【統一教会会長】田中富広のWiki+出身↓国籍や住所は奈良?

時事

こんにちは。坊主です。

今回は、「統一教会」(旧称)の会長を務める田中富広氏を取り上げます。

補足

統一教会は旧称で、現在は「世界平和統一家庭連合」を名乗っていますが、
本記事では旧称の統一教会で統一しています。

2022年7月8日、奈良県で選挙応援を行っていた安倍晋三元首相が銃撃されました。

銃撃した犯人の山上徹也は統一教会を恨んでおり、「当初はトップを狙うつもりだった」という趣旨の供述をしています。

山上は標的だった人物の実名を挙げているものの、マスコミの報道では個人名が伏せられており、トップと表現されているのです。

ただ、トップという表現から、統一教会の会長を務める田中会長が山上の標的になっていた可能性は十分に考えられるでしょう。

一体、田中富広会長とはどんな人物なのでしょうか?

統一教会会長:田中富広のWikiや出身はどこ?

現在のところ、田中会長のWikipediaは存在していません。

ただ、統一教会のHPに同会長のプロフィール(経歴)が掲載されているため、以下に引用します。

1956年 3月 4日
北海道 北広島市にて出生

1978年 3月
北海学園大学 工学部 建築学科を卒業

1976年 2月12日
統一教会に入教

【経歴】

1978年 4月~1982年9月  
全国大学原理研究会(CARP)支部長

1982年10月~1989年9月  
国際基督教学生協会(ICSA)幹事

1989年10月~1997年9月 
調布教会教会長

1997年10月~2001年3月 
統一教会 青学部長

2001年 4月~2013年8月  
世界平和青年連合(YFWP)事務総長

2013年8月30日     
統一教会 青年学生局長

2015年1月 5日      
統一教会 副会長

2020年10月13日     
世界平和統一家庭連合 第14代会長に就任

※「https://ffwpu.jp/news/3609.html」より引用

上記の通り、田中会長の出身地は北海道 北広島市でした。

また、生年月日が「1956年3月4日生まれ」であることから、2022年7月現在の年齢は66歳です。

同会長は1976年2月に統一教会に入会しているため、当時の年齢は20歳となります。

世間の反応

もとより宗教というものは心の拠り所となるべきを、
いつからなのか一部新興宗教においては、
物品を買わせたり多額の寄付を募るなど、
本来の教え以外の収益業務ともいえるような熱心な活動が目に余る。

そして日本は宗教法人に甘く、
腫れ物に触るかのような扱いを続けたために、
それらは肥え太り更なる肥大化を目指し、
集めた金を良からぬ使途に用いているとしか思えない。

これを機に宗教法人のあり方を厳格化し、
本来の人を助ける活動をしない団体は認可を取り消すべきだし、
如何わしい団体は公安などが徹底調査し、
注意喚起のために団体名を公表するくらいするべき。

言うまでも無く、
政教分離の観点からも、
必要とあれば立法化して徹底的に政治と宗教は繋がりを絶つべきだ。

世界平和統一家庭連合のホームページの最初にある言葉

「家族は、人生の土台を築くもの。

夫婦がつなぐ愛の絆が、未来を夢見る子供たちの明日を描き出します。

家族とは、「愛を育て、幸福と平和を学ぶ場所」と私たちは考えます。」

こんなことを書きながら信者自身が救われるために多額の寄付で家庭を壊すことを、問題ないとしているのでしょうか。

矛盾しているようにしか思えません。

真相はともかく、
なんかのドラマや映画で、宗教が原因で家族がバラバラになったり、
親が変になったりする作品を見たことがある。

本当に現実にあることだったら、正直ちょっと怖い。

守ったり、守られる最後の砦が家族だったりするわけで、
その砦が第三者の宗教で浸食していることになるからだ。

銃撃事件とは、切り離してでも真相が知りたいところです。

※「Yahoo!ニュース」より引用

国籍は?住所は奈良?

田中会長の名前を検索すると「国籍」や「住所」「奈良」というサジェストワードが表示されます。

「国籍」というサジェストワードが表示される理由は、統一教会が韓国で生まれた宗教だからでしょう。

事実、統一教会は韓国人の文 鮮明(ムン・ソンミョン)氏によって設立されており、現在では妻の韓 鶴子(ハン・ハクチャ)氏が総裁を務めています。

こうした背景から、田中会長の国籍にも興味が集まっていると思われます。

しかし、田中会長の国籍については明らかにされていないため、詳細は不明です。

また、同会長がどこに住んでいるのかも公開されていませんでした。

多くの人間が「住所」「奈良」で検索している理由は、安倍元首相を銃撃した山上の供述が大きく影響していると思われます。

冒頭でも触れた通り、山上は統一教会のトップを銃撃する予定でした。

山上は、安倍元首相が統一教会と深い関係があると考えて、安倍元首相も標的になったようです。

ただ、山上は当初から奈良県で安倍元首相を銃撃する計画ではありませんでした。

実は、山上は、安倍元首相が岡山県に遊説した際にも現地に赴いていたのです。

しかし、この時は襲撃するチャンスがなかったことから、計画を実行するには至らなかったというわけです。

つまり、奈良県でも襲撃する機会がなければ、計画は中止になっていた可能性があるのです。

このことから、山上は必ずしも奈良県で安倍元首相を銃撃しようとしていたわけではありません。

上述した内容を踏まえると、田中会長の自宅(もしくは活動拠点)が奈良県にあるとは限らないでしょう。