こんにちは。坊主です。
今回は、女優の「片桐はいり」さんを取り上げます。
バイプレーヤーとしての地位を確立した現在でも、彼女は映画館「キネカ大森」の館内に立ち続けています。
そんな片桐さんですが、過去に「歌舞伎界の大御所」とトラブルになっていたことが明らかになりました。
一体、歌舞伎界の大御所とは誰なのでしょうか?
片桐はいりが歌舞伎界の大御所と喧嘩トラブル
片桐さんとトラブルになった歌舞伎界の大御所について「フライデー」は次のように報じています。
「トラブルもありましたよ。
銀座文化は一般席と指定席が分かれていました。
ある時、
誰もが知る歌舞伎界の大御所がいらした。その方は一般席のチケットを買うと、
ドッカリと指定席に座ったんです。もちろん私もその方を知っていましたが、
若気のいたりですかね。近くに行き
『指定席の料金をお支払いください』
と、ご注意したんです。
大御所はおかんむりのご様子。
『いくら払やいいんだい?』
と大音量でたずねられます。
私の
『窓口でお直り券をお求めください』
という杓子定規の答えに、
堪忍袋のおが切れた。手にした千円札を次々に投げつけ、こう怒鳴ったんです。
『てめぇが買ってきやがれ!』と。
こうなると私も引っ込みがつきません。
飛んでくる千円札をひっつかんでは投げ返し、裏声でこう叫びました。
『ごごご、ご自分でお買いになってください!』。
結局、
大御所は千円札を鷲掴みにすると『帰る!』
と言って映画館を後にされました」
※「https://friday.kodansha.co.jp/article/147760」より引用
上記の通り、歌舞伎界の大御所は”一般席”のチケットで”指定席”に座っていたのです。
この歌舞伎役者の対応から察するに、間違えて指定席に座ったわけではないでしょう。
厳格にいえば、この人物の行為は映画館に対する詐欺が成立する可能性も考えられます。
しかし、片桐さんが不正に気付いたことで結果的に詐欺は未遂に終わりました。
一体、傲岸不遜な歌舞伎俳優は誰なのでしょうか?
世間の反応
知らなかった。
素晴らしい役者さんだと思っていたが、
こんなにも素晴らしい人間だったなんて。ますます好感度が上がりました。
SNSの投稿した内容をニュースに上げるのでなく、
こういった内容をどんどん発信してほしい。
ふらっと映画館に入って片桐さんがいたらびっくりですね。
まさかご本人様とは思わずにそっくりさんかと思うかな?
しかし青の上っ張りが良くお似合いですね。
こういう役をやったら右へ出る人はいないでしょうからね。
何気なく映画を観に行って、
片桐さんがもぎりやってたら、ギョッとするよな(笑)まさかテレビで見る女優さんがそんなところで仕事してると思わないし。
渥美清さんと、大物歌舞伎役者のエピソード、面白いですね。
いっそのこと
もぎりのエピソードを映画化かテレビドラマ化されてみたら?絶対にみますよ。
歌舞伎界の大御所(人間国宝)とは誰?名前は?
片桐さんとトラブルになった歌舞伎界の大御所とは誰なのでしょうか?
そこで、この歌舞伎俳優について調べたところ、なんと「人間国宝」であることが分かったのです。
それからしばらく、
わたしは人間国宝を指定席から追い出したもぎりとして噂の種になった。
※「https://note.com/gentosha_dc/n/n5ce3a77ee039」より引用
そこで、歌舞伎界の人間国宝を調べたところ、以下の5人がヒットしたのです。
(1)坂田 藤十郎(1994年認定)
(2)澤村 田之助(2002年認定)
(3)尾上 菊五郎(2003年認定)
(4)中村 吉右衛門(2011年認定)
(5)坂東 玉三郎(2016年認定)
※「https://www.kabuki-bito.jp/news/2235/」参照
しかし、既に亡くなっている人間国宝も存在するため、片桐さんとトラブルになった歌舞伎界の大御所は上記5人以外にいると思われます。
もし、その人間国宝が現在でも存命であれば、わざわざ片桐さんがトラブルのエピソードを明かすとは思えません。
トラブルになった歌舞伎界の大御所について情報をお持ちの方はコメント欄よりお知らせ下さい。
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