こんにちは。坊主です。
今回は、グラフィックデザイナーの勝井三雄さんを取り上げます。
「文部科学省」や「花の万博」のシンボルマークを手掛けた彼ですが、ここに来て突然の訃報が報じられ世間の注目を集めています。
一体、三雄さんの死因は何だったのでしょうか?
今回は、突然の訃報が報じられた勝井三雄さんについて調べてみました。
勝井三雄が死去!死因は「膵がん」だった
三雄さんの死去について「KYODO」は次のように報じています。
国立民族学博物館や文部科学省のシンボルマークなどを手掛けたことで知られるグラフィックデザイナーの勝井三雄さんが12日、
膵がんのため自宅で死去した。87歳。
東京都出身。
葬儀・告別式は近親者で行った。
後日、お別れの会を開く。
(2019年8月19日配信)
上記の通り、死因は「膵がん」でした。
病院ではなく自宅で死去されていることから、晩年は自宅での治療に切り替えていたのでしょう。
世間の反応
「勝井先生亡くなったのか…」
「素晴らしい作品をありがとうございました」
「才能のある方なのに、非常に残念」
息子はファッションデザイナーの三井北斗
三雄さんには「北斗」さんという息子さんがおり、彼はファッションデザイナーとして活躍されています。
北斗さんが手がけるブランドは「ミントデザイン」といい、2001年にスタートしました。
同ブランドのデザイナーは北斗さんだけではなく、以下の2人と共に運営されています。
(1)八木奈央
(2)竹山祐輔
ブランドの概要がこちらです。
2001年にセントマーチンズの同級生だった勝井北斗と八木奈央に、
勝井の卒業コレクションを手伝った竹山祐輔が加わり、
ミントデザインズを開始。
2002年、
友人や重要顧客を呼び、小規模な展示会を開催。2003S/S東京コレクションに参加。
2005年
第7回モエ・エ・シャンドン新人デザイナー賞受賞。
※「FASHION PRESS」より引用
※YouTubeより引用
ちなみに、北斗さんはデザイナー業以外にも講師として後進の育成にも注力しています。
北斗さんは「九州産業大学 芸術学部」の講師も担当。
主な担当科目は「空間演出デザイン」。
三井北斗の年齢は?結婚してる?
北斗さんのプロフィールがこちらです。
勝井北斗は1973年、東京都生まれ。
95年から97年まで、
パーソンズのウーマンズウェアデザイン科で学ぶ。
97年~2000年まで、
セントマーチンズのファッションデザイン&プリント科を専攻。在学中、
アレキサンダー・マックイーンの下でアシスタント・デザイナーとして働く。
2000年6月、
卒業コレクションにおいてセントマーチンズ代表として「GALA SHOW」で作品を発表。2000年、
セントマーチンズ卒業後、
i-D magazine にてSMILE- i-Dの制作に参加して、
アシスタント・クリエイティブ・ディレクターを経験。
2001年4月、日本に帰国。
※「FASHION PRESS」より引用
上記の通り、北斗さんは1973年生まれであるため、現在の年齢は45歳もしくは46歳となります。
(2019年8月現在)
ちなみに、北斗さんの私生活はほとんど公開されておらず、結婚や家族(嫁・子供)の存在は不明です。
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