こんにちは。坊主です。
今回は、フィギュア造形作家の寒河江 弘(さがえ ひろし)さんを取り上げます。
怪獣フィギュアだけではなく「綾瀬はるか」さんや「山田 優」さんなど実在する人物のフィギュアまで手掛けていた彼ですが、ここに来て突然の訃報が報じられ世間の注目を集めています。
一体、寒河江さんの死因は何だったのでしょうか?
寒河江弘が死去!死因は癌?
寒河江さんの死去について「スポニチアネックス」は次のように報じています。
フィギュア造形作家で、映画の特撮美術やミニチュアでも知られた寒河江 弘さんが26日午前7時15分、死去した。
病気療養中だった。
52歳。
大阪府出身。
この日、
寒河江さんのツイッターで報告された。
「寒河江弘は、かねてより病気療養中でしたが、
令和元年10月26日午前7時15分、
永眠いたしました。享年52。
ここに謹んでご報告申し上げます。
生前、
皆様から頂きました御厚誼に心より深謝致します」
(2019年10月26日配信)
上記の通り、寒河江さんは52歳という若さで死去されました。
生前は病気療養中していた彼ですが、本人のツイートによると「癌」を患っていたようです。
https://twitter.com/sagaehiroshi/status/1115550362000171008
一時期は癌の症状が悪化したことで入院を余儀なくされていたものの、抗がん剤や手術を経て退院の許可が下りていました。
生前は大腸癌+腹膜播種で療養中だった
寒河江さんの癌について調べたところ、「大腸癌」であることが分かりました。
しかし、彼の場合は癌だけではなく「腹膜播種」(ふくまくはしゅ)まで進行していたのです。
『映画 ご当地怪獣(仮)』の企画・総監督をするフィギュア造形作家 寒河江弘君は現在、
大腸癌から腹膜播種との闘いに入院中ですが、
彼の創作意欲は萎えることはありません!
※「https://note.mu/gotouchikaiju」より引用
この腹膜播種とは、癌細胞が大腸の壁を突き破ってお腹の中に癌がバラまかれている状態を指します。
「播種」は「種を播く」という意味なので、お腹の中に癌細胞がバラまかれてしまっているのです。
この状態になると外科手術で癌細胞を取り除くことは物理的に不可能で、治療自体が非常に困難となります。
世間の反応
平成ガメラのミニチュアは芸術的だった。
着ぐるみの現物も見に行ったし、
我が家にはGⅢのフィギュアが鎮座しています。寒河江弘さんが亡くなられた事は非常に残念です。
心からご冥福をお祈りいたします。
海洋堂から出ていたウルトラマンティガのレナ隊員が凄く似ていて感心したのを覚えてます
合掌
芸能人のフィギュアが独特のデフォルメで上手く特徴を捉えていてすごいなと思っていました。
実在の人物は3Dスキャンして縮小しても似ているように見えないものなので。
オンリーワンのセンスと技術だったと思います。
ご冥福をお祈りいたします。
結婚や家族(嫁・子供)は?
寒河江さんのFacebookを見ると、「既婚」と記載されていました。
ただ、奥さんや子供に関する投稿は確認できませんでした。
しかし、奥さんと思われる写真が確認されたのです。
※「http://chicagoshimpo.com」より引用
由美子さんが喪主を務めているため、恐らくは奥さんだと思われます。
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