【ウルトラマンA】星光子はなぜ降板?理由は?

時事

こんにちは。坊主です。

今回は、女優の星 光子さんを取り上げます。

「ウルトラマンA」では主人公の1人「南 夕子」を演じた彼女ですが、主役にも拘わらず、途中で降板することになります。

一体、降板の理由は何だったのでしょうか?

星 光子はウルトラマンAを途中で降板に

星さんがウルトラマンAを降板した件について、「マグミクス」は次のように報じています。

男女合体という驚愕の変身方法を武器に始まった『ウルトラマンA』。

エピソードは全52話放送されたのですが、
実はダブル主演のひとりである南夕子隊員は、
第28話を限りに突然物語から消えてしまいました。

「さようなら 夕子よ、月の妹よ」と題された第28話は、
ルナチクスというウサギモチーフの超獣との戦いでしたが、
番組の終盤で突然、南夕子隊員が自分は月星人だと言い出すのです。

そして宿敵ルナチクスを倒したので月に帰るのだと。

……えっ!?

この怒濤の展開に子供たちは大混乱。

なかには、
当時絶対に見たはずなのに

「この回のことだけ覚えていない」

と、記憶から消し去った人もいるほどです。

この突然の降板劇、
実は南隊員役の星光子さんも台本を手に取るまで知らされず、
理由は今に至るまで説明されていないようですが、
星さんは、視聴率という大人の事情も感じていたそうです。

(2021年4月10日配信)

上記の通り、星さんは自身の降板を事前に知らされていなかったのです。

また、明確な降板理由は明確に説明されていないため、様々な憶測を呼ぶ事態となっています。

一体、なぜ彼女は降板を余儀なくされたのでしょうか?

世間の反応

てっきり星さん側の大人の事情かと思っていたけど(MATの加藤隊長とか)
まさかの本人すら台本見るまで知らなかったとか...

役者に対してそれってありなの?

昭和は今考えると
色々想像を超えた事が普通に起こっていたんだな。

まあ確かに1人で変身できる方がゴッコは楽だわな。

まあ、確かに本編を見ても

「宇宙ロケットにいる北斗と基地で待機する夕子がモニター越しに合体」

とか、

「異次元世界に突入した北斗と合体させる為に基地にいる夕子がゾフィーの手によって急に異次元に送り出される」

とかいうような無理矢理なシーンもありましたし、
流石に設定に限界があったという事ですね。

それでもエース特有の主人公2人ならではの名作エピソードもあったので、
やはり退場に寂しさは感じましたね…

ウルトラシリーズは隊員に紅一点が定番だが、
エースは南夕子の他に美川隊員がいたからな。

どっちも負けず劣らずの美人で、
南隊員は清楚なお姉さん系、
美川隊員は色気のある豊満美人系だった。

今となっては南隊員が途中退場しても、
女性ポストにもう一人残ってるのも理由の一つだったのかなと思う。

なぜ降板?理由は何があった?

先述した通り、星さんがウルトラマンAを降板になった”明確な理由”は公表されていません。

ただ、一部では星さんがイジメを受けていたという噂が囁かされていたのです。

制作スタッフによると、
星は衣裳を隠されたりヘルメットを投げつけられるなどの苛めを受けていたと噂されていた。

※「https://ja.wikipedia.org/wiki/星光子」より引用

ただ、イジメを裏付ける証拠はなく、星さん本人はイジメについては一切言及していません。

もし、イジメが事実であれば、本人から降板を申し出ているはずです。

そのため、「降板理由=イジメ」ではないと思われます。

イジメ説以外では「設定が破綻した」という可能性も指摘されています。

ウルトラマンAは、男性隊員と女性隊員が”合体”することで変身が可能となります。

実は、この”合体”という設定の裏には「性別を超越する」というテーマがあったのです。

しかし、変身前の隊員は”男性”と”女性”であることが明示されていることから、「性別を超越する」というテーマが破綻しているのです。

そのため、「性別を超越したヒーロー」という設定が活かしきれなくなり、やむを得ず星さんを降板させたのではないかという考察が存在するのです。

この考察については以下のURLをご参照ください。

参照先

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10136621345