【国立劇場】コロナ感染は誰?11月歌舞伎公演 第2部が中止

時事

こんにちは。坊主です。

2020年11月22日、「国立劇場」にて上演予定だった歌舞伎公演の中止がアナウンスされ世間の注目を集めています。

公演中止の理由は、出演者1人のコロナ感染が確認されたからです。

一体、コロナに感染した出演者とは誰なのでしょうか?

国立劇場の歌舞伎公演(第2部)が公演中止に

歌舞伎公演の中止について「読売新聞」は次のように報じています。

国立劇場(東京都千代田区)は22日、
同日夕からの「11月歌舞伎公演」第2部の上演を中止したと発表した。

出演者の1人に発熱の症状があり、
PCR検査で新型コロナウイルスの陽性反応が出たため。

23日以降の公演を行うかどうかは決まり次第、
同劇場(日本芸術文化振興会)ホームページで発表する。

(2020年11月22日配信)

現在のところ、陽性反応が確認されたのは1人のみです。

しかし、場合によっては複数の感染が確認される場合があります。

世間の反応

仕方ないにしても、
陽性になった人の精神的負担を考えるとかわいそう

出演者やファンに高齢の多い歌舞伎は死者がでるかもしれないし
当面は春まで舞台は中止でいいのでは。

コロナ感染の出演者は誰?

陽性反応が確認された出演者は歌舞伎公演の「第2部」に出演する予定でした。

一体、この人物は誰なのでしょうか?

そこで、第2部のキャストを調べたところ、以下の人物が確認されたのです。

片岡 孝 太 郎

坂東 彦 三 郎

小川大晴

片岡 松 助

坂東 彌十郎

中村東蔵

中村梅枝

中村 鷹之資

片岡 千之助

※「https://www.ntj.jac.go.jp/schedule/kokuritsu_l/2020/21110.html」より引用

上記の通り、主な出演者は9人であるため、この中に陽性反応が確認された人物がいると思われます。

ただ、感染者の素性(名前・年齢・性別)などは個人が特定される恐れから、詳細には公表されていませんでした。

本人が名乗り出ない限り、陽性者の名前が公にされることはないでしょう。