【威圧的取り締まり】恫喝+暴言の静岡県警は誰?名前や顔画像は?

時事

こんにちは。坊主です。

2019年8月中旬、ある動画がTwitterにアップされたことで物議を醸しています。

その動画には、静岡県警の男性警察官が女性ドライバー(20代)を恫喝する様子が収められていました。

この動画がテレビのニュースでも取り上げられ、全国区の話題となったのです。

一体、静岡県警の警察官はどんな言葉を発してしたのでしょうか?

今回は、静岡県警による恫喝問題について調べてみました。

静岡県警の威圧的取り締まりとは?

静岡県警の恫喝動画を投稿したのは「な~ちゃん」という女性です。

彼女の投稿がこちらです。

上記の通り、ことの発端は女性の「交通違反」(と思われる行為)だったのです。

しかし、指摘された違反に納得がいかなかった彼女は、警察官の身元を確認するために「警察手帳」の提示を求めました。

ところが、問題の警察官は手帳を提示することなく、女性を恫喝し続けたのです。

世間の反応

弁護士連れて動画持って出る所出た方が良いよ。

再犯防止のために

県警本部の公安委員会に連絡しましょ

恫喝した警察官は誰?名前や画像は?

恫喝した静岡県警の警察官がこちらです。

女性のTwitterではモザイク加工のない状態で動画が公開されていたため、警察官の素顔が確認できました

しかし、プライバシーの観点からか、問題の動画は既に削除されています。

そのため、本記事内でも警察官の素顔は非公開とさせて頂きますので、ご了承ください。

ちなみに、警察官の名前については当初から公表されていないため不明です。

いくら名前を名乗ったところで、相手がそれを聞き取れていなければ、それは名乗ったとは言えないでしょう。

その後、警察官は謝罪

女性に暴言を吐いた警察官ですが、彼女はその場で110番して別の警察官を呼びました。

現場に現れたのは、問題の警察官の「上司」と婦人警官の2人だったと言います。

その後、2人に事情を説明したところ、上司が男性警察官を叱り、謝罪を受けたとのこと。

謝罪こそ受けたものの、女性は警察の対応に不満と不信が残る結果となりました。

警察官は警察手帳の提示義務がある?

今回の出来事で疑問になるのは、警察手帳の提示義務についてです。

一般市民から警察手帳の提示を要求された場合、警察官は提示しなければならないのでしょうか?

実は、警察官に提示を義務付ける「法律」は存在していません。

しかし、警察官の行為は全て適法の下で遂行される必要があります。

そのため、警察手帳の提示を求められた場合は、自らの職務が適法行為であることを証明するために、原則として提示しなければならないのです。

「職務の執行にあたって警察手帳を事前に呈示する義務」を、
法律上、直接定めた規定はありません。

しかし、
公権力の行使として職務を執行する警察官は、
自らが警察官たる身分にあること、
自分の執行しようとしている職務が適法であることを、
相手方に認識させた上で職務を行わなければなりません。

公務執行妨害罪(刑法95条)においても、
同条で保護の対象となる職務は、
適法に成立したものでなければならないとされています。

したがって、
相手が警官であることに疑いを持ち、
身分の確認を求めた場合は、
警察官はその身分を証明する義務があるといえます。

※「リーガラス」より引用
(2015年7月11日投稿)

つまり、問題の警察官の行為は義務違反に当たる可能性が高いと言えます。

一般市民の告発から問題化したケース

今回の事例では、一般市民が動画を撮影・投稿したことで問題が顕在化しました。

最近では誰しもが気軽に情報を発信できるため、以前よりも格段に告発が容易となっています。

以下の記事では、今回のケースと似た事例を取り上げています。