こんにちは。坊主です。
今回は、山口県 岩国市で営業しているラーメン店「らぁめん彩龍」を取り上げます。
〒742-0301
山口県 岩国市 周東町 祖生795−1
2022年5月23日放送の「月曜から夜ふかし」で同店が再び紹介されます。
番組によると、「らぁめん彩龍」の人気メニューはチャーハンですが、店主はチャーハンを作りたくないとのこと。
一体、店主がチャーハンを作りたくない理由とは何だったのでしょうか?
月曜から夜ふかし:らぁめん彩龍の店主がチャーハンを作りたくない理由とは?
「らぁめん彩龍」の店主がチャーハンを作りたくない理由がこちらです。
店主を務める森本照文さんによると、チャーハンを作りたくない理由は「作っていて楽しくないから」という至ってシンプルなものでした。
しかし、最も人気のあるメニューであるため、森本さんは不本意ながらもチャーハンを作らざるを得なかったのです。
また、チャーハンの調理では重い中華鍋を振らなければならないことから、腕が腱鞘炎になっていることもチャーハンを作りたくない理由になっているようです。
ただ、そんな森本さんの思いとは裏腹に、同店を訪れた客のほとんどがチャーハンとラーメンのセットである「コンビ」を注文するとのこと。
世間の反応
ここのチャーハン食べたことある!
言うて普通の味だった記憶がw
チャーハン作りたくない理由が正直で草
夜ふかしで紹介されたら客数増えるから、
その分、店主が作りたくないチャーハンのオーダーも増えるという悪循環w
チャーハンの注文を減らす作戦を決行↓張り紙画像あり
チャーハンを作りたくない森本さんは、チャーハンの注文を減らすために”ある作戦”を決行しました。
それが、チャーハン”単品”をメニューから外すことでした。
これによって、客はチャーハンのみを注文することが出来なくなったというわけです。
しかし、チャーハンは人気メニューであることから、チャーハンそのものをメニューから外すことは出来ず、ラーメンとのセットである「コンビ」として提供しています。
先日、「月曜から夜ふかし」で紹介された岩国市周東町の「らあめん彩龍」に行ってきました。店主がチャーハンを作りたがらないお店ですね。
私はラーメンとチャーハンの「コンビ(1018円)」を注文しました。
チャーハンが美味しかったー!
店主のためにも、今度は唐揚げを注文しようかなと思います。 pic.twitter.com/O337z302jm— ザキさん (@suounokuni888) November 27, 2018
ただ、セットメニュー化したことで、チャーハン目当ての客はコンビばかりを注文するため、結果的にチャーハンの注文が減ることはなかったようです。
こうした事態を受けて考案されたのが、「チャーハンを貶める張り紙」です。
実際に店内に張られている張り紙がこちらです。
この彩龍ってラーメン屋ほんま草
月曜から夜ふかしで紹介されたらしい
ちなみにチャーハンは普通に美味いです
ラーメンはさらに美味いよ! pic.twitter.com/2ExKbQuCHT— ある (@gb250st250) September 23, 2018
画像1枚目にある通り、「当店のチャーハンは人が言うほど美味しくありません」と購買意欲を削ぐような文言が記されているのです。
また、「チャーハン(の注文)が重なると時間がかかります」とも掲示されており、徹底してチャーハンのネガティブキャンペーンを行っています。
ただ、こうした逆宣伝が仇となり、「らぁめん彩龍」を訪れる客がチャーハンの注文を回避することはありませんでした。
最近のコメント