【名前:伊藤仁美】ひと目でわかる炎上の着物家は誰?画像あり

時事

こんにちは。坊主です。

2022年5月17日、日テレで放送された「一撃解明バラエティ ひと目でわかる!!」の内容が物議を醸しています。

物議を醸しているのは着物の着用マナーに関するもので、”ある着物家”の説明に批判の声が殺到し炎上しているのです。

一体、この着物家はどんな説明をしたのでしょうか?

また、その着物家とは誰なのでしょうか?

日テレ「ひと目でわかる」の着物マナーが的外れだと炎上

「ひと目でわかる」で出題された着物マナーに関する問題がこちらです。

https://twitter.com/henu_shinagawa/status/1527474093280284672

上記の通り、番組では「結婚式で控えるべきは?」という問題が出題されていました。

この問題における一般的な正答は「B」となります。

なぜなら「A」は”訪問着”であるため、日常使いは当然のこと、フォーマルなシーンでも着用することが可能です。

これに対して「B」は”小紋”と呼ばれる”カジュアル着”なのです。

こうした背景から小紋は礼装には該当しないため、結婚式などのフォーマルな場には相応しくないと解されています。

番組に登場した着物家を名乗る女性も、問題の正解として「B」と回答しています。

しかし、その理由は上述した内容とは大きく異なっていたのです。

着物家の女性がBと回答した理由は、着物の「柄」にありました。

Bの着物には桜の模様が施されているため、「桜=すぐに散ってしまう」というイメージを理由に結婚式では控えた方がいいと説明していたのです。

今回の問題に限れば、世間一般的には「B」が正解です。

しかし、それは桜という「柄」が問題なのではなく、着物の「格」が問題なのです。

その点について一切言及せず、「柄」という的外れな論点を理由に挙げたことで着物家の女性が炎上しているというわけです。

一体、この着物家の女性とは誰なのでしょうか?

世間の反応

この件に限った話じゃないけど、
トンデモ理論でトンデモマナーを生み出すのは止めて欲しい。

桜はすぐ散るからどうとかいうけど、
そんなもん個々人の解釈でどうにでもなるよね。

今は小紋で結婚式に行くのアリなの?

着物家は誰?名前は伊藤仁美※顔画像あり

的外れな解説で批判を集めた着物家の女性とは誰なのでしょうか?

そこで、この着物家について調べたところ、以下のツイートが確認されたのです。

https://twitter.com/mpPQ6UJY9eSCKET/status/1527449277471293440

上記の通り、問題の解説をした着物家の女性は伊藤仁美さんという方のようです。

伊藤さんは着物サロン「enso」を主宰しており、着物文化の普及に尽力されています。

今回の解説が物議を醸していることは事実ですが、それは伊藤さんの経験や知見に基づく独自の解釈なのかもしれません。

また、収録時には着物の「格」について言及したものの、オンエア上ではカットされていたという可能性も考えられます。