚えてたら、否認する。

この裁判官やべぇな・・・

次の衆院選の国民審査で辞めさせよう

堺 徹裁判長の顔画像+経歴+判例は?

堺裁判長の顔写真(画像)は以下の動画よりご覧いただけます。

堺裁判長の経歴を調べたところ、「東京大学」卒業後に検事として任官していたのです。

昭和33年7月17日生 63歳
(投票日現在)

昭和57年
東京大学法学部卒業
司法修習生

昭和59年
検事任官
(その後、札幌、札幌地検室蘭支部、
大阪、大津地検、
法務大臣官房司法法制調査部付、
東京地検などで勤務)

平成10年
旭川地検次席検事

※「https://www3.nhk.or.jp/news/special/kokuminshinsa/2021/jd-sakai-tooru.html」より引用

補足

出身地:和歌山 県田辺市 芳養町

〈1〉明洋中学校

〈2〉田辺高校

堺裁判長が同職に就任したのは2021年9月のこと。

そのため、同裁判長が関わった著名な判例は存在していないのです。

つまり、今回のNHK受信料を巡る問題が堺裁判長の著名な判例となります。

この事実を受けて、これまで著名な裁判に関わった経歴がないにも拘わらず、NHK受信料という国民全体の生活に影響を及ぼす重大な事案に堺裁判長が関与したことを疑問視する声も散見されます。