【汚職+事故】竹田恒和の弁護士は誰?名前は?弁護費どこから?

時事

こんにちは。坊主です。

今回は、JOCの元会長である竹田恒和氏を取り上げます。

東京オリンピック招致を巡る贈賄の疑いでフランス当局から捜査を受けている竹田氏ですが、その弁護費用をJOCが負担していることが報じられました。

この報道を受けて、ネット上では竹田氏およびJOCに対して批判の声が続出しています。

汚職事件:竹田恒和の弁護費用(2億円)をJOCが負担

竹田氏の汚職疑惑を巡る弁護費用について、「朝日新聞DIGITAL」は次のように報じています。

東京オリンピック(五輪)・パラリンピック招致をめぐる贈賄疑惑で
フランス司法当局の捜査を受けている竹田恒和・元招致委員会理事長の弁護費用が2020年度までの3年間で約2億円に上り、
その全額を竹田氏が19年6月まで会長を務めていた日本オリンピック委員会(JOC)が負担していることがわかった。

JOCは19年3月の理事会で費用負担を決議しており、
今年度以降も、捜査終結まで負担するという。

(2021年8月8日配信)

上記の通り、現在の時点で弁護費用は2億円にも上っていました。

しかし、捜査は未だ終わっていないため、汚職疑惑の全容が解明されるまで竹田氏の弁護費用はJOCが負担し続けることになります。

世間の反応

身の潔白を証明するために
日本政府は竹田をフランス当局に引き渡すべき。

「身の潔白」というものは、
ゴーンがやっているように「マスコミで訴えるようなものではなく」、
裁判で堂々と決着をつけるのが「法の道理」。

竹田氏は「負けたら」裁判費用までJOCに負担させるつもりか?

おかしいです。

正当なオリンピックの仕事でならわかりますが、
違法な疑いを持たれる事についてまで、
税金で賄われているJOCが費用負担するとんでもないです。

組織ぐるみで容認したなら、幹部全員の責任でしょう。

弁護費用は幹部が負担すべき。

弁護チームは誰?名前は?弁護費用の原資はどこから?

朝日新聞DIGITALの記事によると、竹田氏の弁護団は”日仏”の弁護士チームで結成されているようです。

一体、この弁護士チームとは誰なのでしょうか?

そこで、竹田氏の担当弁護士を調べてみたものの、名前は一切公表されていないことが分かったのです。

竹田氏は今回の汚職疑惑について会見を開いていますが、弁護士が同席することはありませんでした。

ちなみに、ネット上で確認されている以下の写真(2枚目)に映る人物は弁護士ではなく、JOC職員であるため注意が必要です。

また、JOCが負担している弁護費用についても出処(原資)が明らかにされていません。

そのため、弁護費用は出処を巡って様々な憶測が飛び交っており、一部では「スポーツ復興くじ」が原資として充てられているのではないかという声も上がっています。

多くの日本人もオカシイと感じてます。

徹底的に調査してもらってください。

そして、
JOC負担の弁護費用と言う事は、
組織ぐるみの行いという理解で良い訳ですね。

ところで
その弁護費用の原資は何処から来てるんでしょう。

ひょっとして、スポーツ振興くじ・・とか?

便利なお金ですね。

※「Yahoo!コメント」より引用

弁護費用の出処を追求する声が大きくなれば、JOCも世論を無視できなくなるでしょう。

過去には死亡事故を起こしていた

竹田氏は1974年(当時26歳)に死亡事故を起こしていました。

竹田氏の事故を伝える記事がこちらです。

当時の報道によると、被害者は22歳の女性でした。

しかし、この死亡事故で竹田氏が逮捕されることはなく、最終的には1億円の示談金を被害者遺族に支払うことで決着しています。