こんにちは。坊主です。
今回は、政治記者およびコメンテーターとして活躍した故・細川 隆一郎氏(享年90)を取り上げます。
https://twitter.com/Piyorin0004/status/1302348287882584064
2022年8月14日、高市早苗議員が細川氏と統一教会の関係に言及しました。
ところが、毎日新聞から、21年前の2001年に旧統一教会関連団体が発行する雑誌の対談に参加していたとの指摘があり、国会図書館に調べて頂き、掲載誌を発見しました。大好きだった評論家の細川隆一郎先生からのお誘いで喜んで参加した対談でした。
— 高市早苗 (@takaichi_sanae) August 14, 2022
一体、細川氏と統一教会はどんな関係だったのでしょうか?
細川 隆一郎と統一教会はどんな関係?
細川氏と統一教会の関係について調べたところ、以下のツイートが確認されました。
細川隆一郎って政治評論家、昔テレビでよく見たな。
あんまりいい印象なかったけど
「国際合同結婚式を支持する学者・文化人の会」の世話人だったんだ。産経新聞による統一教会(勝共連合)の宣伝 – のんきに介護 https://t.co/3rsbBscLJa
— アンジェイ和田@映画「野獣刑事」信者 (@andrzejwada) July 23, 2022
上記の通り、細川氏は統一教会が行っている「国際合同結婚式」を支持する団体の世話人だったようです。
また、統一教会の創立者である文 鮮明(ムン・ソンミョン)が「皇太子徳仁(なるひと)親王殿下」(現在の天皇)に合同結婚式を勧めた際に、それを全面的に擁護していた情報も確認されています。
@whokilledxxxxx 談志さんはよくわかりませんが、勝共と縁のある細川 隆一郎は統一教会・文鮮明が皇太子徳仁親王殿下に例の「合同結婚式」を受けろとまで発言した際に全面擁護してます。それを非難追求したのが有田先生@aritayoshifuでした。
— 芝田晴彦 (oscar) (@oscarexpress) October 3, 2013
さらに、細川氏は統一教会が発行している「世界日報」に記事を寄稿していました。
こうした情報を踏まえると、細川氏が統一関係と親しい関係であったことが窺えます。
世間の反応
統一家庭連合(統一協会)の一連の事件は、日本の政治の狭さ、弱さ、問題点を表していると思う。
これを放置すれば、日本は内側からどんどん崩壊して行くのではないだろうか。
現実的に政府は、何もやっていない。問題意識すら持っていない、と思う。
国外勢力の政治介入を許したり、それに頼ったりしている始末。
変えて行かなくてはならないのでは。
自民党は選挙で勝っても、国政で大敗していると思う。
高市さんが40歳くらいの時の話ですね。
政治家は、目立ちたいし、得票に結びつけば動きますよね。
細川さんからの誘いが意図するものは今は分かりませんが、
その時はまだ、若いし、統一教会としても影響力はないと思いますが、
何か他にも理由がありそうですね。事務所の方に調べてもらって、選挙応援は無かった言ってますが、
20年前になると調べるすべがあまり無いので、適当な回答かもですね。どこをどう調べたのか?
20年前よ。
今、謝罪したとしても、今、謝罪しただけのことに過ぎないわけであって、
現在進行中のこの方の政治勢力政治路線がまさに20年間続いて来たと、自ら言ってるようなものだ。従って20年後のこの方は20年前の間違いだけを今、反省してるだけであって、
ずっと前のことを反省したから現在は全く間違いの余地がない政治路線に邁進しているワケだ。
※「Yahoo!ニュース」より引用
家系図の画像あり
細川氏の先祖を辿ると、戦国大名の細川忠興(ただおき)に行き当たります。
戦国時代を振り返る画像。
『細川忠興の肖像画』
プロフィールは→https://t.co/tEsPPzu8NA#戦国時代#歴史#大名#武将 pic.twitter.com/eF6AkKW5wI— 戦国ガイド @ 麒麟がくる記事配信中 (@sengoku_g) April 28, 2022
細川忠興は、明智光秀の娘である玉子(後の細川ガラシャ)と結婚しており、長男の忠隆が生まれています。
細川ガラシャの肖像画。これ、本当に素敵で素晴らしい絵だとずーっと思ってきた。
わざとだと思うけど、少し稚拙すら感じる描線。そして明るくて美しい文様の打掛。
これがどこか、御伽噺めいて、不思議な神秘性を与えていると思う。 pic.twitter.com/ePouqII2qA— sadafusa (@kikeishinzuiiny) June 17, 2021
実は、この忠隆の子孫こそ細川氏なのです。
細川氏の家系図がこちらです。
※「https://lineblog.me/t1953k1007/archives/2317682.html」より引用
家系図の通り、細川氏に2人の子供(娘・息子)がいます。
娘の名前は細川珠生さんといい、政治ジャーナリストとして活躍しています。
政治ジャーナリスト #細川珠生 さんのインタビューを受けました。叔父様隆元さんの「時事放談」やご尊父のコメントは十代の頃から拝見していました。#外務副大臣 として、また外資系金融機関時代の思い出も交え法談。「#細川珠生の気になる珠手箱 エピソード58」はこちらから⇒https://t.co/ByhuQUsRXC pic.twitter.com/N79wf5cMfz
— 小田原きよし (@odawarakiyoshi) August 12, 2022
また、息子の細川隆三さんも政治ジャーナリストとして活動していますが、かつてはテレビ朝日の政治部デスクだったのです。
おはようございます!今朝のTOKYOMX「モーニングCROSS」は政治記者の細川隆三さん、そして東京新聞望月記者です!細川さんはテレ朝を退職してフリーに。望月記者を追った森達也監督 @MoriTatsuyaInfo のドキュメンタリーが封切りになっています。明日僕も観に行きます。楽しみです。#クロス pic.twitter.com/5Hcc3D6hoJ
— 堀 潤 JUN HORI (@8bit_HORIJUN) November 20, 2019
子供2人ともに、父親と同じ政治記者として奮闘しています。
最近のコメント