こんばんは『坊主(ボウズ)』です!!
今回は、狂言/能楽師『野村萬斎(のむらまんさい)』さんについて取り上げます。

本名は「野村武司(たけし)」
彼は、狂言方和泉流の能楽師でもあり、俳優としても活躍しています。
1989年、東京藝術大学音楽学部邦楽科能楽専攻を卒業後、
”二世萬斎”を襲名。
能楽師として、数々の舞台で活動を行う中、
一般の俳優として、テレビドラマや映画などに出演しています。
1994年、NHK大河ドラマ「花の乱」に出演。
1987年、NHK連続テレビ小説「あぐり」に出演し、知名度を上げます。
現在ではNHK Eテレの子供番組「にほんごであそぼ」に出演し
子供からはもとより保護者から絶大なる支持を集めています。
今回は、そんな彼について調べてみました。
シン・ゴジラ役
彼の事について調べていくと、2016年に公開された特撮映画『シン・ゴジラ』で
ゴジラ役を演じている事がわかりました。

この映画のゴジラの撮影には、人物や物体の動きを記録するモーションキャブチャーが使用され、
能楽師としての動きが合うとされ、監督自らオファーしたといいます。
この事について、
2016年7月29日に配信された『ORICON NEWS』は次のように報じています。
”狂言師の野村萬斎が、
映画『シン・ゴジラ』に出演し、
シン・ゴジラを演じていることが29日、明らかになった。(中略)
ビデオメッセージを寄せた萬斎は樋口監督から電話でオファーを受けたと明かし、
「日本の映画界が誇るゴジラという生物のDNAを私が継承しております。
650年以上の狂言のDNAが入ったということ
を大変うれしく思っております」と歓喜。「今回わざわざ私に白羽の矢を立てていただいたのは、
狂言や能の様式美というものを意識されたと思う。無機的な、人間臭いというより神、幽霊、
怪物のような侵しがたい存在感を期待されたと思うので、
チョロチョロ動くよりどっしり動いた」とこだわりを明かし、
「実際にはゴジラの面もつけまして、
顎を動かす面の使い方を意識した」と話していた。萬斎監修の舞台に出演したことがある長谷川は
「東京で止まるシーンなんて、まさに萬斎さんの止まり方。
日本の伝統芸能が入って、
オールメイドインジャパンだと再確認した」とコメントしていた。 ”
同紙が報じている通り、ゴジラ役は彼が演じていると報じています。
このゴジラ役は、公開当日までシークレットとなっていて、
この発表されて事によって、大変話題になりました。
野村萬斎の子供何人?学校は?
彼の子供について調べていくと、Wikipedia内には
子供は「3人」となっています。
長女は「彩也子」さん。
長男は「裕基」さん。
裕基さんは、父である彼と同様に狂言師として活躍しています。

しかし、Wikipedia内には次女の名前は公表されていません。
次女について調べた結果、2012年11月5日の『YAHOO!知恵袋』にこう掲載されています。
”お子さんについては知らないので色々と検索してみたところ
2008/03/21発行の掲載記事等で、
長女:彩也子(さやこ)ちゃん、長男:裕基(ゆうき)ちゃん、
次女:彩加里(あかり)ちゃんの三人のパパだそうです。”
同サイトが掲載している事が事実であれば、
次女の名前は「彩加里」さんという事になります。
また、子供さん達が通う学校を調べた結果、
公表はされていませんが、
一部ネット上には、有名人が多く通う、「立教高校」とされています。
しかし、あくまでもネット上の噂なので
公表されるのを待った方がいいでしょう。
嫁千恵子との馴れ初めは?
彼の奥さんの「千恵子」さんについて調べていくと、
一般の方という事もあり、公表はされていません。
しかし、2012年11月24日の『YAHOO!知恵袋』にこう掲載されています。
”野村萬斎さんと奥様は、
学校の先輩・後輩だそうです。小学校からの知り合いで、
学生の時から既にお付き合いをされていたとか萬斎さんは筑波大付属小学校~中学校~高校~東京藝術大学です。
小学校から知り合いという事ですから、
同じ学校に通われていたという事になりますでしょうか。年齢は3歳差、1996年に結婚されました。
「萬斎さん30歳、奥様27歳」
奥様は元CA、お子さんは現在3人いらっしゃいます。”
同サイトが掲載されている事が事実であれば
奥さんは、元CAで、小学校で知り合い、結婚に至ったという事がわかります。
詳細な情報を検索しましたが、
これ以上の検索結果はありませんでした。
上記の事から、YAHOO!知恵袋に掲載されている情報は
有力だといえるでしょう。
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