こんにちは。坊主です。
今回は、アイドルの「加藤さやか」さんを取り上げます。
https://twitter.com/saya_akagidan/status/1316742850948734985
群馬県のご当地アイドル「あかぎ団」のメンバーとして活動している彼女ですが、病気の後遺症で視力をほぼ失っているのです。
そんな彼女の記事が「読売新聞」に掲載され世間の注目を集めています。
一体、「加藤さやか」さんとはどんな人物なのでしょうか?
あかぎ団:加藤さやかが脳腫瘍の病気で視力を失う
視力をほぼ失った加藤さんについて、読売新聞は次のように報じています。
加藤さんは昨年(2019年)8月、
脳に直径8センチの腫瘍が見つかり、
8時間におよぶ手術を乗り越えた。
術後は視界が徐々に薄れ、
2週間後にはほぼ何も見えなくなった。つらい日々が続いたが、
メンバーやファンに支えられ、
今年(2020年)1月にステージ復帰を果たしていた。
「視力は回復したのですか」。
そう声をかけると、
小さくほほ笑み「まだ字は読めないし、人の顔もわからない。
よくなった感覚はないんです。
少しずつ慣れてはきたかも」
と語った。
県外からの来場者が増える中で、
目が見えないことを知らないファンもいる。
「一人だけ違った動きをしてファンを戸惑わせたくない。
障害を持っている人も頑張っているんだよ」。そんな思いを伝えたくて8月からは、
自己紹介で目が見えないことを告白している。
(2020年10月17日配信)
上記の通り、加藤さんは脳腫瘍の後遺症で視力を失ってしまったのです。
しかし、「障碍を持っている人も頑張っている」というメッセージを伝えるため、現在では目が見えないことをステージ上で告白しているようです。
ネット上では、加藤さんの前向きな姿勢に心を打たれた人から応援の声が続出しています。
世間の反応
良くなって欲しいね、ただただそう思います。
視力が確実に戻るか分からないんだろうけど、現状、見えない。
見えなくなり、色んな事が分かってくる。
五体満足という言葉があるが、
ホンマに幸せな事なんや。
我が子も15才の冬 脳腫瘍で視力失いました。
右0 左0.07で生活しています。
視神経は戻らないと言われました。
それでも普通高校に通っています。
辛い事 大変な事が多いと思います。
ハンデに負けず頑張ってほしいです。
凄い前向きな方なんですね。
表情を拝見すると伝わってきました。
いつかまた、
視力が回復すると良いのですが…陰ながら応援しています。
異変は2019年春頃に
脳腫瘍の後遺症で視力を失った加藤さんですが、その異変は2019年春に現れていました。
加藤さんの闘病は読売新聞の紙面でも取り上げられており、大きな反響を呼びました。
https://twitter.com/a_chan_akagidan/status/1254016741748830209
この記事によると、その異変は次の3つでした。
(1)顔が引きつる
(2)強烈な頭痛
(3)目がかすむ
これらの異変が現れた彼女でしたが、当時は病気を疑うことはなかったと言います。
というのも、この時期は職場が変わった直後だったため、これらの異変が「疲れ」によるものだと判断したのです。
しかし、2019年7月に状況は一変。
椅子から立ち上がっただけで視界が真っ白になったのです。
この直後に加藤さんは眼科を受診。
ところが、医師からは「目に異常はない」と言われたのです。
また、ステージ上では何の異変も現れなかったため、なおさら彼女は自身の病気を疑うことはありませんでした。
ただ、翌8月に「念のため」にMRIを撮ったところ、脳腫瘍が発見されたというわけです。
プロフィール
加藤さんのプロフィールがこちらです。
生年月日:1988年9月28日生まれ
年齢:32歳
(2020年10月現在)
出身地:群馬県 高崎市
身長:153cm
血液型:O型
※「http://akagidan.com/akgprofile/加藤さやか」参照
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