こんにちは。坊主です。
2019年12月18日、小島一朗被告の裁判が横浜地裁で開かれ、無期懲役の判決が言い渡されました。
小島被告は「刑務所に入るのが夢」などと発言していたため、今回の判決は被告の望む結果となってしまいました。
一体、無期懲役の判決を言い渡した裁判長は誰なのでしょうか?
佐脇有紀裁判長が小島一郎に無期懲役の判決
小島被告への判決について「KYODO」は次のように報じています。
小島一朗被告(23)に横浜地裁小田原支部(佐脇有紀裁判長)は18日、
求刑通り無期懲役の判決を言い渡した。
公判で検察側は
「一生刑務所に入りたいという身勝手な動機」
と指摘。
被告は起訴内容を認め、
弁護側は「過剰に重い刑を科すべきではない」
と主張した。
上記の通り、無期懲役の判決を下したのは佐脇有紀裁判長でした。
小島被告は「有期刑なら再犯を犯す」とまで発言している中、なぜ”死刑”にならなかったのでしょうか?
今回の判決は、一般の市民感覚から遠くかけ離れたものだと言わざるを得ません。
世間の反応
被害者の皆様が、こう言っていた。
「法廷は、被告の夢を叶える所ではない。」
「判決が本人の望む無期懲役になったら悔しく思う」
「命をもって償って欲しい」
私も、そう思いますので
死刑にすべきだと思います。
今回は検察の求刑が無期懲役、
極刑を求刑しなかった事が信じられない。小島被告の死刑にはなりたくない、
出所したらまたやる、
など反省をしてない、心情的には本当に極刑にしてほしい。
合理的な判断とは思いますが、
なんともやるせない…被害者の方々や法律上被害者とは扱われない新幹線に同乗中だった方々、
裁判員や裁判官の苦しみを思うとなんとも苦しい
佐脇有紀裁判長の顔画像あり!保釈の失態とは?
佐脇裁判長の素顔を調査したところ、以下の写真が確認されました。
これは「週刊新潮」に掲載された写真で、同誌では佐脇裁判長の”失態”を糾弾していました。
(2019年7月4日号掲載)
その失態とは、実刑判決が”確定”していた被告の”保釈”を認めたことで逃走を許してしまったことです。
裁判所に出頭せず逃走していたのは、覚醒剤の前科がある小林 誠被告です。
佐脇裁判長の人柄について新潮は次のように報じています。
「保釈も再保釈も、
横浜地裁小田原支部の佐脇有紀裁判官の判断です」と、司法関係者が囁く。
「現在49歳の佐脇さんは神奈川県出身で、
そのせいか小田原支部をはじめ、
川崎支部や横浜地裁(本部)を転々とし、神奈川勤務が多い。」
「有名どころでは、
11年に霊感商法詐欺の『神世界(しんせかい)事件』に関わった元警視の裁判を担当したり、
その前年には、
桑田真澄(元巨人)の元義兄の詐欺公判に携わったりしています。」
「神世界事件では、
詐欺グループのトップの逃走を助けた元警視に対し、『彼は反省している』
として執行猶予判決を出していました……」
上記の報道を見る限り、佐脇裁判長は”犯罪者にとっては”心強い味方のようです。
経歴+大学はどこ?
佐脇裁判長の学歴(高校・大学)については情報が一切公表されていません。
ただ、経歴については以下の情報が得られています。
H31. 4. 1
横浜地裁部総括判事H30. 4. 1
横浜地家裁小田原支部判事
小田原簡裁判事H27. 4. 1
東京高裁判事
東京簡裁判事H24. 4. 1
静岡家地裁沼津支部判事
沼津簡裁判事H21. 4. 1
横浜地裁判事
横浜簡裁判事H17. 4.12
横浜地家裁小田原支部判事
小田原簡裁判事H17. 4. 1
横浜地家裁小田原支部判事補
小田原簡裁判事H12. 4. 1
東京家地裁八王子支部判事補
八王子簡裁判事H11. 4. 1
川崎簡裁判事
横浜地家裁川崎支部判事補H10. 4.12
横浜地家裁川崎支部判事補
川崎簡裁判事H 9. 4. 1
横浜地家裁川崎支部判事補H 7. 4.12
京都地裁判事補
(第47期)
※「新日本法規」より引用
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