こんにちは。坊主です。
今回は、「コーネリアス」の小山田 圭吾さんを取り上げます。
東京オリンピックの楽曲を担当することが内定していたものの、過去の”いじめ自慢”が蒸し返され世界規模で炎上。
これにより、彼はオリンピックの仕事を辞退し謝罪しました。
しかし、この火種は消えることなく、現在でも批判の声は止んでいません。
数ある”いじめ自慢”のエピソードの一つが「日刊ゲンダイDIGITAL」に掲載され世間の注目を集めています。
”いじめ自慢”の小山田 圭吾が障害者の年賀状を嘲笑
日刊ゲンダイDIGITALが掲載した小山田さんによる”いじめ自慢”がこちらです。
自身も障害児の父親である動物写真家で、
YouTuberとしても活動する小原玲氏はこう憤る。「親とすれば子供が学校でこんな目に遭っていたと思うと言葉がありません。
私が当該記事を読んで涙が出たのは、
障害児童が小山田氏に出した年賀状を雑誌でさらして笑いものにしたことです。その年賀状にはお母さんが定規で線を引いて
それに沿って児童が鉛筆で稚拙ながらも文をしたためていました。それを大人になってからかうとはどんな神経か。
親がどんな思いで友達に年賀状を出すかわかりますか。
子供が少しでも学校で友達に恵まれるようにという願いからですよ。
こんな人物が手掛けた楽曲がパラリンピックで流されるなんてブラックジョーク過ぎる。
トラウマになってしまいかねない。
たとえ27年前のことであっても許される話ではない」
小山田は生涯、
自身が犯した罪の十字架を背負うしかない。
(2021年7月21日配信)
上記の通り、小山田さんは過去のインタビュー時に、障害を持った同級生から送られてきた年賀状をバカにしながら晒していたのです。
年賀状のエピソードが掲載されたのは「クイック・ジャパン」(1995年8月号)
これは障害児童だけではなく、その母親の気持ちまで踏みにじる行為です。
世間の反応
現在、複数の被害者のうちのお一人は障害のレベルが酷くなり意志疎通も難しいそうです。
今から十字架を背負われてもね。
「いじめをした人は活躍できないのか」
という意見もあるが、
イベントを開いて需要があるのなら勝手にやれば良いと思う。しかし、オリンピックという場で活躍するとなれば話は別です。
税金がこの人に使われることに誰が納得するでしょうか。
被害者の傷は一生消えないのに、
口先だけの謝罪で許されるわけがありません。犯罪に匹敵することをしたのですから刑務所で反省するか、
排泄物を食べて謝罪するくらいのことをして欲しいものです。日本ではなぜか加害者が守られ普通に進学し、
普通に就職できていますが、
今ひどいイジメをしている子は、
自分の過去を一生背負って生きていかなければならないということを自覚する良い機会になったと思います。
所有していた年賀状を、社会人として成人後
何年も経ってから不特定多数が読む雑誌に実物を出して嘲笑するとは、
これは立派な傷害行為と言え、
しかも責任能力もある状態と言えますから、
刑事事件と同等の制裁があっておかしくない件と思います。小山田氏が今後音楽家として活動する上で、
今回の件を精神的に自己肯定するような作品は産み出さないで欲しいと切に思います。今回の件はフィクションではないわけですし。
年賀状の画像あり↓差出人は誰で名前は?
小山田さんが雑誌のインタビューで晒しものにした年賀状の画像(写真)がこちらです。
小山田圭吾のいじめの件、ほんとどれも全部胸糞だけど息子がこの人にいじめられてるって知らない母親がきっと書きやすいよう、見やすいように丁寧に線を引いて年賀状出してたのを馬鹿にしてたのがもうほんとに… pic.twitter.com/FtSflAZ0Sd
— 臨死のうみちゃん (@umiuminemui) July 17, 2021
上記の通り、彼は問題の年賀状について「スゲェ汚い字」と嘲笑していました。
このエピソードは健常者が聞いても不快になるでしょう。
しかし、障害児童の親であれば、その不快感や怒りは筆舌に尽くし難いことは想像に難くありません。
これらの”いじめ自慢”を嬉々として語っていた彼は糾弾されて然るべきです。
ちなみに、年賀状の差出人については素性が明らかにされておらず、名前は不明となっています。
小山田さんは”いじめ自慢”をする際、被害者の名前にも言及していました。
そのため、被害者本人はもちろんのこと、そのエピソードを聞けばクラスメイトは被害者が誰なのかも特定できているはずです。
恐らく、この年賀状についても、字体などから被害者の家族は誰について言及しているのか分かっていると思われます。
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